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「味玉ラーメン(大盛り)」@麺や 輝の穴の写真4/4開店の前に店前を何度か通る度、その大きさに感慨深かった。
麺や 輝 大阪本店で無化調&和風豚骨魚介でファンを作り、
最近、店舗を増やし始めてもカウンターのみのお店ばかりでした。
が、遂にファミリーもOKなフレンドリーな大きさのお店を出すのは、
やっぱり総大醤彩色ラーメン きんせい 高槻駅前店等、
好き者向けの各店の大型化や好立地移転が羨ましかったのでしょうか?
いえ、ビジネスとしては、至極当然の事なのですが何だか寂しいな・・。
だって「輝の穴」と云う店名から、「よりマニアック」を期待したので。

 開店2営業日目11時過ぎ訪店。店前の駐車場が全く有難いですね~。既に先客は5名程着席。
そして、帰る11時半頃にはほぼ満席になりましたから、皆何処で知ったの?と思う程の盛況ぶりです!。

 そして、スタッフの皆さんの元気の良い挨拶を聞くと、昔本店で店主さんが一人作っていた頃の、
声のトーンのせいでぶっきらぼうに聞こえるあの挨拶が懐かしく想い出されてしまいます・・・。

 製麺室もある広いお店は、カウンターはそう多くないものの、6名掛けの大きなテーブルが目を惹きます。
ゆとりのある厨房内には5~6名はおられましょうか。何処でこれだけの人数が修業したのか?
「輝」各店に分散していたのか?とどっちでもいい事を考えつつ、あの店主さんはおられなかった・・・。

 注文は、「先ずは」と「味玉ラーメン大盛り」¥650+¥100+¥100=850円は全くの相場価格ですね~。
しかし、着席後カウンターメニューを見て気付きましたが、この店は「つけ麺」がメニュートップ!。
確かに他客の注文を聞いていると、6:4位でつけ麺が押してます・・・。ま、次回と云う事で。
待つ事、約10分程で供された写真の一杯・・・



          正に「輝」のラーメン!・・・よりちょっと軽い香り・・。


 
 仄かに香る魚介が「まんま輝」ですが、メニューには「鶏がら・国産野菜・国産豚肉」を謳っており、
「鶏白湯&ベジタブル」スープが予見されますし、そう云った香りもしています・・・。


 

===  麺  ===<中細ストレート>

 おおまかに「輝の麺」って感じの麺です。
中細ストレートと言えるものですが、ちょっぴり太め、緩いウェーブの薄クリーム色ボディ。
それ程滑りの良く無い肌ながら、少しタレた感じのエッジの丸みが口当たりを柔らかくし、「プリリ」と感じさせる。
噛み込めば、


         少し軽めながらニチっとソフトな粘り潰し感が何とも優しい・・・。


 ここの製麺室で作るからか、嘗て麺や 輝 大阪本店で刷り込まれている麺より「やや滑り良く」、喉越しが良い。
ただ、全体の雰囲気は、悪く言えば「ぼそつき」と云う、ちょっとそば感のある軽やかな例の粉を感じる物で、
従来からの麺に肌表面の密度増させ、より一般的にウケる方向へチェンジしている様に思います。
何も考え無くば、、「柔らか目ネ」となる麺ながら、いえいえ、このスッキリ粉潰し感は非凡だと思います。
兎に角、

 適度な滑り・固さ・喉越しで、ソフト目な全体のタッチ・美味しい噛み味から「優しいく食べ易い」麺・・・
                                    ・・・とお伝えしたい。


 

=== スープ ===<鶏ガラ&野菜が奏でる優しさ>

 サラリ目のトロリとしたタッチは、滑らかで粒子の細かさを感じる物。
香りから既に「柔らかい」と感じる、軽い動物と魚介臭が心地良いし、「鶏」と言えど、正に麺や 輝 大阪本店の香り。
飲めば、まったりと柔らかな口当たりで、

        
        
           粘度の割りに重くない「鶏白湯」出汁から、


              「野菜が多くネ?」と思わせる、動物&野菜の薄甘みが支配。


 う~~ん、正直、私は「この香り」を嗅ぐと、どうしても麺や 輝 大阪本店の、柔らかに丸深く利く豚骨を
期待してしまい、その輝らしい「薄い調味」の下の「軽め」さに、もう少しの深さ・重さ・味の濃さを欲した・・・。
と言うか、「その粘度」と「重さ・濃さ」がシンクロしないんですよ!(笑)。先入観の問題でしょうか?。

 そして、関東で流行ってんのか知らないけど、「ベジポタ」方向にでも持って行きたそうな「野菜甘」を感じ、
「おいおい、お前はそんな流行気にしたらあかんやろ!」と叱咤激励したくなった(笑)。
ただ、

 全体にはその薄調味と軽やかで自然な鶏味と野菜の薄甘さがシンクロする、軽いと言うより優しいスープ・・・
                                        ・・・とお伝えしたい。




=== トッピング類 ===<叉焼、海苔、ネギ、白菜、ホウレン草、タマネギ、OP味玉>

 本店のそれより、僅かに薄目にした分、大きさを稼ぐチャーシューの下に、
隠れる様にして表題の炒めた白菜・ホウレン草・タマネギがございます。

 チャーシューは、その「薄調味薄甘出汁主導の柔らか軽めスープ」に歩調を合わせる様に、「薄味」。
外周に少しの焦げ目が有り、脂身も本店のそれよりやや多く感じ、良く言えばジューシー。
悪くツっ込めば「脂勝ち」「薄過ぎる味」であり、これは好みを割るかも?
私は、あの本店の麺茹で鍋の上で温めたしっとりとしたジューシーさの方が好き・・私の良い叉焼の模範ですから。

 ネギ、「例の買った奴ネ?」。フレッシュなヤツが良いけど、まあ目くじら立てず・・・。
隠れる様に入れられる野菜類が、この手のスープには珍しい!。
タマネギは焦げ目があるも、白菜は生っぽく、ムラを感じた私はイヤなヤツ。
事実、芯に近い白菜では少し「苦み」が有り、スープの優しい味を確実に阻害したのが勿体ない。
ホウレン草は、柔らか目ですが、何だかこのスープにはマッチしている様に思えます。

 OP味玉も、これ又「薄い」味付けで有り、味にやや物足りなさも感じる。
まあ、開店して一日休んでいたのですから、「漬け込み」が甘かったのかな?それともスープに合わせてるのかな?。


 トッピング全般に「輝」らしいが、スープ味の弱さに歩調を合わせ過ぎて全体が薄味な所が好みを割りそう・・。




=== 総  評 ===<鶏の丸さを活かした「優しさ」が全てに通ずる>

 もうちょびっとだけ欲しいな・・・的いつもの「輝」の量で満足に完食・完飲。
ローテ店として、数多く(最近飛びがちですが)麺や 輝 大阪本店で頂いている私ですから、
どうしてもこのスープに、あのクリアに深く利く豚骨の「和風豚骨魚介」を照らし合わせてしまい、
正直、「ううむ、軽いよ~も少し動物を利かしてーな・・」とと思っていた(笑)。 

 しかし、それはあくまでも「輝」を刷り込まれた人間の感覚でしょうし、
この「鶏丸さ・甘さ」と「野菜の甘み」の出汁を活かす薄味調味による、

         「自然派味」がこの一杯の売りではないでしょうか?。

 きっとそれを狙っているとは思うのですが、
単に「麺や 天四郎の鶏スープを関東でウケてるベジポタ風にしたらウケるんちゃうか?」と、
もしも安直に狙ったのならヤだなぁ・・・・。まさかそれは無いと思うけど・・・あの寡黙な店主さんに・・。
たまたま出たのですが、「輝」の「鶏白湯」として開店した麺や 天四郎の方が私は好きと言えます。
野菜が利きすぎて、動物の深みを弱くしている様に思えるんで・・野菜の甘みに魚介がピッタリきて無い感じだし。



 「又、来るか?」・・・「はい。」・・何たって駐車場た嬉しいし、メニュートップの「つけ麺」の
本領を見たいし、「豆乳担々麺」なんてのも大盛りがあるから是非食いたい(笑)。

 点数付けに当たっては、やはり「野菜で薄まった」感と、食後に残した「白菜の苦み」がどうも気になり、
実際の本音では78点。「優しいスープ」として良く出来ているので、「弱い」とか言いつつも、
其処迄低点数ではございません。
 しかし、「輝初のテーブル設置店」の門出でですから、例によって「後採点に任せる」と云う意味も含めて
「祝い」を込めたこの点数でお願い致します!。



           
        軽やかに、優しく飲ませる「鶏&野菜」の薄甘みが素敵!


            歩調を合わせる優しい麺で、夜でも優しさと満足感ある一杯では!

           


 御馳走様でした! 大きなテーブル席で、多くの人、家族に優しいラーメンとつけ麺を浸透させて下さいネ!。






 

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんにちは、早速行かれたんですね。
僕も近々行こうかと思っております。(まず、つけ麺をたのむと思いますが。)
>「おいおい、お前はそんな流行気にしたらあかんやろ!」
なかなか手厳しい言葉ですが、輝をご自分のローテーションにしているゆえの激励なんでしょうね。
最近、きんせいといい大型でテーブルのある店が増えてきたのは家族連れの時は助かりますね、さみしいとおっしゃるかたもいるでしょうが…

ktsdc | 2010年4月9日 14:58

コメント・投票、有難うございます。ktsdcさん。
>(まず、つけ麺をたのむと思いますが。)
~メニュートップがそれでしたから、賢明なご判断かと思いますよ!。

>なかなか手厳しい言葉ですが、輝をご自分のローテーションにしているゆえの・・・
~はい。出来て直ぐの頃は、未だネットも未発達で、たまたま開店直ぐ通りががって、並びを見て、
 「大した事ないんやろ・・」とか思いつつ、初めて頂いて、「ま、上品に美味しいのネ」でした。
 以降、大盛りが出来る迄は時折伺っいましたが、大盛りがメニュー化されてからは、良く伺う様になりました・・・。
 私に「無化調の和風豚骨」の美味しさを教えてくれたお店とも言えるんです!。

>最近、きんせいといい大型でテーブルのある店が増えてきたのは家族連れの時は助かりますね・・
~確かに、私も家族連れの時は重宝致します!。ただ、少し「嫉妬」みたいな気分でしょうか(笑)・・。
 

昼飯専門 | 2010年4月10日 18:55