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先日つけ麺をいただき( http://ramendb.supleks.jp/score/249148 )、麺・つけ汁のカミ合いはイマイチながら、それぞれの素質の良さに感心しました。こりゃ「油そば」ならイケるんじゃないかと、さっそく再訪(12日)。 13時前の入店で店内満員、やはり素性の良い店だけに、近隣のリーマンに人気が出てきたようです。券売機は入口右手、「油そば」(700円)をポチッとな。食券を手に振り返ると、ちょうど入れ替わりで着席できました。麺ゆでに時間がかかる上2ロット見送りで、丼は約12分後に到着。 まずは卓上の酢と辣油を2まわし、全体をよくかき混ぜてズリュッとイキますと……お、結構コクがありますな。濃厚な鶏ベースにガツンと効かせた醤油ダレ、つけ汁ではこの醤油が鋭くキレを加えていましたが、今回は「鈍器」のような打撃力を感じさせ、半熟卵で「懐柔」されているにもかかわらず、ズッシリと重量感のあるコクを与えています。 麺は浅草開化楼の太麺ストレート。つけ麺の時は、噛むほどに湧き上がるような小麦の甘みに感心しましたが、この懐の深い味わいの麺が、タレの打撃力をシッカリと受け止め、さらに玉子の甘みともよく馴染んで、ナカナカのコンビネーション。固めのゆで加減も程よく、配膳時に麺に残る余熱もパーフェクト。 具材は、チャーシュー、メンマ、半熟玉子に、刻みタマネギと水菜。バラ肉・チャーシューは、細かく切り分けた分厚いもの。シッカリとエッジをたてた味付けながら、脂身のマッタリした余韻も適度に残して、ガッチリと噛み合った麺・タレに対して少し距離をおきながら、いいアクセントになっています。ただし、タマネギと水菜はやや「上滑り」気味……麺・タレ・チャーシューが醸す「重厚感」に対しては、やや演出が軽すぎるようです。 ―――つけ麺とは一転、タレと麺のダイナミックな噛み合いで、重みのあるコクと旨みを楽しませる一品。ただし、キレに関する演出は、タマネギ・水菜が「三振ゲッツー」で、あとは辣油が期待を一身に背負うわけですが……コイツがどうにも役不足。加える辛味の「線」が細すぎて、麺・タレの「動的融合」に跳ね返されてしまいます。「食べる辣油」など、コク・味わい重視の辣油が流行る昨今、ひと味違う辣油を投入すれば、なにかドラマが起きそうな予感がするのですが……是非、ご一考を。
どうもです!! いくつかの粗はありそうですが、なかなかいけそうな油ですねw 汁なし系に興味津々の私、追随させていただくと思われます!!
13時前の入店で店内満員、やはり素性の良い店だけに、近隣のリーマンに人気が出てきたようです。券売機は入口右手、「油そば」(700円)をポチッとな。食券を手に振り返ると、ちょうど入れ替わりで着席できました。麺ゆでに時間がかかる上2ロット見送りで、丼は約12分後に到着。
まずは卓上の酢と辣油を2まわし、全体をよくかき混ぜてズリュッとイキますと……お、結構コクがありますな。濃厚な鶏ベースにガツンと効かせた醤油ダレ、つけ汁ではこの醤油が鋭くキレを加えていましたが、今回は「鈍器」のような打撃力を感じさせ、半熟卵で「懐柔」されているにもかかわらず、ズッシリと重量感のあるコクを与えています。
麺は浅草開化楼の太麺ストレート。つけ麺の時は、噛むほどに湧き上がるような小麦の甘みに感心しましたが、この懐の深い味わいの麺が、タレの打撃力をシッカリと受け止め、さらに玉子の甘みともよく馴染んで、ナカナカのコンビネーション。固めのゆで加減も程よく、配膳時に麺に残る余熱もパーフェクト。
具材は、チャーシュー、メンマ、半熟玉子に、刻みタマネギと水菜。バラ肉・チャーシューは、細かく切り分けた分厚いもの。シッカリとエッジをたてた味付けながら、脂身のマッタリした余韻も適度に残して、ガッチリと噛み合った麺・タレに対して少し距離をおきながら、いいアクセントになっています。ただし、タマネギと水菜はやや「上滑り」気味……麺・タレ・チャーシューが醸す「重厚感」に対しては、やや演出が軽すぎるようです。
―――つけ麺とは一転、タレと麺のダイナミックな噛み合いで、重みのあるコクと旨みを楽しませる一品。ただし、キレに関する演出は、タマネギ・水菜が「三振ゲッツー」で、あとは辣油が期待を一身に背負うわけですが……コイツがどうにも役不足。加える辛味の「線」が細すぎて、麺・タレの「動的融合」に跳ね返されてしまいます。「食べる辣油」など、コク・味わい重視の辣油が流行る昨今、ひと味違う辣油を投入すれば、なにかドラマが起きそうな予感がするのですが……是非、ご一考を。