コメント
引き続き、西東京市、西武線シリーズですね。
元・西武新宿線沿線住民だったのですが、近頃はトンと御無沙汰、
七彩ほか、数件には行ったんですけどね。
くぼ田さんに続き、けっこうよい意味でストイックな感じですかね。
おっしゃる通り、こういう古典的なものって、どんなに巧くチューニングしても、
素材を寝かすとか、特定の素材を死ぬほど使うなど、
徹底したことをやらないと、「超」がつくものにならないんですよね。
そういう「何か」を備えたならば、そうとう侮れないお店になる予感!
あー、西武新宿線に課題店が増えていくw
GT猫(ひっそり活動中...) | 2010年7月3日 00:03>GT猫(ひっそり活動中...)さん
こんにちは&コメありがとうございます!
あら、GT猫(ひっそり活動中...)さん元西武線沿線でしたか!
なんだか最近、西東京エリアにも、ポツポツと独自性の高いお店ができてきて、なかなか盛り上がってますよねー。
>けっこうよい意味でストイックな感じ
そうそう、流行系に流されることなく、自分のやりたい路線が明確なお店、という感じがしました。
ただ、インパクト系でない路線を選んでしまったが故、ひとつ飛び抜けるためにはいろいろと苦労も多そうですが。。。
しかし、なかなかのポテンシャル、そしてモチベーションがあるお店という印象なので、今後に期待ですね!
タム6000 | 2010年7月4日 17:10
タム6000
千年
にい♪
バスの運転手

RAMENOID





そういや大泉学園の「麺屋 蕃茄」でまぜそばやってたっけ、と思いつつ、駅停車の直前、電車の車窓をチェック。
あら、線路際に見える「麺屋 蕃茄」、開店時間を過ぎているのにシャッター閉まってますね。
数秒迷いましたが、臨休のリスクは回避!そういえば次の保谷に新店ができてたよなー、と急遽路線変更。
気持ちを「汁物」へ切り替え、もう一駅移動してこちらへ行くことに。
平日11:25到着。
駅からちょっと歩きますね。目印はバーミヤンかな?
立地は良くはなく、飲み屋メインの雑居ビルのような建物の、1階の一番奥。昼間はシャッターが閉まっている薄暗いフロアを抜けてお店へ。
ガラガラと引き戸を開けて店内に入ると、前客3、後客0。
店内は非常に明るく、清潔感ありますね。感じのいい店主さん一人で営業中です。BGMは控えめの音量でビートルズ。
メニューは単純。「醤油」と「味玉醤油」のみ。券売機で「味玉醤油」の食券を買い、カウンターへ着席。
店主のテキパキとした動きを見つつ、待つこと3分ほどで着丼。
クリアで濃い琥珀色のスープの上には、バラチャー、メンマ、味玉、白髪ネギ。なかなかシンプルですが、おいしそうなルックス!
スープからフワリと香るのは、醤油の香ばしさと鶏の芳香。この感覚、「麺や 七彩」等にも通じるものがありますね~。
一口啜ると、キリッとしたカエシのインパクトの後、グッと広がる丸鶏の優しい旨味。また、昆布かな?干物系の旨味もしっかりと感じられる気が。
出汁の押しがもうちょっと強くてもいいかな?という気もしますが、雑味はなく、全体のバランスは非常に良好。
カエシの主体は、熟成された、大豆の香りが強い醤油。塩気は強くはなく、みりんのような甘みが強いタイプです。
また、初めの数口、日本酒のようなアルコールの香りを感じました。カエシに日本酒を入れたものの、まだよく馴染んでいないような感じに思えたのですが、どうなんでしょう?
でも、数口飲んだ後、スープを全体に攪拌して熱を通してやると、だいぶ落ち着いた味になりました。
表面の鶏油は少なめ。このためか、口当たりはかなりあっさりしており、かなりグイッと飲めちゃうスープです。
麺は、角が立った細麺ストレート。茹で具合はちょっとヤワ目かな?
麺の食感は、弾力が強く、引っ張るとムニッと伸びる感じ。コシのある蕎麦を、暖かい汁で食べているような感覚です。一方で、歯ごたえはパツンと噛み切れる気持ちいいもの。
麺味はあまり強くないですね。スープとの絡みは問題なし。この上品な甘めのスープに合っていると思います。
チャーシューは、バラチャーが1枚。
味付けは淡いスープよりも薄めで、肉のおいしさをしっかり感じられるタイプ。歯ごたえも、柔らかすぎず固すぎず、ちょうどいい塩梅でした。
メンマは太いですが、シャクシャクと柔らかく仕上げられたもの。味付けはかなり甘めなのが特徴的。
+100円の味玉は、固茹で一歩前、という感じ。味はそれほど濃くはなく、スープを絡めて食べるタイプ。これで100円するなら、デフォでもいいかな。
麺量はそれほど多くなく、難なく完食完飲。あ、大盛りはないんですね。残念。
C/P的にはそこそこ、でしょうか。
店内はクーラーが効いていて、汗ばむことなく食べられたのですが、駅へ戻る間に、やっぱり汗だくになってしまいましたw
トータルで見て、なんというか、「初々しさ」のようなものを感じる、まっすぐで上品な醤油ラーメンでした。
素は十分うまいので、ここを基点にもっともっといい個性を出していって欲しいお店ですね。近々「塩」も登場するようなので、こちらも楽しみです。