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「味噌つけ麺」@麺武 虎龍 水道橋店の写真 水道橋の「鷹雅」が「虎龍」に変わったとか……もともと関連店でしたが、味噌がウリの「虎龍」に対して、「鷹雅」は「焼き醤油」「焼き塩」がイチオシで、全く別スタイルのお店でした。それが店名だけでなく、メニューも「虎龍」と同じものにして、事実上の「新規オープン」。さっそく訪店(10日)。
 13時半ころの入店で、店内満員。ま、直ぐに席が空くだろうと食券機に向かい、「味噌つけ麺」(850円)をポチッとな。待ちに入ってすぐ気がつきましたが……店内ほぼ全員が中国人の団体客。ちょうど一斉に配膳されたところで、なんとも最悪のタイミング。仕方なく、接客の女性店員に食券を渡し、返金を申し出ましたが……団体客の対応に忙殺されて反応なし。ひと段落するのを待っていると、カウンター奥の一人客が帰り「どうぞこちらへ」。全く人の話を聞いていませんでしたな……憮然とするうち、丼は約5分で到着。
 では、つけ汁を一口……この店の本来の味噌ダレは、信州白味噌と北海道赤味噌のブレンドのはずですが、このつけ汁の味噌は米麹の風味が強く、信州味噌特有の塩の強さもありません。さらにベース・スープも、あの豚骨主体の脂っこいものではなく、魚介をかなり強く感じるモノ。他店に比べれば決して薄い味噌スープではありませんが、この店の「味噌ラーメン」のスープと比べれば、ずいぶんスッキリした飲み口に感じます。さらに、つけ汁には魚粉と海老粉が浮いており、これらを少し混ぜ込んで一口味わいますと……う~~む、面白くはありますが、なにか味の焦点がボヤける感じ。日本料理において海老の味噌汁は珍しいように、味噌と海老を合わせるのは結構難しいようです。
 麺は中太ストレート。加水率をかなり高めて、しなやかなコシとプツンとした歯切れを実現していますが、甘みはずいぶん素っ気ない。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……このつけ汁は、味噌のまろみを帯びた甘みに面白みがありますので、それを受ける麺にはどうしても甘みが必要。食感重視の高加水率が、この一品に関しては「裏目」に出ていますな。具材は、サイコロ・チャーシュー、メンマ、ネギですが、特筆すべきものはありません。
 ―――結構コダワリを感じさせる、面白い味噌ダレを使っていますが、その風味を活かすのは、この麺でも海老粉でもないようで。割りスープは魚介強めのサラリとしたものですが、これで割ると結構いい風味に落ち着いてきます。このあたりに「答え」があるような気がしますが……団体客がドヤドヤと席を立った後、店内に残されたのは私だけ。そういえば今年最初のレビューも「虎龍」でしたが( http://ramendb.supleks.jp/score/221351 )……どうも私とは相性が悪いのかな。

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