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一言で言えば、非常に独創的なラーメン。
スープは海老の味がするけれども、それよりも油が多いような気がした。もっと言うと、旨味やコクは少なく、やや単調なイメージだ。
店内に時折ブイヤベースのような香りが漂ってきたことからも、店主はおそらく、イタリアンをイメージしてこの「麺料理」を作ったたのだろう。確かに、立川の三代目けいすけはまさにイタリアンである。
話が少々脱線したが、ここの特徴は具にある。特にオレンジの皮は印象的だった。柑橘系の爽やかさを与えていると思う。そして鶏チャーシューは確かになかなか美味しい。海老ワンタンはまあ本格的ではないけれどもそれほど悪くはなかった。他の具はとりたてて印象に残ってないかな。ともかく具に遊び心が大いに感じられた。
だが、麺とスープだけでこの料理が成り立つかというと、甚だ疑問である。よく違う畑のシェフ(に限らないが)がラーメンを作った時にあることだが、上の具に凝り過ぎて、肝心の麺やスープがおざなりになることがある。ラーメンはあくまで麺料理。具はあくまでオプションで、メインは麺とスープなのだ。極端な話、かけラーメンでも満足できる麺とスープでないとラーメンとしては失格である。ここの麺料理について言うと、上に載せた具の何分の一かでも麺とスープに労力を注ぎ、洗練させてほしい。麺とスープだけで客を唸らせるラーメン店になることを強く望む。

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