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「とろこくチャーシューメン(白湯)¥1,120」@とろこくチャーシュー ごとく 久喜店の写真【久喜でワシは考えた】

店舗中央に対面式の木造カウンターが座し、その周囲をボックス席が取り囲む配置。
木を多用した造りといい雰囲気といい、ばりきやライク。
言い換えれば
この雰囲気は好きだ。

スープ表層には若干の背脂とラード。
スープを啜ってみるとほのかなブタ感。
初めこそブタ感があるものの、2口3口と飲んでいくとブタ感は薄れていくことから、ラードとチャーシューによるものかと思われる。
背脂は比較的プリプリしており、恐らくは業務用であろう。
残念ながらコッテリをプラスしてくれるものではない。
塩分濃い目でややしょっぱく感じる。

麺は中細ストレート。
透明感が強いことから、熟成された麺であることが伺える。
この熟成のおかげでツルシコな食感が得られるわけだ。
ただスープとの相性は悪くはないが、良いとも感じられない。
麺量は普通に140g程度か。
しかし肉を始めとする具材が比較的多めである為、麺量は逆に少なく感じられてしまう。

具材はバラ巻きチャーシュー4枚・親指程の大きさの角煮ブロック4~5個・味玉半個・丸キクラゲ5個・海苔1枚・刻み白ネギ多量。
チャーシューは大振りで厚みもそこそこ。
とろこくの名前通り、確かに赤身ホロホロ脂身トロトロなナイスな出来映え。
おっと、あらかじめスープに沈めておくのを忘れずに。
角煮は焼き目香ばしく、食べ応え有り。
丸キクラゲとは珍しい。
伊勢崎時代のハングリードラゴンを思い出させる。
あの頃のハンドラは良かった…。
プリプリというよりはコリコリな食感。
特に味があるものでもないし、箸休めとしては何とも微妙な…。
海苔は風味なく、存在感なし。
刻みネギはかなり多めだが、果たしていいのか悪いのか。
スープだけを飲もうとしても必ずレンゲの中にネギが迷い込む。
もっともスープだけを味おうとする者など一部のヲタのみであろうが。

全体としては悪くないレベル。
ただ¥1,120という値段を鑑みるに、一般人が果たして¥1,120のラーメンなど頼むのか、甚だ疑問ではある。
チャーシューが4枚乗ったチャーシューメンなど¥800台からザラにあるし、角煮にそこまでのバリューも感じられない。
つまるところ、CPは良くない。
確かにチャーシューは美味いのだがね。
今は美味いチャーシューを出す店も増えたのである。
掲載されたラーメンマップは8か9辺りだったか、随分前になる。
当時としては相当美味い部類にあったのだろうが、時は流れ、美味い店が格段に増えたのだ。
この店の味が落ちたのではない、レベルが下がったのではない。
周囲の競合店のレベルが上がり、我々食べる側の舌が肥えたのである。
そういう意味では時代の流れに乗って一時代を築き、そして時代の流れに流された一杯と言えるかも知れない。
この一杯はこれから何処へ行くのだろう。
わざわざ久喜まで行って、そんな事を考えた。

『御馳走様でした』

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

【レビューを読んでワシは考えた】

たしかにやってくれそうな店構えである。
HPで使われている久喜店の店外行列の写真、あれは事実である。
この店がオープンした時の繁盛ぶりは、大宮栗橋線をよく通っていたので知っているのだ。
フランチャイズといってもラーメンマップに載るのである。
安定した味を提供しているのだろう。
だが、いい値段なのである。そしていい値段でいいものを出す店は、たしかに増えたのである
そこで気になるのが、このラーメンの値段なのだ。
1120円なのではないだろうか。本文中で80円値上がりしているのである。。。

nice50 | 2010年8月16日 21:45

宇都宮まで来て同じことを考えてみませんか?
栃木では昨年発行の最新ラーメン本に掲載されております。
そういう意味では栃木のラーメンマスコミは一切の思考を停止した状態であると言えるかも知れない。

スーパーくいしん坊 | 2010年8月16日 21:59

nice50

あの写真マゾですか?!
ヤラセかと思ってましたw
OPEN初日杯数限定でラーメン¥100とかやったんじゃないんですか?www

言われてみれば確かに¥80値上がりしているwww
さすがの鋭い洞察力でございます、失礼つかまつりましたm(__)m

スーパーくいしん坊

いえ、遠慮つかまつりまつwww
だって久喜の方が近いもんwww
上々颱風なら逝ってみてもよくってよよくってよ

嘆きの六連星 | 2010年8月17日 01:51