コメント
どうもです~。
先日「ボニート」へ伺ったときに、名刺でコチラの存在を知りました。
そのうち、とマークした矢先のmilesさんのレビューw
本来は80点台というコトはかなりの実力のようですね!
基本、特製は頼まない私なので、チャーシューの問題も最小限で済むかなww
>丼の底の「粗引き鰹」
「ボニート」で体験しましたが、アレを最後に“キュッキュ”っと噛むのが楽しくて楽しくてw
おうじろう | 2010年8月11日 14:30どうもです!!
一年も前のレビューにコメントで失礼します(汗)
同メニューをいただきましたが、チャーシューは改良されてましたよ~
和風ミネストローネを堪能して参りました!!
泉 | 2011年8月8日 23:10
miles
三日月
コリパパン
kamepi-
ryou
miles





モスグリーンの塗り壁に、「鰹」と大書した白提灯。そして、武蔵小山「ボニート・ボニート」の姉妹店であることを暗示するような「B」の字型の窓と、なかなか洒落た店構え。店内の壁はもう少し明るめのグリーンで、落ち着いた木調のカウンターと組み合わさって、こちらもなかなか洒落てます。券売機は入口右手、「日本そば」系と「中華麺」系のボタンに分かれていますが、当然後者から「特製鰹つけ麺」(900円)をポチッとな。厨房と客席の仕切り方が立ち食い蕎麦屋のようで、水だけでなく配膳もセルフかと思いましたが、約7分後に店員の方が配膳してくれました。
では、つけ汁を一口……ほほぅ、これは面白い。中心に据えるのは、タマネギがシッカリ溶け込んだ風味豊かな野菜スープ。ネット情報では、ニンジン・タマネギ・サツマイモなど数種の野菜を昆布と一晩煮込んだ「和風ミネストローネ」なんだとか。たしかにコンソメよりもさらに濃く、野菜の旨み・甘みがムンムンと充満しております。魚介の加え方も面白く、粗引きの粒状にしたカツオ節がガツンと加えられていますが、粉にするよりエグミも出ず、カツオの風味も鮮烈に引き立って、いやこれはいいアイディアですな……さすが「ボニート」姉妹店。カエシの効かせ方も絶妙で、動物性の脂にもイヤらしさがありません。
麺は浅草開化楼製で、ちょっと太めの中太ストレート。モチッとした麺肌とソフトな弾力が特徴的で、甘みも実に豊か。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……麺の甘みと「和風ミネストローネ」の優しい甘み、さらにカエシの甘みが見事にシナジーして、コイツは美味い……ま、強いて言えば、やや甘過ぎの感もありますが。
具材は、チャーシュー、味玉、鶏つみれと、水菜と海苔。さらに配膳時、「ネギ使われますか」と店員に聞かれ頷きますと、入れ放題のネギがボウルに入れて供されました。つみれと味玉は薄味に仕上げ、重層的な深い味のつけ汁に上手くバランスさせていますが、問題はバラロール・チャーシュー。北京ダックなみの濃い味付けで、タレの甘辛さが異様にクドく、この濃厚なつけ汁に合うはずもありません……どうしちゃったんでしょ。
―――食べ進むにつれ、丼の底の「粗引き鰹」の風味が鮮烈さを増し、この一品の主役が「鰹」であることを強調します。しかし、鰹が鮮やかさを増すほどに、カエシと野菜による甘みのハーモニーが美しさを増すほどに、このつけ汁には「蕎麦」が合うと、思えてならない……しかし、この重厚にしてメリハリの効いた味わいは見事、「論外」クラスのチャーシューで大幅減点しますが、本来なら80点台半ばの仕上がりです。