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「半熟味付玉子らーめん」@くにがみ屋 船橋店の写真 正月休み(3日)、都心に出てみたものの、何処も人の波。ほうほうの体で船橋まで引き上げてきました。「くにがみ屋」もさぞかし行列だろうと、ちょっとのぞいてみますと……なんとガラガラ、先客2名で楽々入店。注文は「半熟味付玉子らーめん」(800円)。
 厨房はカウンターに対してやや高い位置にあり、製造工程がよく見えます。麺ゆで係の店員が「あと40秒」と声をかけますと、スープ係の店員が丼の支度を開始。カエシを入れた丼に、魚粉らしきものを1種1サジ、別種一サジ、別種一サジ、さらに一サジ……おいおい、結構な量入れますな……丼は約5分で到着。
 アサガオのような形の、縁の広がった丼。スープの周囲に、盛大に魚粉が散っております。さらに味玉もコナでまだら模様……あまり、景色のいい丼ではありませんな。ではスープを一口……魚介系と動物系がバランスし、しっかりした旨みが感じられる、やや甘めの「穏やか」な味。ベースのスープは、かなり美味しい。
 麺は中太縮れで加水率高め、しっかりコシを残したゆで上がりです。肩ロース・チャーシューをバーナーで炙ったものが一枚入りますが、しっかりした味付けで、穏やか目のスープとは、よいコントラスト。メンマ、味玉は味付けやや控えめ、水菜もスープのトーンには合っているでしょう。
 問題は……やはり、魚粉ですな。口の中がコナまみれとなり、各食材の食感が損なわれます。また、ベースがマグロからしっかり出したスープだけに、魚粉くらいでは味わいに大きな変化は出ないようです。
 結局、このコナで何をしたいのか……おそらく、ベースの「穏やか」さが、何となく「インパクト」不足と感じての一手でしょうが……舌のザラザラをお冷やで流しながら、なにかといえばラーメンに「インパクト」を求める昨今の風潮を、ちょっと残念に思う、おじさんなのでした。

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