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「らーめん + 味玉」@東神田ら〜めんの写真 15日夜は馬喰町へ。あまり来たことがない街ですが、日本橋のお隣にしては、人通りが少なく、ちょっと寂しいですな……「東神田らーめん」の暖簾をくぐると、やや暗い店内。
 先客は1名。左奥には大量のマンガ、その前で若いリーマンが読みふけっております。「つけ麺」がイケるとの噂ですが、初訪店ゆえ、注文は「らーめん」(600円)と「味玉」(100円)。
 厨房はコの字カウンターの奥、金髪のご主人(?)一人で切り盛り。丼にカエシを入れておりますが、かなり大型の柄杓を使用、これはやや濃そうですな……スープは一杯分を手鍋で温め、麺上げは湯切り16回と、なかなか丁寧な工程。丼は約5分で到着。
 では、スープを一口……節系がガツンと来ますが、魚介系の旨みは弱く、なぜか鶏ガラの風味が前面に感じられます。見た目ほど醤油も強くなく、弱めのキレ。かなり多めの脂分が舌をコーティングするためか、「妙なバランス」に感じます。二口、三口と味わいますが、節系も旨みが出ておらず、渋みを帯びた風味だけが、舌に残ります。丼の縁を見ると、かなり節粉を使っている模様……ただ、柚子の使い方は、なかなかうまい。
 浅草開化楼製の麺は、中太縮れ。コシのある食感は良いのですが、最初はスープの持ち上げが今ひとつに感じます。しかし、実はスープを吸うタイプの麺のようで、後半味わいを期待しましたが……やはり、魚介の旨み不足が響き、もう一つ。麺の「意図」と、スープの「目論見」が「すれ違い」、残念な結果です。
 炙りチャーシューは香ばしく、味わいも上々ですが、いかんせん小さくて薄い。メンマは醤油でしっかり味付けされていますが、スープの醤油で迷彩がかかり、存在感がもう一つ。感心したのは味玉で、ネットリとした黄身の食感に、素材の良さがうかがえます。
 「美味しい魚介系」とのネット情報を聞きつけての訪店でしたが……味が変わってしまったのでしょうか、ちょっと残念な結果。脂分を抑えて、魚介系の旨みを効かせれば、麺の特性と相まって、相当な一品になる気がしますが……少し間をあけて、つけ麺にでも挑戦しましょうか。

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