コメント
こんにちは。
こちらで油そばが食べられるとは…。
豚骨魚介ダレがクリーミーなのは興味をそそります。
限定じゃなく通常メニューなんですね、機会があったら食べに行きたいです。
どんぐり | 2010年11月5日 16:59こんばんは。
milesさんをもって、「まいった」と言わしめるとは、相当の一品ですね。
ところで、
>当然この店も行列かと思いきや、なんと6割ほどの客入り
金曜の夜に、店の前を通りますが、客の入りは良くないですね。
三田製麺所に客足を奪われているようです。
やはり、看板のつけ麺のクオリティーを高めることが喫緊の課題ではないでしょうか。
kamepi- | 2010年11月6日 00:03どうもです!!
こちらのこの一品、狙っております。
が、何故か後回しにしてしまっている今日この頃・・・
レビューを拝見し、優先順位を上げようと思います!!
泉 | 2010年11月8日 11:59
miles
いっちゃんパパ (引退視野)
舌待恋軒








金曜のお昼時、新橋界隈にはランチ難民のリーマンが溢れ、当然この店も行列かと思いきや、なんと6割ほどの客入り……どうしちゃったのかしら。とりあえず、入口左手の券売機で、「特製油そば 並(225g)」(750円)をポチッとな。調理には結構手間がかかるようで、後続の「もりそば」「ラーメン」2杯に追い抜かれつつ、丼は約7分で到着。
「お薦めの召し上がり方」というポップがカウンターに貼ってあり、まずそのまま食べろとのこと。麺を箸で持ち上げて、チュルリと2、3本いただきますと……おぉ、すでにタレがまぶしてありますな。麺は屈曲した太麺で、コシを感じさせつつもサックリした歯応え、さらにサッパリしたこの甘みが、「東池」を主張しています。まぶされたタレは、甘みを帯びた旨みの強いもので、これだけでも既に美味い。
さらに、グチュグチュ全体をかき混ぜて、麺をヂュルリッとイキますと……タレの主力は強めの豚骨に魚介系を合わせたもの、クリーミィでマイルドなコクに、キレのある旨みがグイッと絡み、さらに麺の甘さの透明感がこれらをシッカリ受け止める形で……コイツはいい。豚骨のイヤらしさも魚介系のワザとらしさも、麺が「シレッ」と受け流すようなバランスで、正直言って「油そば」で初めて「美味い」と感じました。
麺・タレに絡むのは、細切りチャーシューにメンマ、砕いたニンニク・チップにネギ、さらに刻みタマネギ・海苔とナルトと具沢山。特筆は何と言ってもニンニク・チップ。一見、完全にカリカリに揚げているように見えますが、実は芯に「生」を残した揚げ加減、香ばしさに加えて、ニンニク本来の辛味やアグレッシブな風味が絶妙に活きており、麺・タレのマイルドな世界に「ズバッ」と斬り込みます。さらに、卓上に供される辣油をひと回りかけますと、その辛味とニンニク・チップが「ピリッ、ピリッ」と間欠的に呼応して、コイツも飽きさせませんなぁ……
―――「油そば」に関しては、さほど杯数を重ねているわけではないので、正直エラそうなことは言えませんが……最大の課題は、「単調さ」だと思っています。かき混ぜればかき混ぜるほど、味が一体化するのとウラハラに、ドンドン増していく「単調さ」。コイツにどうやって、今は亡き大沢親分のように「喝」を入れるかが課題でしたが……辣油をかけるくらいでは「生半可」、ニンニク・チップを「爆竹」のようにばらまいて、辣油でガンガン弾けさせ、自ら築いた麺・タレの「予定調和」を、敢えて自らガンガン突き崩していくという……さすが「新橋 大勝軒」の新メニュー、相当アバンギャルドなビビッド感です。よもや「油そば」にこの点数をつける日が来るとは思いませんでしたが、一筆献上「参りました」。