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「七福ラーメン(540円)」@すぎもとの写真本日のランチは彦根~。
駅方面から彦根城を眺めつつ歩き、激シブ町家建築のこちらのお店へ。

平日12:00到着。前客1、後客3。
こちらのラーメンメニューもだいぶ食べ進めてきましたが、一つだけネーミングから内容が想像できないメニューが。
ということで、今日はそのメニュー「七福ラーメン」をオーダー。
どうも噂では「豚骨風」な一杯のようです←伏線

こちら、一人での訪問の際は口頭での注文でOKなのですが、グループで行く場合は、卓上のオーダー表に自ら記入して厨房に出す方式の方が安全(オーダーミスがない)っぽいです。
待つこと15分ほどで着丼。
・・・あれ?豚骨風じゃなかったの?
スープは、僅かな濁りはありますが清湯タイプ。豚骨の「と」の字もありませんw
地元民の同行者も「あれ?いつものやつと違うでコレ」と。おばちゃんに聞いてみると「七福です」とのこと。。。謎ですwww

気をとり直してw丼に向かいましょう。
ルックス的には、野菜タップリタンメン、といった風情。「七福」って「五目」みたいな意味なんですかね。
スープの上には、たっぷりの茹で野菜。その上からすり胡麻がかけられています。

では、スープから一口。
・・・ファーストインプレッションは「鍋」w
野菜をコトコトとお出汁で煮込んだような、ほんわかとした優しいスープですね。
ベースの出汁は昆布がメイン。だから鍋っぽいのでしょう。無化調なのでスッキリとした味わい。
カエシは一応醤油ダレのようですが、限りなく塩ダレに近いような、醤油の香ばしさを感じない甘めのもの。
そこに、おそらく小鍋でしばし煮込んだであろう野菜の甘みがしっかり加わり、やっぱりまさに「鍋」気分w
もはやラーメンという範疇を超えた、創作家庭料理系の趣ですw

麺は、いわゆる「懐かし系」の業務用タイプ。
形状は中細角断面ストレート。茹で具合はかなり緩め。カンスイの香りも感じられます。
これが本気なラーメン屋で出てきたら文句の一つも言いたくなりますが、なんせここは「寿司屋」ですからw
というか、この甘くて優しいスープには、このくらいムニッとした柔らかい麺の方が合うのかもしれません。
スープとの絡みは文句なし。ガバッと掴んでスープをたっぷり含ませ、ズズズッと啜り込みたくなるような麺。

具は野菜と豚バラをスープで煮込んだもの。茹で具合はクタ系。
炒めてないので、油っぽさは全くありません。
その陣容は、白菜、ニラ、モヤシ、ニンジン、豚肉、ワカメ、そして卵。これで7つ=七福ってこと?
甘いスープが絡み、クタッとなった白菜をハフハフ食べる。気分はやはり鍋ですねぇ。
豚肉は、バラブロックから切り出したと思われる、厚さが不均一のスライス。たまに分厚いのがあったりしてちょっと得した気分w
卵は茹で玉でもなく、当然味玉でもない。
子供の頃、実家で袋入りの即席麺を作った時、親に「こうするとおいしいよ」と、鍋に直接生卵を割ってもらい、しばらくスープで煮込んで固めた卵のような雰囲気。おそらく小鍋で野菜と一緒に煮込んだのでしょう。
・・・うーん、ノスタルジーwwでもなんだか、ホッとする味です。

中盤、気付くと卓上には大きなガラス瓶に入った七味唐辛子が。
粒の大きさや色合いを見るに、どうやら自家製のようです。
では、「七福」に「七味」で縁起良く色づけしてみましょう。鍋スープに一振り。
・・・あ、コレうまい!
七味「唐辛子」とは言っても唐辛子はあまり強くなく、むしろ山椒の香りが立つタイプ。
ちょっとおっとりしていたスープにピリッとハイが効き、俄然旨味に奥行きが出てくるんですね。

麺量は120g程度。野菜タップリなので、満足度は高いです。
こちらのラーメンメニュー群の中では、540円という価格はブルジョワクラスwなのですが、当然ながらC/Pは抜群です。

トータルで見て、「ラーメン」としてのデキは稚拙なんでしょうが、なんというか、全体通して統一感あるテイストで、食べていると非常に落ち着く、和みの一杯。
万人にオススメできるわけではないですが、その良心的な価格と合わせ、個人的には大好きなお店です。
道路拡張により近々建て替えられるのは必至、この雰囲気が残っている間にぜひ通いたいところですね。

お店を出て、地元民の同行者が一言。
「今日は豚骨スープの元なかったんちゃう?たぶんその時の食材で作ってるんやろなぁ」ww

投稿 | コメント (10) | このお店へのレビュー: 7件

コメント

驚きました。私の食べた七福ラーメンは、ずっと豚骨スープでした。 (@_@;)
たぶん「豚骨スープの素」使用スープだと思います。
「七福ラーメンです」と言い切るおばちゃんの顔が目に浮かびます・・・・。

アルビノーニのアダージョ | 2011年3月31日 19:37

こんばんはー

うーん、何たる適当さw
ま、その適当さも含めて愛すべきお店なんでしょうが。

食べた順にアップしてますので七条烏丸 心龍のレビューは暫しお待ちをm(_ _)m

☠秋☠ | 2011年3月31日 21:35

こんちわ~。
七福ラーメンは初耳です。
本当に気になります、

JunkDalk(光哲哉’) | 2011年3月31日 22:46

どうも~

適当ですねぇw
まぁ、でも、それで許せてしまうところが、ある意味関西らしいww
東京じゃ、そこまで寛容になれないですからねぇ。

corey(活動終了) | 2011年4月1日 03:11

どもです!

ホッっと安心するような一杯みたいですね。
ポーチドエックはよいですねぇ~好きです(^^)

YMK | 2011年4月1日 11:33

さん

こんにちは&コメありがとうございます!

そうなんですよ!僕も驚きましたよ!ww
このメニュー、自販機の「?商品」みたいなやつで、何が出てくるかわからないから「七福」なんて特定できない名前にしたんじゃないか?と思ってしまいますね。
逆に値段以上のモノが出てくる時もある、みたいなw

まぁでも具沢山で旨かったんで結果オーライです!

タム6000 | 2011年4月1日 14:39

☠秋☠さん

こんにちは&コメありがとうございます!

そうですねぇ、適当ですよねぇww
まぁでも、そのネーミングからは何が出てきてもおかしくないわけで、これが「本日の七福」なんでしょうw
家で作ったラーメン、って感じで、中身はとてもおいしかったです!

心龍、いかがでした?気に入っていただけたらいいのですが。。

タム6000 | 2011年4月1日 14:39

さん

こんにちは&コメありがとうございます!

このお店のメニューは全てオススメですが、七福は何が出てくるかわからない(でもたいていは豚骨)のが魅力です!
近辺の方はぜひぜひ行ってみるべきだと思いますよ~!

タム6000 | 2011年4月1日 14:40

corey(活動終了)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>ある意味関西

まぁ、関西のお店でもここまでラフな所はなかなかないでしょうけどww

僕としては「七福」=「お楽しみ」という意と捉えました。
その時のオススメ食材で、「お値段以上」な一品を提供してくれる、という、実は看板メニューだったりしてww

タム6000 | 2011年4月1日 14:40

YMKさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>ポーチドエッグ

あ、そうか!そういう名前でしたね!
この単語が出てこず、長々と説明を書いてしまいましたww

いかにも家庭料理という雰囲気で、なかなか旨かったですよ~。

タム6000 | 2011年4月1日 14:40