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コメント
TJさん、こんにちは。
お、東神奈川・白楽エリアに来ていたんですね~
>海苔増ししたので丼全体が10枚の海苔によって塞がれています。
相変わらず此処の海苔増しは半端無く海苔を乗せますね~。
>バランス重視なのでしょうか。ただし常習性が出るようなパンチが感じられません。
このあたりが直系好きにはちょっと物足りなく思えるかもしれないですよね。
>特に卓上のギャバンの黒胡椒をご飯に強めに振って、スープに良く浸した海苔を乗っけて食べると絶品!
おお、そんな食べ方があったとは!
今度、家系を食べる時に試してみようかな・・・
ぬこ@横浜 | 2011年5月27日 08:23TJさん こんにちは!
ようこそ!六角橋へ!
きのうは、うちのすぐ近所まで来たんですね。
>私が家系を食べ倒した20年ほど前・・・
自分も六角家を中心に食べまくりましたね~
>この匂いがダメな人はちょっとキツイかも。
自分には、これがダメですね~
ヨコべー | 2011年5月27日 08:36 ぬこさん おはようございますw
仕事の途中で寄ってみました^^
家系がブームになった頃には模倣店が大増殖しましたが、そのベースになったのではないかと今回思いました。総本山に比べると全体的にマイルドだと思います。好みの問題ですが、私も亜流店で食べていた頃は“油少なめ・味薄め”が必須でしたが、総本山及びその免許皆伝店を食べた時には、そのコッテリ感と旨ジョッパイと言われる味付けがベストなのだと感じました。
今でこそ免許皆伝店の味が好きになりましたが、ここ六角家は良い意味で万人受けするように変化を付けたようですね。そしてそれが成功したのだと思います。
それから家系ラーメンの海苔巻きはオススメですw
是非一度お試し下さいw
ヨコベーさん おはようございますw
豚骨臭はかなりのものですね^^;
あまり気にしないはずの私も久しぶりの匂いに一瞬たじろぎました。
でも本当の豚骨好きはこの匂いが無いとダメらしいです。博多出身の知り合い曰く、東京の豚骨ラーメンはどれもこれも腑抜けなのだそうです^^;
TJ | 2011年5月27日 10:53
TJ
さいとうけんぢ

tak2626

minasu





横浜のご当地ラーメンといえば先ず“家系”が挙がると思いますが、その代表格の一つと言っても良いこちらの店。そもそも家系の総本山が吉村家であることすら知らなかった20年ほど前、その名前だけは聞いた事がありました。確か新横浜のラーメン博物館が開館した当初、横浜のご当地ラーメン店として館内に店を構えていたと思います。
当時の私は、豚骨出汁に醤油のカエシを使う関東豚骨系…ラーメンショップや家系に嵌って散々食べ散らかしました。かなり恥ずかしい食べ方をしていたと思います。それはもう闇雲に^^;
当時はネットによる口コミ情報などあるわけが無く、多くの情報は雑誌などの既製の大規模メディアに依存していました。したがってその情報には広告のフィルターがかかり、かなり怪しげな情報に振り回され、そこに掲載されている店は旨いと思わなければいけないような錯覚すら覚えるほどでしたが、現代は便利な時代になりました。商業的なフィルターを介さない口コミ情報が全世界のどこにいても取り出すことが出来ます。
そんな時代にもしっかり生き残っている店はやっぱり何かあるのではないかな?と思ってしまうわけです。今回はたまたま白楽に用があったので、早くに総本山から独立した老舗家系のこちらを訪問しました。
17:15頃店到着。前客は一人。夕飯には早すぎる時間でしたが、その後の打ち合わせが長引く事が予想されたのでしっかり食べるつもりでした。
店先の券売機で「ラーメン並(650円)」+「海苔(100円)」+「ライス(100円)」の食券を購入。総本山免許皆伝店に比べるとやや高めの価格設定です。好みは“麺硬め”だけお願いしてカウンターに座ってしばし待ちます。
店内は意外なほど豚骨臭が感じられます。20年ほど前に通った豚骨ラーメンの店は、ラーショも家系も九州ラーメン店も、皆こんな感じでした。ちょっと懐かしさすら感じます。いつから豚骨ラーメンの店からこの匂いが消えたのかな…私の場合ノスタルジーを感じるくらいなので問題はありませんが、この匂いがダメな人はちょっとキツイかも。
家系といえば、私が食い倒していた20年ほど前の頃は、いかつい男が寡黙にラーメンをつくり、若いスタッフが失敗をすると容赦ない鉄拳が飛ぶという体育会的イメージがあり、ここ六角家はその代表格だろうと勝手にイメージしていたのですが、スタッフの皆さんの接客は物腰柔らかく、とても丁寧です。カウンター席しかない店内ですが、常連さんと思しき家族連れが現れた時にはカウンターの外にスタッフが出向いて案内していました。この辺は感心しました。良い意味で成熟した老舗の領域を感じます。
さて程なくして提供されたラーメン。海苔増ししたので丼全体が10枚の海苔によって塞がれています。写真で見ると何のラーメンだかサッパリ分かりません。予想よりも丼が小さかったですね。とりあえずいつものようにスープを一口…
…
なるほど!私が家系を食べ倒した20年ほど前、無秩序に拡散する家系のベースになったのはやっぱりこの店なのでしょう。デフォルトではやや鶏脂が強め、ベースの豚骨出汁は徹底的に炊かれて文字通り骨の髄まで搾り出されています。カエシは総本山のようにガツンとしょっぱいことは無く、適度にまとめられています。バランス重視なのでしょうか。ただし常習性が出るようなパンチが感じられません。実はこの傾向は家系亜流店に良く見られます。そんな事からも、六角家は大増殖した家系亜流店のスタンダードだったのではないかと想像してみます。
麺は酒井製麺の家系標準。短めで啜りこみやすく加水率が低めでスープを良く吸って美味しい。麺量は150g弱くらいでしょうか。丼の大きさに比べて結構食べ応えがあります。
チャーシューは一枚。それこそ20年ほど前に私が食べていた家系店のチャーシューは酷いものでしたが、老舗店のこの店のチャーシューはしっかり美味しい。柔らかく味付けも素直でスープに良く合っています。総本山直系に比べると量は少ないですね。
ホウレン草は冷凍物でしょうか、そこそこ量が入ってはいますが、ほとんど味も香りも感じられないものでした。
増した海苔は上質なものが10枚!
これはスープに浸しても溶けることなくしっかりとして、厚みも素晴しいもの。麺やご飯を海苔巻きにするととても美味しい!特に卓上のギャバンの黒胡椒をご飯に強めに振って、スープに良く浸した海苔を乗っけて食べると絶品!好みの食べ方です。かえってラーメンよりも美味しいくらい^^;
老舗家系を堪能いたしました。店を出る際に私のラーメンの麺を平笊で湯切していた方(店長でしょうか?)が自らカウンターを清め、私が店を出る際に丁寧に挨拶してくれるのにはちょっと驚きました。大昔の男臭さは無くなったのかも知れないけれど、やっぱり大御所の一つとして今でも君臨する理由が分かったような気がします。
ラーメンの価格、トッピングの価格などは総本山直系に比べて少々高めです。この値段設定も含め、最も亜流店に影響を与えた家系の老舗と言えるのではないでしょうか。