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「らーめん(580円)」@手打ちラーメン蔵八 鹿沼店の写真王道の醤油ラーメンが食べたくて向った先が鹿沼市にある蔵八。たっぷりな醤油スープに期待を込めて。

どのような種類のラーメンでも特にこだわりはありませんが、矢張り醤油ラーメンが一番好きかなあ。シンプルなトッピング、シンプルな味。出来れば、まあ出来ればですが、チャーシューは香ばしい煮豚を炙ったのではなく、本格的に窯で焼いたチャーシューがいいなあ。それと、味玉ですが、出来ればジェリーの部分が多いほうがいいし。それに、スープも、出来れば豚の清湯でコクたっぷりの熱々がいいし。ああ、のり、不要です。

ま、こだわりはありませんので、海の家の胡椒たっぷり、化学調味料たっぷり、でも受け入れ可能です。が、やっぱり少しはこだわりがあったほうが、ちょっとうれしいかも。鹿沼市の醤油ラーメンを食べにやってきました。宇都宮とはまた違う環境の中でどんなラーメンが生き延びているのか、興味津々です。まずは、評判のいい蔵八に行って来ました。

お店の前は駐車場というか広い空地状の土地がありまして、そこに車をとめることになっております。お店の外観はと見れば、流行の真っ黒な色で全身を覆い、そこにアクセントの真っ赤なのれんをぶら下げています。昔からあるお店に関しては外観を見ればだいたいおいしい店かそうでないかは検討がつきましたが、最近のお店は全く分かりません。駐車場風空地には車が3台ですので、混んではいないようです。

さ、入店。器は大きいですね。お客さんを一網打尽にしても、余裕のようなキャパシティですが、かつて、いや今でもかな、このお店に行列が出来たと聞くと、やはり人気のあるお店なんですね。お店の先客はどこにいるのか、入り口に立っただけではよく分かりません。右手の方のカウンター席が無人でしたので、そちらに進んで着席します。うしろには小上がりもありますね。目の前には厨房との間に透明のビニールシートが張られていて、厨房がよく見えます。

広い厨房には男性が一人。次の注文を待っている感じの、アイドラー化してます。メニューをチェック。デフォルトのらーめんが580円で、バリエーションとしては、わかめらーめん、ネギらーめん(辛味)、スタミナらーめんと、いずれも醤油系でしょうか。はなから、醤油ラーメンを求めて来てますので、らーめんかチャーシューめんから選びます。赤枠に囲まれた蔵八セット(450円)なるものがございました、チャーシュー丼と半餃子が付くそうです。はてさて、どうしましょうか。

決定的だったのは、もしも、万一、1杯で不足感を感じたら、二の矢と申しますか、もう1軒醤油ラーメンのお店リストを持参しておりますので、ここは少なめでいこうかと。ならば、らーめんで。

おばちゃんにその旨を伝えます。おばちゃんは、その旨を厨房に伝えます。が、なかなか調理開始になりませんね。何をやってんだろう。放心状態のようにも見えます。出かける時に家族とけんかでもして、後悔でもしてるんでしょうか。ま、知りませんが、らーめん1杯に何と配膳までの時間が10分。これはいかんでしょ、いくらなんでも。だって茹でに10分かかるような極太麺でないのは調査済み。」

このとき客で調理を待っているのは自分ひとりでしたから。10分も茹でたらやわやわになりますが、何しろ茹でが始まりません。湯が沸騰するのを待っていたんでしょうか。それなら、準備不足やし。580円のオーダーでは、やる気おきないのかな。どうでもいいけど。

運ばれて来たラーメンは、ティピカル醤油ラーメンのお姿で、これですよ、ってビジュアルはいいよ。スープがたっぷりですべて水没状態。チャーシューでかいね。こんなには要りませんが折角の好意なんでいただきます。なると。めんま。忘れてませんよ、の意思表示のようなちょろっとの刻みネギ。

そんじゃあ早速のスープのおよばれということで。表面に浮かぶ多目の脂玉から想像していた味とちょっとばかし違って、かなりのさっぱり。鶏を中心に香味野菜やら昆布やら集合がかけられているはずですが、なんとも頼りない出汁感に残念至極であります。そうそう、子供の頃食べていたラーメンは、出汁という言葉も知りませんでしたが、胡椒とめんまの味が主役だったように記憶しております。目の前のスープは、その頼っていた胡椒を入れてみましょうか。なんとか更正させたい。

胡椒の投入でやや盛り返しましたが、名店と言う人もいるくらいの蔵八ですから、もっとがんばらんといかんぜよ。

麺は、手打ちでしょうね、ぴろぴろの平波打ち麺です。まあ、佐野ラーメン系です。茹では配膳時間と関係なく、やわいということもなく、おいしくいただきました。願わくは、もっと出汁感のある動物スープと一緒に、もう少しカタメンでいただけたらと思います。ま、ラーメンについてはあまりこだわりがないほうですが。

チャーシューはとっても大きいものでしたが、大きくなくてもおいしいのが食べたい。よく煮込まれてとろとろ状態になっていて、それはそれで意味があると思いますが、あまりおいしくないチャーシューを一杯食べてもしょうがない、と思う世代であります。チャーシューメンにしなくて、大正解。今や、チャーシューの大きさには動じませんね。めんまは普通クオリティ。

醤油ラーメンの命とも思えるスープをなんとかしていただきたい。チャーシューをおいしくしていただきたい。下ぶれであるとは思っていますが、そこは人気店なんですから、下振れの底あげも考えてくださいませ。

ささやかなお願いであります。

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