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目白駅近くの得意先で開放されたのが18:30
翌日朝から出張のため、営業車持ち帰りと
直帰する旨の連絡を会社に入れ、本日の業務終了。

電話連絡をしている際から頭の中は麺一色のメンだらけ。
久々に平日のこんな時間にフリーぢゃん!しかもクルマつき。
開放感と高ぶる麺欲に周りからみればきっとかなりの挙動不審ぶり。

さぁーてどこ行くよ・・・と検討に入る。
目白であれば馬場や池袋といった「麺のるつぼ」も射程内。
RDBマップを思い浮かべ、おっと!この頃話題の「BASSO ドリルマン」って
この近くじゃなかったっけか?なんて考えてたら、
急に頭の中のマップがGoogleEarthのように西へ向かってスクロール。

おおっ!このまま目白通りを西に行けば、
あの黄色いカンバンが目前じゃん!

そう、まさに環七を越えるとそこは桜台だ。

その事実に気づくや否や、カネシインジケーターがけたたましい警告音を発した。
WARNING!標的座標捕捉中!標的座標捕捉中!
パーキングのストッパーが下りると同時に、スコープに座標が表示され、
「捕捉完了。マイケル、標的ロックオンしますが何か?」
とナイト2000が生意気な口をきくので、「誰がマイケルやねん!」とツッコミつつ、
いざ桜台に向けて4ナンバーのカルディナのアクセルを踏んだ。

目白から20分そこそこで環七を越えて、
最初の交差点を右折して、ずずい〜っと入っていくと
見えてきました高架線。越えた先の右をふとみれば、
黄色いカンバンと小漏れる灯りが目に入った。
うりゃ僥倖♪待ち人ただ1名。

我が社のバンがホントのナイト2000なら、
「よろしくな」とばかりにクルマを放り出して飛び出すのだが、
そうもいかずに交差点そばのパーキングにあわてて放り込んで
店前に戻ると、待っていた先客も席に着かれたようで
即、券売機と対峙することができた。

店員さんにサイズを告げながら、心に決めた小ダブルをPush!
程なく左サイドウイングの位置が空き、ポジショニング後、
置かれた雑誌をパラパラやっていたら、どうやら前ロットに滑り込んだ上に、
端からコールを聞いていくみたいで、驚くほど早くに
「はいダブルのお客さん!」と元気な声がかけられた。
はいはい、ニンニク・アブラでお願いしますですよ、ここは。
マサナイ族は健在なのでヤサイは自重。


さ、小ダブル・ニンニク・アブラのお出マシでござーい。


くはぁ・・・けっこうキテるなコレ。
ヤサイはデフォとはいえ結構な量が盛られ、そこへマシたアブラが
プリンかヨーグルトと見まがうばかりにプルプル躍る。
そしてダブルのブタ。
茶色い岩石群のようにヤサイヒルズを取り囲み、
オレが主役だ、文句があるか!とばかりの存在感。

最初の一口。
むせかえる香気と湯気にあてられながら、ヤサイを口に入れると、
今二郎に来てるのね!という信号が改めて身体の端々へ発信される。

プルプルの物体を湛えた部位をそのまま頬張り、
スープをすすると思いのほかクリーミーな味わい。
乳化して云々ではなく、まさに乳製品のそれのような感覚を覚えた。

次に方々から大したヤツだとの噂の絶えない麺を引きずり出し、
ワッシワシといってみる。思ったよりも異端児ではない第一印象。
間違いなく二郎の麺だが、口に跳ね返してくる力強さはさすが評判通り。
かといってやりすぎ感もなく、この立体感を持った独特のインパクトは
あくまで桜台のウリとして語られるかと。

そして主役のブタくん。
もう見栄えは相当ワイセツであるこいつらにアタックをかける。
うほーっ!中身もエロエロである。
下味の染み具合、肉の食感、脂身の比率と相当のいいバランス!

このブタの興奮中枢直撃弾に我を忘れ、
一心不乱に総攻撃をかけ始めたのだが、ここで誤算。
若干パサつき気味のブタ塊が中盤で2つ程発見されたのである。
一見して部位の違いに気づき、控えめにかじってみる。
下味はよくしみているものの、やはり結構パサつきが目立つ。

ワタシが二郎系で豚ダブルをキメる場合、
総量であと1/4というくらいまでに大モノはあらかた片づけ、
あとはチンピラ達と戯れる程度にしておくのがゴールへの方程式なのだが、
この手のかかる大物2つに時間を要してしまったことからペースを崩し、
危うくゴール寸前で憤死してしまうところだった。

ま、言ってしまえばこれはワタシの事前研究不足から起こしたミスで、
普通でも桜台では結構パサ豚が出没するという情報を失念していた。
ダブルにして個体数を増やせば、遭遇確率が上がるのは当然である。

しかし、救いようのない状態ではなかったものの、ウマい部位との差が
ありすぎのような気がする。日によってのバラつきだったり、無作為なら仕方ないが、
もし同じ丼の中に、ケンタッキーのチキンみたいに部位選定して入れられてるなら、
ちょっとそれはカンベンして欲しいなーなんて、ふと思った。

今回は自分のチョイスミスで89止まり。小豚までなら余裕の90台だったろうが。
・・・ここへもし陸レベルのブタどもが組み合わされたら、神様下りてきちゃいそうっす。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

長文でありながもシャープな洞察とテンポの良いレビューは読みやすく又楽しいですよ
ラーメン二郎 環七新代田店と此方への訪問はそれ程遠く無いので参考になります
特にラーメン二郎 環七新代田店に於いては懸念していたJですので余計です、フラットな気分で伺えます

1日1麺 | 2007年10月19日 19:59

ばっさ様

素晴らしいレビューですね!
ばっささんのレビューは、いつも楽しく拝見させて頂いてますが、
おもしろい上に表現に臨場感があって大好きなんですよw

最近は特にキレキレな感じじゃないですかw
ブタのワイセツ感、アブラのヨーグルト的な感じもすごく伝わりましたw

桜台二郎、興味持てましたぁ〜w
車がナイト2000じゃないのは、私も同じなんですが、
私はエアーウルフで攻めに行きたいですw

これからもレビュー楽しみにしてますw
ではでは〜^^

フリーダム | 2007年10月19日 21:56

こんばんは。お久しぶりです。私も先週こちらに再訪したばかり・・と思いきや、偶然常連さんのレビューも続いたようで。。。

目白にいらしたのなら、ゼットンは「すぐ」でしたね。あそこ場所は死ぬほど分かりにくいですが・・・

しかし豚ダブルとはかなり豪快ですね〜・・・確かに二郎にはブタを食いに行くってのもあるんですが、ブタダブルは怖くてまだやったことないです。部位の当たり外れ云々以前に、私は普通に憤死します(苦笑)

mtp | 2007年10月20日 00:47

ちょっ、桜台でブタダブルって無謀ですよw
ナイト2000からも「マイケル・・・今日はやけにニンニク臭いですね。私はあれほどニンニクが嫌いと言っているのに。しかも獣臭い。いったい何を食べてきたのですか?」と帰りぎわ車に乗せてもらえないこと請け合いです。

一龍はグレイトなお店でした。
SRSでこの店のレビューを挙げてないのは、ちとまずいですよw

Eスト | 2007年10月20日 09:37