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20時過ぎに及ぶ侃々諤々の会議(14日)、もはや疲れて寄り道する気も起きませんが……ま、通勤路上のどこかで一杯引っかけようと、門前仲町「晴弘」へ。 暖簾をくぐると、意外に広い店内。左手厨房に面したカウンターに、あとはテーブル席で、なんか昔の大衆食堂のようなレイアウト。皆さん、一杯やりながらワイワイ・ガヤガヤ、いやぁ〜〜なんか懐かしいですな、こういう雰囲気。注文は「支那そば」(600円)に「半熟煮玉子」(100円)。 厨房は3人で切り盛り、中央に二代目、その右に先代らしき人物が見えます。キビキビとした二代目の手さばきは見事ですが、それを横から先代が温かく……というか、厳しい顔で見つめておられます。丼は約5分で到着。 「ちばき屋」の暖簾分けと聞いておりますが、なるほど一見よく似た丼姿。では、スープを一口……いいっすね。鶏ガラを前面に出し、ゲンコツのコクでキッチリ裏打ちする、動物系の構成。魚介系は下支えにまわっていますが、しっかりとした昆布の旨みを感じます。さらに、醤油と野菜の淡い甘みが動物系のコクに「余韻」を与えて……適度にメリハリを効かせたバランスは、なかなか。 麺は細麺縮れで、固めのゆで加減ゆえ、コシもバッチリ。サワサワと口腔をくすぐり、プツプツと切れていく歯応えは、これぞまさに細麺の醍醐味。甘みも意外と強く、これは相当な一品です。具材では、味付玉子が特筆モノ。シンプルな塩味ですが、ゆで卵にアジシオをパラリとかけてかぶりつくようなイメージで、素朴な美味しさがたまりません。 ただし、その他の具材には課題が多い。メンマはやや風味が落ちたモノ。チャーシューも、食感・味付けが中途半端かな。潔くモモ肉を固めに仕上げた方が、このスープには合う気がします。 そして……このスープには、どうにもカイワレが合いませんな。どうも「ちばき屋」よりは、動物系のコクをさらに前面に出す方向にスープが「進化中」の模様、「ちばき屋」ゆずりの具材が合わなくなっているようです。そろそろ古い「殻」から抜け出して、新たな地平を目指そうという、二代目の心意気が伝わってくるような、そんな一杯でした。
こんばんわ。 その昔、ちばきやには通い詰めていました。 週一くらいで行っていたかなぁw。 今はだいぶ味が落ちているようですが・・・。 ビジュアルを見たら食べたくなっちゃいました。 まだまだ課題は多いようですが、職場からも近いのもいいです。
おはようございます!! 写真をみるとホントちばき屋に似ていますね。 暖簾分けのこちらと平井の「やなか草」のほうが本家より評価高いので気になっていたところでした。参考にさせていただきます!!
こんばんは。 おぉ〜「支那そば 晴弘」ですね。 私、この味大好きなんですよ〜 夢中で食べていると、あっという間に無くなってしまうのが難点ですよね。
暖簾をくぐると、意外に広い店内。左手厨房に面したカウンターに、あとはテーブル席で、なんか昔の大衆食堂のようなレイアウト。皆さん、一杯やりながらワイワイ・ガヤガヤ、いやぁ〜〜なんか懐かしいですな、こういう雰囲気。注文は「支那そば」(600円)に「半熟煮玉子」(100円)。
厨房は3人で切り盛り、中央に二代目、その右に先代らしき人物が見えます。キビキビとした二代目の手さばきは見事ですが、それを横から先代が温かく……というか、厳しい顔で見つめておられます。丼は約5分で到着。
「ちばき屋」の暖簾分けと聞いておりますが、なるほど一見よく似た丼姿。では、スープを一口……いいっすね。鶏ガラを前面に出し、ゲンコツのコクでキッチリ裏打ちする、動物系の構成。魚介系は下支えにまわっていますが、しっかりとした昆布の旨みを感じます。さらに、醤油と野菜の淡い甘みが動物系のコクに「余韻」を与えて……適度にメリハリを効かせたバランスは、なかなか。
麺は細麺縮れで、固めのゆで加減ゆえ、コシもバッチリ。サワサワと口腔をくすぐり、プツプツと切れていく歯応えは、これぞまさに細麺の醍醐味。甘みも意外と強く、これは相当な一品です。具材では、味付玉子が特筆モノ。シンプルな塩味ですが、ゆで卵にアジシオをパラリとかけてかぶりつくようなイメージで、素朴な美味しさがたまりません。
ただし、その他の具材には課題が多い。メンマはやや風味が落ちたモノ。チャーシューも、食感・味付けが中途半端かな。潔くモモ肉を固めに仕上げた方が、このスープには合う気がします。
そして……このスープには、どうにもカイワレが合いませんな。どうも「ちばき屋」よりは、動物系のコクをさらに前面に出す方向にスープが「進化中」の模様、「ちばき屋」ゆずりの具材が合わなくなっているようです。そろそろ古い「殻」から抜け出して、新たな地平を目指そうという、二代目の心意気が伝わってくるような、そんな一杯でした。