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「味玉らーめん」@神泉のらぁめん屋 うさぎの写真【卯年が過ぎ行く前に・・・「うさぎ」を訪問です!】

 この流れでいくと、来年早々には「辰」か「龍」の字が着くお店に訪問せんといかんのですな。まぁ、でもそんな訪問理由は、実は後付けでして、以前にふとしたことから見かけたラーメン本の紹介から、ずーっと気にかけていたのです。年末でごった返す夜の道玄坂を通り抜け、少し落ち着いた神泉辺りをうろうろとしながら訪問いたしました。




【まさに「やさしい」「丁寧」「質実」とした一杯なのですわ〜】

 入ってすぐ左の券売機で「味玉ラーメン」の食券を購入し、若い女将さんに手渡しいたします。まぁ!なんと甲斐甲斐しいというか、まるで「うさぎ」さんみたいににこやかに応対を受けます。少し照れます・・・・。先客は落ち着いた30〜40代の男性と女性。それぞれ別々のビジネスマン・ウーマン風で、「お!ご同類!」てな感じでこちらも気楽です。入店タイミングがたまたま近かったのか・・・・先客とアタクシの生産ロットが同一でありまして、一気に3人様分の配膳が進みます。それがこの添付写真の一杯!チャーシュー、麺、メンマ・・・・平行に整えられただけでも麺顔が落ち着きます。こいつは、「デキる一杯!」と何となく予感が走ります。おもむろにレンゲでスープをすすります。その感覚は・・・・・

 「旨いがな!(*゚0゚)ハッ 」
 「しかも、鶏豚・・・・魚介・・・節系がしっかり因数分解できるくらい、ようできとるがな!」

 ・・・正直に明かすと、麺を待つ間、メニュー冒頭に書いてある「こだわり」の記述を拝読したため、そのような因数分解が即座にできたのです。しかし、それにしても種明かしがあったとは言え、良く出来たスープだと思うのですよw。とにかく、その因数のひとつひとつが、やわらかな味わいです。けっこう濃厚やと思うのですけど、尖ったアピールは下卑たもんと割り切ったかの如く・・・・引き際が鮮やかです。そして、出汁の元がひとつひとつ丁寧だろうなと思う片鱗をびしびしと感じます・・・。

 スープをすすった最初は、魚介のやわらかさを感じます。そして甘みを確かめます。苦み排除の魚介なのですが、濃厚と思わす手前の淡さが特徴的です。しかし、さっぱり甘みが後味を引くので・・・・ほんのりと味醂が入っているかもです。日本料理的な味醂の使い方と言い切ってしまいましょう!

 つづく動物系は・・・・メインは鶏清湯とは思いますよ!しかし、この濁り方は「豚!」。沸騰させないでコトコト煮込む・・・半クリアな濁り方がナイス! しかも、スープ表面に浮かぶ微妙な背脂がアピールしてまっせ! この豚の使い方は・・・出身の「京都」を何となく感じさせますが、仕上がり方が全く別物ですからスープというのは、奥が深いでんな・・・。

 そして・・・ほのかな「甘さ」。椎茸系だろうか???、昆布系はあるだろうなとも思うけど詳細は不明・・・。化学調味料とは全く違う柔らかなアミノ酸ゆえに、素人にはわかりまへん。せやけど「質実」さはとても分かりますし、じんわりとやさしい旨さを受け止めたいと思うのですわ・・・・・。

 ※味のグラデーション:魚介の甘み>鶏のコク>豚の旨味と背脂コク>節系なアミノ酸>昆布?>その他
 ※醤油について:醤油ラーメンやったんや!と後追いで思い出すくらい・・・裏方な存在感です。色合いあるのに。つまりは・・・醤油は、もはや「出汁の元」な存在です。




【柔らかそうでいて・・・・クッシリとしとんねん!】

 加水は中からやや低めで、よくある高品質な麺!なのですが、微妙なクッシリ感があるのです。微妙なゆえに、前歯でカットして切り口を確かめます。するとしっかりと「芯」がありまんがな!

 「あーーー、こういうの好き!(*′ω`)b゛ок!!」

 ※かん水低めな自然な白黄な色合い
 ※極めて標準的な麺の太さとストレートなラインがキレイ
 ※前歯処理がスパスパしていて、歯切れが短いピッチで切れる!
 ※奥歯のすり潰しが、まさしく「くっしり」
 ※全体的には、過ぎないすべりがまた良い!
 ※表面ざらつきなど不明。とにかくスープと絡めて食うと旨し!

 アタクシは・・・・、麺のフォルムを見ながら、まるで「ニコ動」を見ているような気分に襲われながら、それら上述※の文言を思い浮かべましたよ・・・・。もはや、病気です。




【具の中では、チャーシューがオモロい!】

 おしなべて・・・全部良く出来てる具材ですよ!順に追って行きますと・・・、

 味玉は、オレンジ色鮮やかな黄身がナイス!ですが、トロミ命な方は残念感がありましょうが、トロミによるスープへの影響を嫌う方には、好印象なのでは? 黄身の周囲はプチ・ハードボイルド。中身は、ほぼ「ゲル」タイプなチューブ薬剤な柔らかさです。

 メンマは、太さ&長さが極めて標準的。色合いは、個人的に好きなやや浅漬け系でして、「フニャ&コリ」な感覚がナイスです。味わい的にも、スープの塩分濃度と合っていますわ・・・。

 そして・・・チャーシュー!これは何肉???? うで??? わからん!(‐”‐;) 特徴は「半面焼き」でして、表だけこんがりバーナーでしかもハード系に焼きを入れているのですわ!これがまた香ばしくて、酒のアテにもなるくらい旨い!そして裏面は焦げ目が無い!! このため、歯ごたえが表裏でコントラストを生み出して、必要以上に旨さを感じてしまうのですわ!これは、旨い!のですが・・・・・非常に小さい!!! アタクシは泣きそうです。

 ※具のおさらい:チャーシュー(半面焼き)、味玉、メンマ、水菜


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 総じまして、渋谷でラーメンの良心を見た〜という感じもしないでもない・・・・。「喜楽」の一杯は別にしてね・・・。この界隈でデフォのラーメン700円でやっていくのは、しんどいと思うのですよ。そう考えると「はやし」のスタイルはいいモデルケースになると思うのです。道玄坂から、こちらの店に伺うまでに・・・何軒ラーメン店があったことか。しかし、どれもどうも「大資本」を感じる店作り。みなさんは、どう思うかは別にして、あたくしは、こういう店を応援したいのですわ!あくまで個人的な趣味の世界でっさかい、あしからずです。 m(_ _ )m なので詠います!

 うさぎ年
 ゆく年来る年
 移れども

 旨さ真面目さ
 変わらぬ心  (・・・・頑張れ!)

お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

ども~
ココは酔ってみたいお店なのですが「喜楽」に吸い込まれてしまいますw
ワタクシは根っからの喜楽ファン!
渋谷は喜楽でしょ!と今でも思っていたりしてwww

はち ~減量中~ | 2011年12月29日 06:58

年の初めは龍の子ですかね、
龍の舞はオススメしませんw

あかいら! | 2011年12月29日 08:24

おはようございます。
訪問の理由付けとしては納得できますね。
そーだなぁ、卯年の間に食しとくべきでした。。。
しかし渋谷もピンキリですからね~
こういうお店は頑張って欲しいですね。

King Tetsu(なの?) | 2011年12月29日 10:44

ああ、こちら、たしか無化調でしたね。
こういうお店は、うん、本当によくパーツ・パーツが丁寧に作られていることが多い!
こちらも例外じゃないんですね。
出汁や素材を素直に出すのがお得意な一方で、
たしか辛いメニューも評判が良かったはず。
渋谷エリアでBM・・・・しっぱなしだ・・・orz

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年12月29日 23:44