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「地鶏淡麗塩Soup3点盛り(850円)」@Soupの写真数年前から言われていた淡麗系の時代を象徴するSoup。スープも麺も時代の寵児となれるか。

生活圏内のラーメンを食べ始めましたが、どうもがつんとくるラーメンに出会えません。おいしいにはおいしいのですが、突きぬけないんだなあ。こうなったら、そろそろ東京のラーメンを食べに遠征するかな。

地方にももちろん天才と称される麺職人はいらっしゃいますが、なにしろそれぞれの地方で離れて商売をしておりますから、東京みたいに30分も移動すれば次の天才に会えるという状況ではありません。しばらく東京のラーメン巡礼をしておりませんので、ここらで4,5軒周ろうかと計画しました。れれ?もちろん1日で周るのではありませんよ。食べればいい、っちゅうもんじゃないので。

昨年あたりから淡麗系とか煮干フィーチャーのお店が増えてまいりました。全盛を誇った濃厚豚骨魚介も飽きられて、その反動ですね。随分前からその反動については取りざたされておりましたが、ようやくですね。淡麗の佳店がぼちぼち数がまとまってきだしたのは。

ワタクシ極私的な淡麗系の好みは、

①これでもかの出汁感。中途半端はいけません。個性的でなければ淡麗の意味なし。
②出汁感の強いスープに負けない主張ある麺
③手を抜かないトッピング

結局、濃厚豚骨魚介ではすべての欠点がどろどろの泥の中でうやむやにできますが、淡麗系ではそうは参りません。すべては白日の下。ごまかしがききません。煮干の魚粉を投入してニボニボとしていたおっちゃんも、時代が動いていることを敏感に感じ取ってほしい。

東京のラーメン地図で何がおきているのか高みの見物をしておりましたが、最初に行きたいと思ったのはここSoupでした。サイトに載っているレポートでは、どうやら出汁感ががつんではないものの、それらしく感じるSoupマジックがヲタクさんたちを虜にしているようで。たいしたことない、と評価しながらも本音は一目惚れなんやろと思いたくなるブログの多いこと。素直に惚れたと言いなさい、と。じゃあ、確かめてみるか。

お店の地図を見ると、我が青春の神田神保町ですね。中学生の頃から社会人になるまで我が遊び場でした。お店があるのは、うどんの丸香の近くですね。Soupで2杯食べるよりも、ラヲタさんには丸香のうどんを食べていただきたいですね。讃岐うどんの評価が変るかもしれません。

そんなわけでお昼時にSoupに到着です。長い行列を覚悟しておりましたが、なんと行列なしの満席。食券を買います。

地鶏淡麗塩Soup3点盛り(850円)

何の3点盛りか分かりませんが、一般的なタームでは特製ということだと推理します。先客はこの街にふさわしく、驚いたことに背広のサラリーマン5人 VS 学生4人。実に分かり易い比率です。厨房には若い男女二人。ご夫婦みたいな空気です。この二人がたどり着いた淡麗スープはどんなものでしょうか。メニューに淡麗Soupって名乗ってますよ。ホールは若い男が担当。

店内の待ちベンチに座って待つことに。どんどんお客が入ってきて、店内待ちが8人に。

わいわいの学生は食べるよりもしゃべりで、全然進まん。早くイね、の念力掛けてもあかんかった。サラリーマンはさすが、食べている後ろで人が待っているときはどうするのか人の道をよくわきまえていて、この5人のほうから順番に空きがでます。カウンター席に呼ばれたのは入店して5分後。配膳はそこから6分後でした。

やっぱり淡麗はうつくしい。3点盛りって、海苔とめんまとチャーシューと味玉?それじゃあ4点ですな。あとで券売機を見たら、味玉1/2、チャーシュー1枚、めんまだそうです。海苔は1枚から3枚になっていますが、おまけ?

Soup自慢の地鶏淡麗スープは薄い褐色でやや濁りのあるゴールデンスープです。表面には地鶏から出たたっぷりのチー油が浮かんでいて、これはコクがありそう。淡麗の道を選ぶと深いコクを出す手立ては限られてきて、チー油はその中で実に頼りになる兄貴分です。それじゃあ遠慮なくいただきます。

やっぱり味の牽引役は地鶏のチー油ですね。魚介が思ったよりも強く出てますね。ハードルのひとつである塩分はやや高め設定で、塩だれもピンポイントで決めてきましたね。これは魚介だけでなく乾燥海産物も入っているようで味に深みがあります。うまいねええ。思わず顔を上げて店主の顔を見ましたが、まじめな顔で麺上げしてました。いい仕事してるなあ、と気を送ります。熱々スープでも香りがこれだけ残っていますから、出汁関係材料はかなり贅沢に使っていると思います。

スープばかり飲んでいることに気づき。さ、麺です。

細麺ストレート。かなり硬めに上げてますが、この細さなんで苦になりません。ちょうどいい。加水が少ない麺でパツンと切れる歯応えはこのスープにぴったり。これで、麺もスープも生き生きしてwin-winになるのでしょう。麺の風味もよろしいね。淡麗はやはりこの系統の麺が定番になりつつある感じですかね。

スープや麺同様、具についても隙を見せなかったな。総じて、この淡麗スープがあくまで主役のラーメンということを考えて、トッピングの味付けが実に淡麗、薄味なのです。これが相当インパクトがあるんよ。

チャーシューはほろりと崩れるタイプで、上手にうまさを閉じ込めてます。ここはもうちょっと食感を残してほしい感じでしたが、旨みが残っていたのでよしとします。穂先めんまがうまかった。これ、塩味用の味付けで、柔らかいのにさくっとした食感がある優れものです。めんま大盛りでうれしかった。

味玉はデフォルトならハーフです。ほどよくジェリー状になり、味付けもきっちり入っています。あくまでスープを引き立てる程度で。

水菜、白髭ネギと定番もぬかりなくトッピングに入れてますね。いい海苔でした。

正直、ここまで完成度が高いとは思っていませんでした。よく考えて、よく計算されているラーメンという感じでした。淡麗の分野で人気店にのし上がってきた理由が分かりました。ここは醤油もいただいてみたいですね。

ココロは満足。胃のほうはもうちょっと余裕がある感じ。ラーメンの連食はいけません。神保町に来ているのですから、2食目はハンバーガーでしょう。お目当てがあるんですよ。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!

いいですねぇ~ここ!
再訪する際、味噌か醤油で検討しておりますが、
もう一度こちらを食べたくなりました(^^)

YMK | 2012年2月28日 08:05

どうもです!!!

こちらにも行かれていたのですね!
そしてこの評価。
旨いのは間違いないですね!
私はいつになることやら~

じゃい(停滞中) | 2012年2月28日 20:06

初めまして、おはようございます^^ こちらは、まさにsoupという感じですね!ス-プが特にとても美味しかったです^^ 味噌味もとっても美味しかったです^^

RamenNoodleSoup | 2012年3月30日 08:49