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ラーメンをとるかHawaiiをとるか!どっちもとるなら、池袋の話題ラーメン店Hulu―luで。久しぶりに上京してうまいラーメンでも喰うか。もう死語になっちゃいましたが、今日はハナキン。花の金曜日であります。遅くまで飲んで酔っ払ってがハナキンの語源ですが、こっちは、遅くまでウェブサーフィンでお店を探しまくって、気がついたらヨダレを垂らしたまま眠っていた、のハナキンであります。話題店に池袋のHululuがあったのを思い出しました。YMKさんのレビューに貼られた写真を見て、一発でフォールインラブっぽい感情がこみ上げてきたことを思い出しました。いいじゃないの、ここにすっぺ。与野党のない一人党首ですので、提案は100%可決されます。無駄時間が発生しません。このお店の情報をかき集めてみると、どうやら店内は南国ハワイのムード100%で、ハワイとは全く関係なさそうな淡麗系ラーメンが食べられそうです。いえいえ、ハワイとも関係あるスパムむすびも出しているようで、やっぱりハワイなんですね。南国の風を感じながら食べる無化調ラーメン。ハワイとラーメンって合いそうで合わなそうで。ま、とにかく行ってみっぺ。ラーメンのことですから、何も考えずに出されたら食べると。南国の風だろうとシベリアのブリザードだろうとラーメンさえ旨ければ文句ありません。えいっと忍術でお店の前にストンっと落ちて、っていけばいいのですが、そうはいきません。常磐線に乗って日暮里で乗り継いで池袋で降りててくてくとぼとぼ。食べる前のこの序章はなんとか省略したいのですが、TACあたりでホント忍術コースやんないかなあ。どうせ行くならって、入店の先頭を狙っての出発。店の前に開店15分前に到着するように家を出ました。やっぱりリスク対策で少しずつ余裕時間を足していったため、お店に着いたら開店30分前。先にパン屋でも行ってと思いましたが、そうなると多分1番手は譲らねばならず、ここはじっくりと待ちましょうか。お店の入り口には手作りっぽい小さな看板でHulu-lu。これでは知らない人が見てもラーメン屋だとは思いにくい外観のデザインです。定刻5分前にオープン。アロハ~じゃなくて、おっす、で入店。店主と片腕のオトコ2人体制ですね。店内を見渡すと左手の奥に券売機があり、すっと近づいて食券を買います。一番お店が買って欲しいメニューはボタンも大きく、場所も左上の一等地でそのメニューは塩SOBAスパムセット。その並びのボタンは醤油SOBAスパムセット、ピリ辛まぜOBAスパムセット。つまり麺種は3種類でスパムむすびも一緒にどうぞ、の営業方針ですね。淡麗ということで、ここではむすびなしで、買った食券は塩SOBA(750円)+塩味玉(100円)店主に食券を渡して、あのお、あそこに貼ってあるALOHAの頭文字の意味って、ハワイで本当に言われているんですか?ココロからハワイ人になっちゃった店主に訊いてみると、これ本当のことですよ。ALOHA spiritでラーメン作りかあ、いいなあ。ハワイには住んでいたんですか?って訊いたら、いやあ、住みたいですねえ。ヘビーなリピーターのようでどんな仕事をしていたのかな。旅行ライターとか?そうじゃなくて、護国寺にあるちゃぶ屋にいたそうな。ちゃぶ屋もしばらく行ってないなあ。新店ですが、しっかり修行してきての船出だったようです。外で待っているときに気がつきましたが、お店のシェードにはE KOMO MAIって書いてありますよ。あれは何ですか?ようこそ、という意味なんだそうです。どこまでもハワイアンです。話していたらどんどんお客さんが入ってきました。今東京で一番話題のお店でしょ。毎日忙しいんじゃないですか?ってお訊きしたら、それどこのお店のことですか?ウチなんかお客さんの数、全然ですよ。本当ですか?それでは麺作りに専念していただくことにして、老人根掘り葉掘りインタビューは終了。麺箱から麺を取り出して、家庭にあるような計量器で重さを測り。そこからどんぶりにセッティングをしてすべて準備が整ったところで麺茹で開始。本日の1杯目はこうして始まり、トッピングの飾りつけも終わり無事行列の目に前に置かれました。最初のロットで準備もあってオーダーからおよそ8分後でした。塩味玉は、今別皿でお出しします、の声がかかりました。ここのラーメンもまたビジュアル系ですね。美形です。多目のめんま、かいわれ、挽き肉、その下にチャーシュー。揚げ葱と刻み葱と柚。そして、糸唐辛子。スープはお約束の黄金色。結構多量のチー油が浮かんでいます。さ、何からいこうか。スープをいただきます。このスープが実に力がありますね。うまい。鶏出汁の抽出がうまくいって、チー油との相乗効果で口の中から鼻腔には旨鶏のいい香りが抜けていきます。旨みが詰まった感じなのは淡麗系に見えながら実は出汁的にはヘビーとも思えるような味構造の多重性、複雑さがあります。味を確認するように飲むと、かすかに洋風に感じる香油の存在に気がつきます。この香油もなかなかいいなあ、と思っていると今度は柚の柑橘な逆襲に遭い。鶏出汁のコクを楽しんでいると、揚げ葱が主張してきたり。まあいろいろ仕掛けてきます。糸唐辛子は飾りだけでなく、ゆる~いチェンジに役立っていますね。鶏は吉備地鶏を使っているそうですが、このスープのコクは体重が増し、旨みも増した地鶏特有のものかもしれません。年取るといい味が出てくるのよ、ってジブンも言ってほしいけど。麺がいいねえ。細麺ストレートで歯切れのいい加水率低め。茹でがぴったりの好みでこの位のコシが残った細麺を食べるときに感じるエクスタシー。さくさくいただけます。麺は胚芽が含まれる全粒粉。星が頼もしく見えています。全粒粉独特の食感や風味がこの鶏塩スープによく馴染んでいます。スープの強さに対抗していますね。この辺もバランスがよく、修行で培ったもの以外に店主の感性を感じました。奥には製麺室があって自家製で打った麺です。チャーシューは挽き肉の下に隠れてました。バラ肉のほろほろタイプ。このチャーシューもそれからこりこりと食感のいいめんまも、塩ラーメン仕様と思えるほど味付けがマイルドでいいです。醤油SOBAには醤油バージョンがあるんでしょうか。かいわれも彩りだけでなく機能していたと思います。塩味玉は中がまだ生っぽいところがあって、これ単独でいただきましたが、よくできてます。うまい。これはちょっとオリジナリティがありますね。これはもう参りましたというか、十分楽しませていただきました。あれよあれよでどんぶりが空になってました。すると、ドンブリの下からハワイ色の文字が現れ。Mahaloありがとう、ってどこまでもハワイアンな店主なのでした。
どもです! 流石の行動力には、恐れ入りました。 さて此方! 前回、非常に満足度の高い一杯でしたので 他メニューを狙って再訪しないといけません。 ここの麺。いいですねぇ~好きです(^^)
遠征お疲れ様ですm(_ _)m 人気急上昇のこちらに訪問ですか♪ フットワーク軽いですね。 提案可決の素早さも見習いたいです。 私の場合、頭の中でねじれ国会が発生し、可決まで時間がかかります(; ̄O ̄) 情報ありがとうございます。機会があったら行ってみたいと思います(^∇^)
久しぶりに上京してうまいラーメンでも喰うか。もう死語になっちゃいましたが、今日はハナキン。花の金曜日であります。遅くまで飲んで酔っ払ってがハナキンの語源ですが、こっちは、遅くまでウェブサーフィンでお店を探しまくって、気がついたらヨダレを垂らしたまま眠っていた、のハナキンであります。
話題店に池袋のHululuがあったのを思い出しました。YMKさんのレビューに貼られた写真を見て、一発でフォールインラブっぽい感情がこみ上げてきたことを思い出しました。いいじゃないの、ここにすっぺ。与野党のない一人党首ですので、提案は100%可決されます。無駄時間が発生しません。
このお店の情報をかき集めてみると、どうやら店内は南国ハワイのムード100%で、ハワイとは全く関係なさそうな淡麗系ラーメンが食べられそうです。いえいえ、ハワイとも関係あるスパムむすびも出しているようで、やっぱりハワイなんですね。南国の風を感じながら食べる無化調ラーメン。
ハワイとラーメンって合いそうで合わなそうで。ま、とにかく行ってみっぺ。ラーメンのことですから、何も考えずに出されたら食べると。南国の風だろうとシベリアのブリザードだろうとラーメンさえ旨ければ文句ありません。
えいっと忍術でお店の前にストンっと落ちて、っていけばいいのですが、そうはいきません。常磐線に乗って日暮里で乗り継いで池袋で降りててくてくとぼとぼ。食べる前のこの序章はなんとか省略したいのですが、TACあたりでホント忍術コースやんないかなあ。どうせ行くならって、入店の先頭を狙っての出発。
店の前に開店15分前に到着するように家を出ました。やっぱりリスク対策で少しずつ余裕時間を足していったため、お店に着いたら開店30分前。先にパン屋でも行ってと思いましたが、そうなると多分1番手は譲らねばならず、ここはじっくりと待ちましょうか。お店の入り口には手作りっぽい小さな看板でHulu-lu。これでは知らない人が見てもラーメン屋だとは思いにくい外観のデザインです。
定刻5分前にオープン。アロハ~じゃなくて、おっす、で入店。店主と片腕のオトコ2人体制ですね。店内を見渡すと左手の奥に券売機があり、すっと近づいて食券を買います。一番お店が買って欲しいメニューはボタンも大きく、場所も左上の一等地でそのメニューは塩SOBAスパムセット。その並びのボタンは醤油SOBAスパムセット、ピリ辛まぜOBAスパムセット。つまり麺種は3種類でスパムむすびも一緒にどうぞ、の営業方針ですね。淡麗ということで、ここではむすびなしで、買った食券は
塩SOBA(750円)+塩味玉(100円)
店主に食券を渡して、
あのお、あそこに貼ってあるALOHAの頭文字の意味って、ハワイで本当に言われているんですか?
ココロからハワイ人になっちゃった店主に訊いてみると、これ本当のことですよ。ALOHA spiritでラーメン作りかあ、いいなあ。ハワイには住んでいたんですか?って訊いたら、いやあ、住みたいですねえ。ヘビーなリピーターのようでどんな仕事をしていたのかな。旅行ライターとか?そうじゃなくて、護国寺にあるちゃぶ屋にいたそうな。ちゃぶ屋もしばらく行ってないなあ。新店ですが、しっかり修行してきての船出だったようです。
外で待っているときに気がつきましたが、お店のシェードには
E KOMO MAI
って書いてありますよ。あれは何ですか?ようこそ、という意味なんだそうです。どこまでもハワイアンです。話していたらどんどんお客さんが入ってきました。
今東京で一番話題のお店でしょ。毎日忙しいんじゃないですか?ってお訊きしたら、それどこのお店のことですか?ウチなんかお客さんの数、全然ですよ。本当ですか?それでは麺作りに専念していただくことにして、老人根掘り葉掘りインタビューは終了。
麺箱から麺を取り出して、家庭にあるような計量器で重さを測り。そこからどんぶりにセッティングをしてすべて準備が整ったところで麺茹で開始。本日の1杯目はこうして始まり、トッピングの飾りつけも終わり無事行列の目に前に置かれました。最初のロットで準備もあってオーダーからおよそ8分後でした。塩味玉は、今別皿でお出しします、の声がかかりました。
ここのラーメンもまたビジュアル系ですね。美形です。多目のめんま、かいわれ、挽き肉、その下にチャーシュー。揚げ葱と刻み葱と柚。そして、糸唐辛子。スープはお約束の黄金色。結構多量のチー油が浮かんでいます。さ、何からいこうか。
スープをいただきます。このスープが実に力がありますね。うまい。鶏出汁の抽出がうまくいって、チー油との相乗効果で口の中から鼻腔には旨鶏のいい香りが抜けていきます。旨みが詰まった感じなのは淡麗系に見えながら実は出汁的にはヘビーとも思えるような味構造の多重性、複雑さがあります。味を確認するように飲むと、かすかに洋風に感じる香油の存在に気がつきます。
この香油もなかなかいいなあ、と思っていると今度は柚の柑橘な逆襲に遭い。鶏出汁のコクを楽しんでいると、揚げ葱が主張してきたり。まあいろいろ仕掛けてきます。糸唐辛子は飾りだけでなく、ゆる~いチェンジに役立っていますね。鶏は吉備地鶏を使っているそうですが、このスープのコクは体重が増し、旨みも増した地鶏特有のものかもしれません。年取るといい味が出てくるのよ、ってジブンも言ってほしいけど。
麺がいいねえ。細麺ストレートで歯切れのいい加水率低め。茹でがぴったりの好みでこの位のコシが残った細麺を食べるときに感じるエクスタシー。さくさくいただけます。麺は胚芽が含まれる全粒粉。星が頼もしく見えています。全粒粉独特の食感や風味がこの鶏塩スープによく馴染んでいます。スープの強さに対抗していますね。この辺もバランスがよく、修行で培ったもの以外に店主の感性を感じました。奥には製麺室があって自家製で打った麺です。
チャーシューは挽き肉の下に隠れてました。バラ肉のほろほろタイプ。このチャーシューもそれからこりこりと食感のいいめんまも、塩ラーメン仕様と思えるほど味付けがマイルドでいいです。醤油SOBAには醤油バージョンがあるんでしょうか。かいわれも彩りだけでなく機能していたと思います。
塩味玉は中がまだ生っぽいところがあって、これ単独でいただきましたが、よくできてます。うまい。これはちょっとオリジナリティがありますね。これはもう参りましたというか、十分楽しませていただきました。あれよあれよでどんぶりが空になってました。すると、ドンブリの下からハワイ色の文字が現れ。
Mahalo
ありがとう、ってどこまでもハワイアンな店主なのでした。