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「味噌つけ麺(700円)+ごはん(100円)」@らーめん べんがらの写真【2012.06.24再訪】
この日は町田で仕事がありました。午後の打ち合わせの前に飯を食って行こうと、以前からチェックを入れていた店に向かいますが…私の直前に二組四名さんが入って行くのが見えました。嫌な予感がしましたが、案の定その四人で満席orz
仕方なく別の店を目指しますが、良く考えたらそこは日曜定休orz
店の前で呆然としますが仕方が無い。予定外に歩き倒してこちらの店に入りました。店到着は13:15頃。店先の扉は開放されていました。店内はちょっと蒸し暑い。前のお客さんは二組5名。内2名は既に食べ終わって席を立つところでした。

前回は塩味のラーメンを食べているので、今回は醤油味にしようと決めていたのですが、入り口の券売機に「味噌つけ麺(700円)」の文字を発見。しかも大盛が同一料金だったので、思わずそのボタンを押してしまいました。ついでにスープ割をした後にそこにぶち込むための「ごはん(100円)」の食券も購入。カウンター席の奥のほうに座って待ちます。その直後に一人来店。

さて今回はここからが長かった。奥のテーブル席のお客さんの分がまだ提供されていなかったのですが、その作業が終了するまでに15分。更にそこから私の分の調理が始まり、提供されたのは13:45を回った頃。
店主の仕事は実に丁寧でその点は素晴しいと思うのですが、いかんせん要領が悪いというか、一つの作業をこなすのに酷く時間がかかります。しかもこだわりなのか、前のお客さんも同じつけ麺を注文しているのに、私の分はわざわざ別に作っています。着席してから25分も待たされるとは思わなかったので、その後の待ち合わせに間に合うかどうか、大いに焦りました。

さて提供されたつけ麺。大盛にしたのでかなりの量です。価格に比して内容も素晴しく豪華。今回は先ず、麺だけをそのまま食べてみました。
麺箱には「弁柄製麺所」と書かれています。店の奥のほうに製麺室があり、そこにも「弁柄製麺所」と書かれた表札が掲げられています。こんなところにも店主のこだわりようが感じられますが、この麺は温麺とは別のものを打っているようで、ストレートの細麺でした。粉の旨味がしっかり感じられ、表面がザラッとしていてコシがあり、どこか日本蕎麦のような味と食感を感じさせます。最近食べた麺では、横浜の『浜の麺ばか』の麺に近いものを感じます。独特で旨いです。その量も素晴しい。大盛はたっぷり食べることが出来ます。

つけ汁は食べやすい大き目の器で登場しました。器まで温められていてアツアツです。
一口味見をしてみると、甘さが排除された白味噌の味がガツンと効いて、この店の温麺メニューの繊細さとは対照的に強いインパクトを感じます。出汁のベースは恐らく魚介と思われ、炒り子のような味と香りがします。
表層に浮いている黒いものはマー油のように見えますが、どうもそうではないようで、香味油だとは思うのですが判別が出来ませんでした。
更に柚子皮。その量が凄い。やや厚めに刻まれた柚子皮が、具材のように沢山入っていました。この刻み方と量は、恐らく麺と一緒に食べることを目的としていると思います。しかし、その独特の香りが強すぎ、かつ食べ進むに従って苦味が気になりだしました。これはやはり薫りつけ程度に留めるのが良さそうです。
繊細さと力強さが共存したなかなかの力作だとは思いますが、ちょっとバランスが悪くなっていました。そしてつけ汁自体の量が少ないので、麺を大盛にすると最後は汁が足りなくなります。最後はスープ割をもらってご飯を投入する予定が、そのご飯が最後に余ってしまいました。

チャーシューはバラ肉に味付けされたものを、更に炙って提供されます。しかしこのチャーシューだけが、何故か前のお客さんのつけ麺と同時に炙られて放置されていたので、すっかりぬるくなっていました。味は思いの外しっかり付けられていて、ご飯のおかずに最適。柔らかいがしっかりとした食べ応えも感じられて旨い。炙った直後の提供ならもっと香ばしくて旨かったでしょう。惜しい。

その他、極めて薄味付けの味玉、青菜、細かく刻んだ穂先メンマなど、彩りも美しく、価格以上の内容で良心的です。
しかしつけ汁のバランスの悪さがなんとも惜しい。麺や具材のつくりは一つ一つ丁寧で素晴しいので、一捻りすると素晴しく美味しいつけ麺に変りそうです。

ちなみに私の後に入ってきたお客さんの分は、私のつけ麺が提供されてから調理に取り掛かっていましたので、恐らく着席から30分以上待たされたものと思われます。提供時間についてはもう少し気を遣っていただきたいところです。

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