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28日の記録です。母を空港まで送り届けた帰り道、どこかで飯を済ませてしまおうと考えながら赤羽の駅構内をぶらついていたらこのお店が目に留まりました。席が空いているようなので立ち寄ってみる事に。(なお、僕は世情に疎いため、六厘舎がどうのといった情報はまったく知りません。有名店なんですね)さて、席に座ってから何を頼もうか思案していると、店の女性からの「すみません」との断りから、店内右側奥の券売機での購入を教えていただきました。うむ、外からはぜんぜん気付かなかった。表題の券を買い、店員さんに渡して待ちます。で、程なくしてお盆がやってきました。お礼を言いつつ受け取って、それではいただきます。この日は麺からツルツルと。……おお、これは美味しい。程よい噛み応えといい、味といい、水の切り加減といい、お見事です。驚いた事に、僕の詰まり気味な鼻でも、心地よい麺の香りがはっきりと感じられました。ああ……、これがレビューで良く目にする「小麦の香り」ってやつなんでしょうか。自分で麺を作った事ないんで分からないんですが、きっとそうなんでしょう。今後の参考にしよう。次にスープを味見。こちらは見た目も舌触りもサラサラですが、味はハッキリとしていて印象が強い。豚骨魚介とのことですが、とりわけ魚介(と魚粉)の風味が強めです。塩分濃度は、つけ汁としては適度なもの。さらりとした作りのスープは大抵薄い味という僕の認識を見事に裏切ってくれました。艶のある麺はツルツルで加水率高め。でもスープと良く絡みます。スープの濃度が上手く作用しているようです。麺が冷えていたので汁もすぐに冷めてしまうのが欠点といえば欠点か。しかし、あまり気にならず最後まで美味しくいただけたので無問題。欠点らしい欠点の見当たらない、優等生的な印象の一杯でした。ここまでが味に関するレビューです。以下、ちょっと気になったことを長々と追記します。RDBでは店に対するクレームは禁則事項ということで書くかどうか迷ったのですが、同じような例は今後も方々で目にすると思うのでこの機会に記しておきます。批判とはちょっと違いますし。こちらのお店。店員さんは、お客への対応から調理のオペレーションまで完璧にこなしておりました。でも、その対応は、完璧にマニュアル的なものだったんですよね。つまりは型どおりの正しさです。客への第一声は必ず「すみません」。僕は店内にいる間、終始この謝罪の言葉を耳にし続けました。この状況は、結構、異様です。これが当たり前と感じる感性の持ち主には、正直なりたくありません。店員さんは、悪くないのです。上司の訓令に従って仕事をこなしているだけですから。むしろ優秀なのでしょう。問題は、マニュアルなのです。正確な作業と対応だけを向けられても、お客は必ずしも心の充足を得るとは限りません。お手ごろな価格で美味しい料理をいただけることはありがたいのですが、しかし、人間が、同じ人間から、いささか非人間的と思えるほどの「正しい」対応をされ続けると、やっぱり違和感を感じてしまうのです。……などと書きましたが、ぞんざいな扱いとは対極にある対応なのに居心地が悪くなってしまうのは、単に僕が気難しいだけのことかもしれません。いや、たぶんそうなんでしょう。以上、書きたいことを書きつくしたのでスッキリしました。お目汚し失礼。
28日の記録です。
母を空港まで送り届けた帰り道、どこかで飯を済ませてしまおうと考えながら赤羽の駅構内を
ぶらついていたらこのお店が目に留まりました。席が空いているようなので立ち寄ってみる事に。
(なお、僕は世情に疎いため、六厘舎がどうのといった情報はまったく知りません。有名店なんですね)
さて、席に座ってから何を頼もうか思案していると、店の女性からの「すみません」との断りから、
店内右側奥の券売機での購入を教えていただきました。うむ、外からはぜんぜん気付かなかった。
表題の券を買い、店員さんに渡して待ちます。
で、程なくしてお盆がやってきました。お礼を言いつつ受け取って、それではいただきます。
この日は麺からツルツルと。……おお、これは美味しい。程よい噛み応えといい、味といい、水の切り加減といい、
お見事です。驚いた事に、僕の詰まり気味な鼻でも、心地よい麺の香りがはっきりと感じられました。ああ……、
これがレビューで良く目にする「小麦の香り」ってやつなんでしょうか。自分で麺を作った事ないんで
分からないんですが、きっとそうなんでしょう。今後の参考にしよう。
次にスープを味見。こちらは見た目も舌触りもサラサラですが、味はハッキリとしていて印象が強い。
豚骨魚介とのことですが、とりわけ魚介(と魚粉)の風味が強めです。塩分濃度は、つけ汁としては
適度なもの。さらりとした作りのスープは大抵薄い味という僕の認識を見事に裏切ってくれました。
艶のある麺はツルツルで加水率高め。でもスープと良く絡みます。スープの濃度が上手く作用しているようです。
麺が冷えていたので汁もすぐに冷めてしまうのが欠点といえば欠点か。しかし、あまり気にならず
最後まで美味しくいただけたので無問題。欠点らしい欠点の見当たらない、優等生的な印象の一杯でした。
ここまでが味に関するレビューです。以下、ちょっと気になったことを長々と追記します。
RDBでは店に対するクレームは禁則事項ということで書くかどうか迷ったのですが、同じような例は
今後も方々で目にすると思うのでこの機会に記しておきます。批判とはちょっと違いますし。
こちらのお店。店員さんは、お客への対応から調理のオペレーションまで完璧にこなしておりました。
でも、その対応は、完璧にマニュアル的なものだったんですよね。つまりは型どおりの正しさです。
客への第一声は必ず「すみません」。僕は店内にいる間、終始この謝罪の言葉を耳にし続けました。
この状況は、結構、異様です。これが当たり前と感じる感性の持ち主には、正直なりたくありません。
店員さんは、悪くないのです。上司の訓令に従って仕事をこなしているだけですから。むしろ優秀なのでしょう。
問題は、マニュアルなのです。正確な作業と対応だけを向けられても、お客は必ずしも心の充足を得るとは限りません。
お手ごろな価格で美味しい料理をいただけることはありがたいのですが、しかし、人間が、同じ人間から、
いささか非人間的と思えるほどの「正しい」対応をされ続けると、やっぱり違和感を感じてしまうのです。
……などと書きましたが、ぞんざいな扱いとは対極にある対応なのに居心地が悪くなってしまうのは、
単に僕が気難しいだけのことかもしれません。いや、たぶんそうなんでしょう。
以上、書きたいことを書きつくしたのでスッキリしました。お目汚し失礼。