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11時40分頃入店。先客1名。 「できない約束はしないことだな」 店奥の壁にある相田みつをの額に書いてある言葉が、ご店主の雰囲気と妙にマッチする。 ご店主はラーメン屋さん、というより、小料理屋の板長といった風貌だ。 店内には60〜70年代に流行ったアメリカン・ポップスが流れ、壁にはモータウン系の黒人ソウルグループのものを中心にレコードジャケットが張り巡らされている。厨房にはご店主が大ファンであるハンカチ王子・斉藤佑樹投手の大写真パネルが3枚飾っている。 さらにお店を見渡せば、TDKのカセットテープの型を模した置時計、かわったデザインの煙草の箱、早稲田大学の校歌入りの暖簾が飾ってあり、何ともまとまりのない印象がする。でも、このめちゃくちゃな、何でもありのまとまりの無さが、なんとも早稲田らしい雰囲気を醸し出していて、長年この界隈にいる私は、妙にほっとして、くつろいでしまう。 「こんにちわ」と声をかけてお店に入ると、「こんにちわ」とご店主の声が返ってくる。 「塩のB・大盛・玉子、お願いします。」と注文すると、微かに笑みが返ってくる。 ここRDBのレビューでは、ご店主の愛想のなさが指摘されていますが、こちらが挨拶すると、ちゃんと返してくれます。何度か通っていると、笑顔も見せてくれます。 多分、無愛想というより不器用な人なんだろうなぁ。 ↑の写真も暖簾も早稲田の学生さんからの贈り物だそうで、一見無愛想でも、このお店が愛されていることがわかります。 さて、肝心のレビューです。 油そばには、マヨネーズで和えた「にこにこ麺」、塩、ピリ辛、めんたい、カリー味がありますが、私は塩が一番美味しいと思います。 これに何故か小皿に盛られたきゅうりのQちゃん、小さいカップに入ったコンソメスープが付いたのがBセットで600円。 ご店主は寡黙にてきぱきと作業をこなしています。カウンター席から厨房の作業が覗けないのが残念です。 5分くらいで塩油麺が登場。 まずは、東京麺珍亭本舗で教わったとおり、麺が冷えないうちにラー油を軽めで3周、お酢を軽めで2周かけ、丼の下にある塩タレでグッチャカ・グッチャカかき混ぜていただいてみます。 塩加減がいい塩梅です。うらちゃんさんのレビューにあるとおり、ラー油を入れるとラー油の辛味のおかげで塩味が引き立ちます。 ただし、あまりラー油を入れすぎると辛味が勝って塩味を味わえなくなってしまいますので、軽めの方が良いでしょう。 途中でカウンターに備え付けの胡椒を少しかけると、胡椒の風味が加わって、味の変化が楽しめます。 麺については、何回か訪問して感じたのですが、たまにブレがあります。茹ですぎで麺が軟らかすぎると感じることがあり、当たってしまうととても残念です。 当たらなければ、麺はしっかりとコシがあり、中太の縮れ麺なのでタレとの絡みも良く美味しいです。 残り半分くらいになったところで、半熟玉子を箸で崩して更に混ぜてみます。このお店の他の油麺(にこにこ、ぴり辛など)は基の味が濃いので黄身の効果は感じませんが、塩の場合は味がマイルドになることがわかります。塩が一番美味しいというのはこれが理由です。 具はチャーシュー・めんま・刻み海苔・半熟玉子ですが、学生街のお店ですので、もう少し具が多いといいような気もしますが、大盛りも同額という値段を考えると贅沢は言えないでしょうね。 コンソメスープは少量で薄めの味なので、飲むのではなく麺にかけて食べるものかと思い、にこにこ麺で一度試してみましたが、あまり合わないですね。塩味だと美味しいのでは・・・今度試してみます。 「油そば」は麺自体の美味しさとコシが命ですから、麺自体の味でも、茹で加減にブレがあるという点でも東京麺珍亭本舗には劣りますが、毎月25日(にこにこの日)はさらに100円引きになり、安価な値段と油麺のバラエティーの点で試しに訪問してみても損はないと思います。 お店の雰囲気を覗きにくるのも一興でしょう。 私自身は、あたりハズレはあるけれどもまずまずの味で、いろんな油麺が楽しめて、まとまりがないけれど妙に落ち着くこの雰囲気を楽しみに、これからも時々通うんだろうなぁ。 最後に、お店を出る時に、「ごちそうさまでした。」と声をかけると、「ありがとう。」と声が返ってきました。
11時40分頃入店。先客1名。
「できない約束はしないことだな」 店奥の壁にある相田みつをの額に書いてある言葉が、ご店主の雰囲気と妙にマッチする。
ご店主はラーメン屋さん、というより、小料理屋の板長といった風貌だ。
店内には60〜70年代に流行ったアメリカン・ポップスが流れ、壁にはモータウン系の黒人ソウルグループのものを中心にレコードジャケットが張り巡らされている。厨房にはご店主が大ファンであるハンカチ王子・斉藤佑樹投手の大写真パネルが3枚飾っている。
さらにお店を見渡せば、TDKのカセットテープの型を模した置時計、かわったデザインの煙草の箱、早稲田大学の校歌入りの暖簾が飾ってあり、何ともまとまりのない印象がする。でも、このめちゃくちゃな、何でもありのまとまりの無さが、なんとも早稲田らしい雰囲気を醸し出していて、長年この界隈にいる私は、妙にほっとして、くつろいでしまう。
「こんにちわ」と声をかけてお店に入ると、「こんにちわ」とご店主の声が返ってくる。
「塩のB・大盛・玉子、お願いします。」と注文すると、微かに笑みが返ってくる。
ここRDBのレビューでは、ご店主の愛想のなさが指摘されていますが、こちらが挨拶すると、ちゃんと返してくれます。何度か通っていると、笑顔も見せてくれます。
多分、無愛想というより不器用な人なんだろうなぁ。
↑の写真も暖簾も早稲田の学生さんからの贈り物だそうで、一見無愛想でも、このお店が愛されていることがわかります。
さて、肝心のレビューです。
油そばには、マヨネーズで和えた「にこにこ麺」、塩、ピリ辛、めんたい、カリー味がありますが、私は塩が一番美味しいと思います。
これに何故か小皿に盛られたきゅうりのQちゃん、小さいカップに入ったコンソメスープが付いたのがBセットで600円。
ご店主は寡黙にてきぱきと作業をこなしています。カウンター席から厨房の作業が覗けないのが残念です。
5分くらいで塩油麺が登場。
まずは、東京麺珍亭本舗で教わったとおり、麺が冷えないうちにラー油を軽めで3周、お酢を軽めで2周かけ、丼の下にある塩タレでグッチャカ・グッチャカかき混ぜていただいてみます。
塩加減がいい塩梅です。うらちゃんさんのレビューにあるとおり、ラー油を入れるとラー油の辛味のおかげで塩味が引き立ちます。
ただし、あまりラー油を入れすぎると辛味が勝って塩味を味わえなくなってしまいますので、軽めの方が良いでしょう。
途中でカウンターに備え付けの胡椒を少しかけると、胡椒の風味が加わって、味の変化が楽しめます。
麺については、何回か訪問して感じたのですが、たまにブレがあります。茹ですぎで麺が軟らかすぎると感じることがあり、当たってしまうととても残念です。
当たらなければ、麺はしっかりとコシがあり、中太の縮れ麺なのでタレとの絡みも良く美味しいです。
残り半分くらいになったところで、半熟玉子を箸で崩して更に混ぜてみます。このお店の他の油麺(にこにこ、ぴり辛など)は基の味が濃いので黄身の効果は感じませんが、塩の場合は味がマイルドになることがわかります。塩が一番美味しいというのはこれが理由です。
具はチャーシュー・めんま・刻み海苔・半熟玉子ですが、学生街のお店ですので、もう少し具が多いといいような気もしますが、大盛りも同額という値段を考えると贅沢は言えないでしょうね。
コンソメスープは少量で薄めの味なので、飲むのではなく麺にかけて食べるものかと思い、にこにこ麺で一度試してみましたが、あまり合わないですね。塩味だと美味しいのでは・・・今度試してみます。
「油そば」は麺自体の美味しさとコシが命ですから、麺自体の味でも、茹で加減にブレがあるという点でも東京麺珍亭本舗には劣りますが、毎月25日(にこにこの日)はさらに100円引きになり、安価な値段と油麺のバラエティーの点で試しに訪問してみても損はないと思います。
お店の雰囲気を覗きにくるのも一興でしょう。
私自身は、あたりハズレはあるけれどもまずまずの味で、いろんな油麺が楽しめて、まとまりがないけれど妙に落ち着くこの雰囲気を楽しみに、これからも時々通うんだろうなぁ。
最後に、お店を出る時に、「ごちそうさまでした。」と声をかけると、「ありがとう。」と声が返ってきました。