なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

仕事の合間に小腹が空いたので訪問。中途半端な時間帯にかかわらず、8割位の席が埋まっていた。流石の集客力だ。店内はカウンターのみだが席数は多め。キッチリと清潔にされており、潔いオープンキッチン。女性2名男性1名による切り盛りで、接客は非常に良好。

基本の塩ラーメンを鶏油多めの「まろ味」で選択。暫く待って着丼。

スープは見た目からして美しい。クリア感が高く、鶏油の黄金色の輝きが映えている。
一口啜ってみると、魚介系の出汁感が強く感じられる。複合的な旨みなのだが、特長として昆布が強く効いているようで、「和風」のニュアンスが強い。香味野菜系の出汁も最初からしっかりと主張。生姜が全く邪魔にならないレベルで効いており、絶妙のサッパリ感がもたらされている。
ただし、この魚介と香味野菜の風味旨みは最初にピークが来るようになっているようで、食べ進めるにつれて穏やかに感じられるようになって来る。その代わりに、鶏出汁、鶏油を主体とする動物系のコク、旨みが強く出て来る。最後まで飽きさせない味わいの変化。これぞ淡麗系の真骨頂と言えるだろう。淡麗になり過ぎず、ややコッテリしているというのも自分好みのバランスだ。
塩ダレは出汁感を殺していないものの、味全体をキリリと引き締めておりジャストの立ち具合。最後までレンゲが進む強力なキレ、ヒキをもたらしていた。

麺は、ストレートの細麺。箸で手繰る分には非常にしなやかながらも、実際に食べてみるとしっかりとしたコシ、歯応えを楽しめる。噛み切る際の潔い破断感は、紛れも無く上質の麺ならではのものだ。
独特の粉っぽい粘り感が感じられるが、個人的嗜好に大ハマリ。小麦の旨みが直接的に感じられ、実に旨いと思う。スープの持ち上げ方は文句無し。というか、一体化しているイメージ。喉越しも完璧。
量はこの系統としては普通か。決して少な過ぎはしないが、大食の人は要サイドメニュー。

具として、チャーシューは炙られたバラ肉が1枚。脂身が適度に入っておりトロトロに柔らかい。嫌味無く甘めの味付け、炙りによる香ばしさ、肉の旨み全てに於いて文句無し。非常に美味。
メンマは細いものがやや多めに乗っている。柔らかめのサクサク食感が優しい感じ。良い箸休め。
半味玉はデフォで乗るが、濃厚な味付けがなされており非常に美味。
水菜とネギは、風味、食感がキッチリと良い機能を果たしていた。
他に風味良好な海苔1枚。

細部に至るまで文句無しの上質感、完成度。流石としか言いようが無い。
個人的に、普段、塩ラーメンは好んで食べないのだが、矢張り実力店の一杯の説得力には文句も出ない。醤油ラーメンも是非食べてみたいものだ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは^^
昆布を感じられるスープ、すごく美味しそうです^^ 以前こちらで頂くことができましたが、今頂いたらまた違った感想になりそうです^^ 特にスープを飲んでみたいです^^

RamenNoodleSoup | 2013年6月18日 18:38

麺ちゃん^^ さん、こんばんは。

淡麗系というのは、繊細なバランスで成り立っているので、食べる毎に感想が変わるような気がします。濃厚系には無い良さがありますね!

hori | 2013年6月18日 18:58