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景勝軒グループ代表の櫻岡氏と大勝軒赤ふじ太田店店長の高橋氏のコラボで、麺屋 龍王の店舗を使って毎週金曜日のみの限定営業。9月下旬にオープンして以来、ようやく訪れることができた。外待ちはあったものの、それほど待つこともなく店内に招かれた。麺量は並盛200gか中盛300g、提供スタイルはひやもり、あつもり、だしもり(=釜揚げ)のいずれかが選べるので、その日の空腹度、気温等により自由に組み合わせることができるシステムは嬉しいサービスだ。麺は、千葉県松戸市の超人気店の中華蕎麦 とみ田がつけ麺専用として使っている日本製粉の「心の味」と石臼引きの全粒粉をブレンドし、12番切り歯で切り出したという自家製の極太。褐色に近い濃い色をしている。だしもりにしたので、麺に染み込んでしまった昆布主体の和風出汁の風味ばかりが目立ってしまい、肝心の小麦の風味がほぼ感じられなかったのは誤算だったが、極太のおかげで食感は損なわれず、噛み応えとグミ感、その後に続くうどんのような強めのモチモチ感が楽しめる。トロリとした粘度があるつけダレは相当濃厚だが、動物系とカツオ節ではない魚介のどちらも突出しておらずバランス良く仕上がっている。そこにわずかにユズの風味があって、しつこさは全く感じられない。塩加減も適度なので、麺を躊躇無くドボンとくぐらせることができる。丁寧に濾してあるようで極めて滑らかなのも好印象。なお、つけダレに載っている節状のものはカツオ節ではなく鶏節とのことだが、その効果ははっきりとは分からなかった。チャーシューは鶏と豚の2種類。鶏は、胸肉なのに締まってもパサついてもおらずしっとり柔らか。薄めながら絶妙の味付けでちゃんと鶏の味がして、低温調理だと思うが非常に良くできている。絶品といってよいだろう。豚の方は肩ロース。ホロッと軟らかく、1㎝近く厚みがあってボリュームは十分だし、肉の味もちゃんと残っているし、脂身はトロッとしていて普通なら文句がないところだが、鶏チャの後に食べるとなぜか豚臭さを感じてしまう。メンマは極太タイプで、ジャキジャキと食感は強めなものの味や特有の風味は薄く、浸っていた出汁の風味の方が目立つのは意外に思えた。最後のスープ割りもまた、割りスープを煮干しか鶏清湯とショウガかが選べるので、鶏でお願いしたところ、だしもりの出汁もつけ汁もそうだったが火傷しそうな温度で戻ってきた。表面にはこの期に及んでも膜が張っていた。千切りショウガの清涼感が未だに濃厚なスープ割りにベストマッチで完食、完飲。これのラーメンバージョンや鶏節塩そばに限定麺などもあってちょくちょく訪れたいものの、金曜日限定というのはハードルがやはり高い。
9月下旬にオープンして以来、ようやく訪れることができた。
外待ちはあったものの、それほど待つこともなく店内に招かれた。
麺量は並盛200gか中盛300g、提供スタイルはひやもり、あつもり、だしもり(=釜揚げ)のいずれかが選べるので、その日の空腹度、気温等により自由に組み合わせることができるシステムは嬉しいサービスだ。
麺は、千葉県松戸市の超人気店の中華蕎麦 とみ田がつけ麺専用として使っている日本製粉の「心の味」と石臼引きの全粒粉をブレンドし、12番切り歯で切り出したという自家製の極太。
褐色に近い濃い色をしている。
だしもりにしたので、麺に染み込んでしまった昆布主体の和風出汁の風味ばかりが目立ってしまい、肝心の小麦の風味がほぼ感じられなかったのは誤算だったが、極太のおかげで食感は損なわれず、噛み応えとグミ感、その後に続くうどんのような強めのモチモチ感が楽しめる。
トロリとした粘度があるつけダレは相当濃厚だが、動物系とカツオ節ではない魚介のどちらも突出しておらずバランス良く仕上がっている。
そこにわずかにユズの風味があって、しつこさは全く感じられない。
塩加減も適度なので、麺を躊躇無くドボンとくぐらせることができる。
丁寧に濾してあるようで極めて滑らかなのも好印象。
なお、つけダレに載っている節状のものはカツオ節ではなく鶏節とのことだが、その効果ははっきりとは分からなかった。
チャーシューは鶏と豚の2種類。
鶏は、胸肉なのに締まってもパサついてもおらずしっとり柔らか。
薄めながら絶妙の味付けでちゃんと鶏の味がして、低温調理だと思うが非常に良くできている。
絶品といってよいだろう。
豚の方は肩ロース。
ホロッと軟らかく、1㎝近く厚みがあってボリュームは十分だし、肉の味もちゃんと残っているし、脂身はトロッとしていて普通なら文句がないところだが、鶏チャの後に食べるとなぜか豚臭さを感じてしまう。
メンマは極太タイプで、ジャキジャキと食感は強めなものの味や特有の風味は薄く、浸っていた出汁の風味の方が目立つのは意外に思えた。
最後のスープ割りもまた、割りスープを煮干しか鶏清湯とショウガかが選べるので、鶏でお願いしたところ、だしもりの出汁もつけ汁もそうだったが火傷しそうな温度で戻ってきた。
表面にはこの期に及んでも膜が張っていた。
千切りショウガの清涼感が未だに濃厚なスープ割りにベストマッチで完食、完飲。
これのラーメンバージョンや鶏節塩そばに限定麺などもあってちょくちょく訪れたいものの、金曜日限定というのはハードルがやはり高い。