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このスープは2013年の収穫。TRY賞入賞も果たした、鶏、昆布、椎茸、いしりの絶品スープに唸った。TRY賞受賞ラーメンの旅。醤油ラーメン12位入賞の鶏そばムタヒロを訪問しました。お店としては2014年最初の開店日となる1月4日。場所は国分寺で、拙宅から100分要しました。遠!親店中華そばムタヒロのデビューも鮮烈でした。濃厚煮干ラーメンをひっさげて登場し、TRY賞も受賞。場所が国分寺と言う理由だけで未訪のままでした。そのムタヒロが、2013年に鶏そばの2号店、汁なしの3号店をオープンさせます。そして、汁なしのまぜまぜムタヒロもTRY賞汁なし部門で2位入賞。W受賞となりました。ちょうどらあめん元とらあめんHAJIMEのように高いポテンシャルを持った親店の新店が受賞、の快挙です。TRY賞の本に載っていたラーメンがめっちゃ好みのように映りましたので、常磐線―山手線―中央線と乗り継いでの訪問です。ちょっと出遅れてしまい、店に着いたのが11時34分。それでも3番目に入店します。入口の券売機で買った食券はガハハ鶏特製そば(900円)カウンター席もぎゅうぎゅうのこじんまりした店です。厨房には若い男が3人。その後のお客さんの対応も非常に明るくていいですね。店の壁いっぱいにアハハ、ガハハハ、ワハハなどと書かれてますが、スタッフも明るくてすごくいい感じ。この明るさ、って茨城のラーメン屋ではほとんど見かけませんね。茨城はクライ店が多い、とここに来るとつくづく感じます。ツイッターの内容も然り。やはりいい店、いい店主、いい経営者の元にはいい人材が集まり、支店を2つ3つと増やしても本店と同じクオリティのラーメンが出せるんですね。とみ田、一燈の例を出すまでもなく、店主がどんなに店舗が増えても自ら麺上げをして背中で弟子を育てていく。これ、大事なことだと思います。さて、食券を渡した時にカタメンコールをしてしばしの待ち。出来上がる寸前に、生姜か柚子胡椒の薬味をつけますがどちらがいいですか、と訊かれます。食べたことないラーメンで、どちらがいいのか全く想像が出来ませんので、両方くださいとリクエスト。笑顔で承知いたしました。およそ5分で配膳。目の前に置かれます。ほいほい。麺相がにぎやかでええねえ。でも、このチー油の層って。すごいです。チャーシューは、鶏チャーと豚チャーの厚みがあるものが2枚ずつ。鶏肉そぼろ。あじたま。みつば。のり。穂先めんまはドンブリに沿って横たえるほど長~いタイプ。刻みねぎ。じゃまなチャーシューを片づけます。鶏チャーはしっとりとしてかなり高いレベルに入ってます。これだけだとやはりラーメンとしてはちょっと物足りない感があるので、そこを補ってテンションを持ち上げているのが豚チャー。鶏が旨味なのに対して豚はコク味。いいバランスで楽しめます。ちょっとスープ表面が大きくなったところで、スープをすすります。いやあ、これがまあウマイこと。ちょっとチー油がじゃまかなあ、と想像してましたが、全然そんな感じじゃないですね。くどさがなくて、コクのほうが勝っている感じ。それに、和テーストの味わいで、昆布、椎茸も支えている?そして、もっとインパクトがあったのが、旨さに奥行きがあるっていうこと。これは、本で読まなければ、その素が分からなかったかもしれません。隠し味に使っているいしり(いしる)がこんなにいい風味を出しているなんて。最初はいしりのことをすっかり忘れていて、あれ?ナンプラー?って思ったくらいです。鶏の旨さを爆発させながらもう一ひねりして、いしりの変化球。いままでいしりのラーメンを何杯か食べましたが、このラーメンの使い方が断然優れてますね。それと、豚チャーですね。これも、スープに味わいをプラスさせる目的も見えてくるくらい機能してると感じました。このクオリティで12位ですかあ。前にも書きましたが、5位以下は全部5位でもよかったんじゃないかって思います。麺は凪製麺特製200g。平打ちのぴろぴろ麺で、甘皮が練り込まれてますね。おもしろい食感の麺で、スープがウマイから旨いす。しこしこした食感はカタメンコールで正解。量が多かったので180gくらいかと感じてましたが、公表されているのは200gです。味玉、めんまはレベル。しょうがと柚子胡椒をスープに溶かすのはスープのバランスが崩れるのでやりません。ときどき箸先にちょっとつけて、舐めながら麺を食べます。あってもいいし、なくてもいいかな。むしろじゃまかも。スープのクオリティの高さ。麺のおもしろさ。これは、それでもう十分な満足感を味わうことが出来る傑作でしたね。マイリマシタ。
TRY賞受賞ラーメンの旅。
醤油ラーメン12位入賞の鶏そばムタヒロを訪問しました。お店としては2014年最初の開店日となる1月4日。場所は国分寺で、拙宅から100分要しました。遠!
親店中華そばムタヒロのデビューも鮮烈でした。濃厚煮干ラーメンをひっさげて登場し、TRY賞も受賞。場所が国分寺と言う理由だけで未訪のままでした。そのムタヒロが、2013年に鶏そばの2号店、汁なしの3号店をオープンさせます。そして、汁なしのまぜまぜムタヒロもTRY賞汁なし部門で2位入賞。W受賞となりました。
ちょうどらあめん元とらあめんHAJIMEのように高いポテンシャルを持った親店の新店が受賞、の快挙です。TRY賞の本に載っていたラーメンがめっちゃ好みのように映りましたので、常磐線―山手線―中央線と乗り継いでの訪問です。
ちょっと出遅れてしまい、店に着いたのが11時34分。それでも3番目に入店します。入口の券売機で買った食券は
ガハハ鶏特製そば(900円)
カウンター席もぎゅうぎゅうのこじんまりした店です。厨房には若い男が3人。その後のお客さんの対応も非常に明るくていいですね。店の壁いっぱいに
アハハ、ガハハハ、ワハハなどと書かれてますが、スタッフも明るくてすごくいい感じ。この明るさ、って茨城のラーメン屋ではほとんど見かけませんね。茨城はクライ店が多い、とここに来るとつくづく感じます。ツイッターの内容も然り。
やはりいい店、いい店主、いい経営者の元にはいい人材が集まり、支店を2つ3つと増やしても本店と同じクオリティのラーメンが出せるんですね。とみ田、一燈の例を出すまでもなく、店主がどんなに店舗が増えても自ら麺上げをして背中で弟子を育てていく。これ、大事なことだと思います。
さて、食券を渡した時にカタメンコールをしてしばしの待ち。出来上がる寸前に、生姜か柚子胡椒の薬味をつけますがどちらがいいですか、と訊かれます。食べたことないラーメンで、どちらがいいのか全く想像が出来ませんので、両方くださいとリクエスト。笑顔で承知いたしました。
およそ5分で配膳。目の前に置かれます。ほいほい。麺相がにぎやかでええねえ。でも、このチー油の層って。すごいです。チャーシューは、鶏チャーと豚チャーの厚みがあるものが2枚ずつ。鶏肉そぼろ。あじたま。みつば。のり。穂先めんまはドンブリに沿って横たえるほど長~いタイプ。刻みねぎ。
じゃまなチャーシューを片づけます。鶏チャーはしっとりとしてかなり高いレベルに入ってます。これだけだとやはりラーメンとしてはちょっと物足りない感があるので、そこを補ってテンションを持ち上げているのが豚チャー。鶏が旨味なのに対して豚はコク味。いいバランスで楽しめます。
ちょっとスープ表面が大きくなったところで、スープをすすります。いやあ、これがまあウマイこと。ちょっとチー油がじゃまかなあ、と想像してましたが、全然そんな感じじゃないですね。くどさがなくて、コクのほうが勝っている感じ。それに、和テーストの味わいで、昆布、椎茸も支えている?そして、もっとインパクトがあったのが、旨さに奥行きがあるっていうこと。
これは、本で読まなければ、その素が分からなかったかもしれません。隠し味に使っているいしり(いしる)がこんなにいい風味を出しているなんて。最初はいしりのことをすっかり忘れていて、あれ?ナンプラー?って思ったくらいです。
鶏の旨さを爆発させながらもう一ひねりして、いしりの変化球。いままでいしりのラーメンを何杯か食べましたが、このラーメンの使い方が断然優れてますね。それと、豚チャーですね。これも、スープに味わいをプラスさせる目的も見えてくるくらい機能してると感じました。
このクオリティで12位ですかあ。前にも書きましたが、5位以下は全部5位でもよかったんじゃないかって思います。
麺は凪製麺特製200g。平打ちのぴろぴろ麺で、甘皮が練り込まれてますね。おもしろい食感の麺で、スープがウマイから旨いす。しこしこした食感はカタメンコールで正解。量が多かったので180gくらいかと感じてましたが、公表されているのは200gです。
味玉、めんまはレベル。しょうがと柚子胡椒をスープに溶かすのはスープのバランスが崩れるのでやりません。ときどき箸先にちょっとつけて、舐めながら麺を食べます。あってもいいし、なくてもいいかな。むしろじゃまかも。
スープのクオリティの高さ。麺のおもしろさ。これは、それでもう十分な満足感を味わうことが出来る傑作でしたね。マイリマシタ。