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コメント
まだまだ続くぞ!油そば!
ですねw
台湾まぜそばも忘れちゃいけませんね。
ある意味、ビビンバと共通性があり、
まぜ料理として食べる合理性に満ちた一杯。
香りと具材の立体醸し出しコラボ。
これは、油そばに関心の薄い私でもかなり惹かれます。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2014年2月21日 23:33オフィスに戻るのにビール頼んじゃ
アカンでしょ。
やってません、で正解だったような。。。
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華 | 2014年2月22日 10:49こんばんは~
私もいただきましたが 汁なしまぜそば系 あまり食べなかったんですが
ここでいただいてこれはいい!!!と思いましたね
塩拉麺も売りのようなので、次回は店内連食目指します!
mocopapa(S852) | 2014年2月22日 22:47
とまそん@ラーメン食べて詠います
千年
あらチャン(おにぎり兄)

リアルのび
麺スタ





台湾らーめん。台湾を冠していながら台湾にはない料理。ナポリにナポリタンがないように、実は日本の創作麺!とは言っても本場が「名古屋」というのは興味深い偶然ですね。中日ドラゴンズが台湾野球界と深いつながりがあるという背景があるのか?もとより、関西転勤時代には、大阪で少しばかりかじったこの系統ですから、ちょいと懐かしさもこみ上げますやん! そして大岡山というのも興味深い!・・・庶民性とどこかええところの住宅街といった欲張りな街がナイスです。手作り弁当400円という看板が嬉しいね!でもそれが目的でなく、東京工業大学の横の道をすごすごと南下し、目的のお店を発見です。
(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/198115995
入店すると、開店間もない初々しさが溢れる店内。壁には開店時の記念撮影と思える、若い二人の共同経営者の笑顔の写真がまぶしい。ここには、やさぐれとか邪心など欠片のない食の世界観があふれてますやん!それでは祝杯を!と思い缶ビールの券売機ボタンを推そうとするが、「まだやってません」とのもうしけなさそうな言葉あり。次回は、まぜそばとビールで決めてやる!でもね~、アルコールがなくても、こちらのまぜそばは、食欲倍増の旨さでありましたよ!ホンマに食っている最中から心のなかで叫ぶしかない。
めさめさ旨いがな!程よい辛さと円やかさ!そして、ガッツリ感も楽しませる異色系まぜそばですやん!旨しーーーーーー!!
【タレ:辛さとマイルド・・・そして香味と痺れのカオスのようなまぜそば!】
<挽肉から滲み出る旨味と一味&山椒の仄かなシャープさが魅力的>
配膳の瞬間を見るまでもなく、何となくカウンター越しに厨房の作業を眺めていると、手慣れた動きの中に旨さを確信いたします。丼に味の基礎となる醤油ダレを垂らし、それを熱々に茹でられ湯切りしたての太麺をドッと投入し混ぜ混ぜするだけの動作。そこに修行の行き届きというか、キッチリとした決めのポーズ感も感じますしね・・・。そんな感じで手早く盛られた各種トッピングも配置が全部完璧みたい。挽肉をどでん!と中央に据えて、それを座布団にしている卵黄が実に数学の公式のように鮮やかに決まっています。この挽肉からにじみ出る旨み・・・脂のコクが何ともいえず、食欲をそそるのです。
挽肉はどの部位なのかも想像もつかないけれど、脂の部位が多めの素材と思われ、バラなら勿体無いし脂が強すぎる。ももは脂が少なすぎてコストに見合わんから、腕肉とかそういった類いでありましょうか。これらが実に肉味と脂のコクがいいバランスなので、白飯ならいくらでも食えそうに思えるほどお気に入りになってしまう。
そしてその挽肉には、何となく・・・・混ぜ混ぜしてしまった後だから分からんが、仄かな一味のチリリ・・・・とした辛味と、山椒のツーンという仄かに鼻に抜けるような「痺れ香ばしさ」を漂わせる・・・・。これは、いかん!病みつきを誘う旨さじゃ。本格的な四川系な担々挽肉もいいが、ちょいと緩めなナチュラルさがこの台湾系の挽肉の旨さでありましょう。こうなれば、まだ公開になっていないが、汁系の台湾ラーメンにも興味がそそられます。
(麺顔)http://photozou.jp/photo/show/1985094/198116051
<やはり出来のよさは、卵黄とニンニクで生きるね〜>
卵黄とニンニクのコンビネーションは無類であります。かつJ系汁無しにハマったときに、あまりにも食欲を誘うこのコンビネーションに胃袋の容量オーバーを振りきりそうになるのを覚えて苦しんだ・・・・。あれは、昔の常磐線亀有の店の思い出。それを彷彿とさせてくれる楽しさがありました。醤油ダレに卵黄は合うのはテッパンですし、一味系の辛さにもマイルドに包み込んでくれるマッタリさがいい。そして、ニンニクはこの醤油味を含んだ玉子味にビンビンに響く。そして一味&山椒の辛さのベクトルからは、また別の角度で切り込んでくるシャープさが良い。普段は、帰ってからの家族のことを鑑みニンニク排除な私が、この台湾系だけは譲れなかった薬味。久しぶりにフィーバーしましたわ・・・(もはや死語を越えて言葉の化石)。
<何気にニラの青い風味がニンニクに響いている>
台湾と言えば外せないのが「ニラ」です。かつて関西転勤時代での麺ライフでは、緑のじゅうたんかい!という風貌こそ台湾系の醍醐味などと思っていたような気もしますが、確かにニラの青臭さが旨かったはず。ニンニクとニラの組み合わせは旨さの方程式!餃子が証明してくれていますもんね~。さてそのニラですが、軽やかな風味程度で実は、これだけ入っているのに上品です。そう・・・・こちらの台湾まぜそばは、パンチ系でジャンキーという雰囲気があれど、完成度の方が先にたって・・・まとまりの印象が高い。それだけに、ニラのワイルドさはそれほどに感じず。しかし、ひとたび「ニラ」と結びついた部分があるときに、ジリリとした辛味をスパークさせる!臭さと臭さの二乗イコール「旨し」・・・という食の公定式なのであります。
【麺:素朴さと言うより・・・朴訥とした太麺!卵の絡み合いがまた気持ちの柔らかいところをつかむ麺】
<極太多加水な丸麺がヌチヌチ&もちもち弾んで楽しい>
実は・・・台湾系の汁なし系は初体験だった。この系統では、細麺しかイメージがなかったもの・・・・。さてこちらの太麺は、なかなかボディがしっかりしています。茹で上げてから大き目のテボで麺釜からすくいあげ、湯切りをするのでありますが、その最中は麺棒をテボにつっこみ・・・かきまわしながらの湯切り。そんなことをすると麺に損傷が・・・という心配をしそうですがさにあらず。そんな程度では千切れやもつれなど関係ないようです。
さてタレに絡ませてから頂くこの麺ですが・・・太麺でありますが丸麺というだけで実に福よかさを感じる。丸いとモチモチっとした感覚がより生きるよう。一方で麺の密度感が高いため、モチモチとした弾力の中心にはヌチヌチとしたグルテンを感じるかのよう。なので、前歯の千切りであっても、奥歯でのすり潰しであろうと、ふた種類の弾力が楽しめるようで、実は大変アミューズな麺だと感じ入ります。
(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/198116065
<まさに、にゅりんとゆったり滑る感覚が、油と卵黄の効果で楽しい>
加えて、にゅるにゅるとした「ぬめり」が楽しい。これは湯切りの曖昧さとは別格のすっきりとした「にゅるにゅる」・・・(殆ど意味不明じゃな)。実は、後半に味の変化も楽しもうと思って、少々酢を回しかけている。そしてそこに豚系の脂と卵黄が投入されており、かき混ぜあわさっているので、タレがかなり撹拌され複合化して・・・弱い「タルタルソース」状になっとる。そこを太麺がゆったりと絡め取り、地肌に化粧を施しておる。そのため口当たりや舌触り、スベリ心地が「にゅるりん」としていながらも、完全に艶めかしいと感じる。といったことが一連していて、エンタテイメント性あるスベリとして、実にいい感じであります。
【おまけ:追飯はなかなか優れて満足度を高める】
実にニクイ!「追飯」というシステム。半ライスではなく「追飯」。麺を平らげると自然と残るタレをご飯を投入することで、上手に食べさせようという趣向でありますが、これが・・・・わかっているのに、旨さにハマる。
食べ終わると「追飯ください」とコールし、丼を預けて飯の投入を待つ。まあ・・・しゃもじ一杯程度の少ない盛りなのだが、これが残ったタレ(ソース?)に丁度良い分量となり、4~5口程度の即席リゾット状になる。これが実に旨い。小さい茶碗で出されるよりは、直接丼に投入される方が、親近感がわく。この追飯は、「別腹」で食えるので、是非トライしていただきたい!
(追飯)http://photozou.jp/photo/show/1985094/198116098
総じまして、「再訪問決定!つぎはカレー台湾まぜそばでヨロシク!」ですよ!
なぜって・・・追飯までを計算に入れるなら、飯とカレーはテッパン中のテッパンでしょ!カレーなしでこの旨さですから、カレーを投入するとどえらいことになるんとちゃうやろか!と思えて・・・・気になって気になって仕方がないやないの!嗚呼また近いうちに川崎方面に外出の機会がないやろか。などとすでに画策を始める私・・・・。なので詠います!
爽やかな
辛さと店の
空気感
こころ和ませ
胃袋刺激
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ps 店内にある共同経営者らしきお二人の写真が大きく掲げられている。
どこか、強い意志の二人三脚を感じるとる。
これが、企業の組織の原始だと考えると・・・妙にまぶしく、うらやましかったりする。