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「鯵ニボそば(醤油)(750円)+味玉(100円)」@志奈そば 田なかの写真鯵ニボそばの独創性に感涙。やはりイタリアンの血が流れてましたか。イケメン店主渾身のオリジナリティ。

TRY賞2013受賞ラーメンの旅。

大塚に来ています。

駅前の裏路地にある鮨勝で寿司を食べた後、向かったのがこちら。志奈そば田なかです。なかなか来られる機会がなく、大塚の鮨勝行きを決めたときからこれは連食しかないだろ、って。

ですから、鮨勝では追加をするのも一瞬ためらいましたが、やはり閖上と聞いてはそのまま帰るわけにいかず。赤貝、赤貝ひも、こはだの3貫追加で店を出ます。

鮨勝から田なかまではそう近いわけではありません。実はそこがねらい目でして、店内連食がきつくなったワタクシにとっては、もっともっと遠くてもウェルカムなんです。田なかは、TRY賞醤油部門で8位にランクインしました。

前から言ってますが、食べ比べてみると1位だけは栄誉ということもありますが、あとは同率というか2位が5店とかでもいいんじゃないかって。8位というと下位のように聞こえるかもしれませんが、いやいやとんでもない。12位までの入賞店は横並びだと思います。

店にどんどん向かってます。この調子だとランチタイムのど真ん中に着きそうです。人気店ですので仕方ありません。むしろ行列で待つ方が消化時間がゲトできて好都合?

入口のドアが格子に黄色のチェック模様がモダンな目立つ店です。12時半でした。行列がありませんでしたので入店。席は8分かた埋まっていて、左奥の方に空きがあるようです。券売機で買ったのは、当然ですが受賞した

鯵ニボそば(醤油)(750円)+味玉(100円)

席に座って出来上がりを待ちます。店主はコックコートを着てますから、イタリアンかフレンチか洋食の出身でしょうね。ガチラーメン店の親方の下で修業したと言う感じではありません。それに、顔もラーメンをやる顔じゃないイケメンです。

カウンターの上に“資料”がありました。

要約すると、第二の故郷である千葉の海をイメージして作った。動物系は一切使わず、魚介だけのスープ。とろみは数種類の昆布から。その海藻のまわりを鯵、鰯が泳いでいるのをイメージして作り上げた、と。

まあ、すごいことになってました。楽しみです。曜日ごとの限定もあり、奥が深い店主ですね。

おっと、もう配膳ですか。時計を見たら3分ほどです。

まあ、店主と同じビジュアル系ですね。どどんと表面積を半分以上占める大判のチャーシュー、山くらげ、三つ葉。山がこしらえてありますが、細かく刻んだネギ、大葉それに柚子でしょうか。どこから手をつけようか、てなもんです。

スープでしょう。かきまぜる前にレンゲを差し込んで一口。ふふふ、ですよ。この煮干の滋味が口いっぱいに拡散していきます。今まで経験したことがないとろみがあるスープ。これが昆布の作用ですか。葛粉も使っているとか。この舌触りがなんともエロいんです。へ~えのスープです。ちょっと止まらなくなってしまい。

いやあ、あとを引くんです。おもむろに葱山を崩して混ぜると、また趣が替ってめりはりのあるスープになりました。こういう店主が洋食系からラーメンに参戦してくれると、一気に世界が広がっていいですね。多分、前職をそのまま進んでも名を成す男だと思います。

このスープに、まあよくぞこれを持って来たと思うコシの強い細麺。平打ちでスープの拾いもよく、しゅるしゅるいけちゃいます。この時点ではだいぶスープが先行してました。汗、の状態でした。

チャーシューも味玉も標準以上。山くらげはここでは十分に機能していると思いました。にしても、大変な力作だと思います。こういう独創性のかなり強烈なラーメンを入賞させた審査員。いいじゃないですか。やはり際物ではないしっかりした調理の基礎があればこそですね。生半可の思いつきではない地についた作品。

最近になく高ぶりましたね。限定も全部食べてみたい。若い店主なので、将来も楽しみです。向原通いが始まる第1ページでした。

『洋食関係のご出身ですか?』

『ええ、イタリアンをやってまして。その前は創作のフレンチです。』

『そうでしたか。ラーメン屋さんの顔してませんものね。この色紙、写真撮らせていただいていいですか?』

気になる1枚を。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは〜!
こちら、恥ずかしながら知りませんでした。
近いうちに行ってみます〜!

アッキーラ(活動停止) | 2014年2月22日 09:39

アッキーラ さん

どもです。

なかなかセンスのある店主さん。曜日ごと限定もあって引き出しも多そうな感じ。

是非。

行列 | 2014年2月22日 22:08