はっかいの他のレビュー
チャーチル・クロコダイルさんの他のレビュー
コメント
こんにちは。
牡蠣って珍しいですねぇ。
珍しいだけに、牡蠣にもう一工夫あると、本当に唯一無二な一杯になりますね。
5656 (活動超停滞中) | 2014年3月23日 16:235656さん、コメントありがとうございます。
実はこちらの牡蠣は+50円で「エスカルゴ風」と言うトッピングもあるのです。
どうやらガーリックとバター風味が増す様ですが、それだと1000円超えになるので
手を出せないでいます。一度食ってみたいのですが、、、
チャーチル・クロコダイル | 2014年3月25日 22:30
チャーチル・クロコダイル

長野せーは







こちらの店もかれこれ20年以上前から時々伺っている。今でこそ建て替えされて新しくなったが、当時は味のあるプレハブ小屋の様な店舗であった。こちらの‘しょうゆらーめん’が、私的最高峰に位置する「中華そば 末広」の煮干しの漂う‘中華そば’にも似たラーメンで、どちらかと言えば控え的な店ではあるが、「粕」を使ったユニークなラーメンに個性が光る。
12:55着、先客4名、カウンターに着座、後客10名と、地元の客で賑わって来る。新店舗となって入口を開けて入ると洗面台があるので、労働で汚れた手を洗い入店する。メニューを検討、やはり今の時期こちらの店に来たからには、チョイと高くなるが名物の「牡蠣ラーメン」をイッテみたくなる。
「みそ」「みそ粕」「しお粕」の3つがあるが、一番安い「みそ」での表題を大盛りで注文する。厨房にはオヤジさん、そしてサポートでサーブも兼ねるおばちゃんの連携プレー。息子の姿も垣間見れる。オヤジさんの調理を見ていると牡蠣だけをボイルし、取り出した後その茹で汁で味噌ダレを溶いている。そして待つ事5分、着丼。
ビジュアルは牡蠣5個、モヤシ、コーン、刻みネギが、ブラックペッパーのかかった白味噌ベースの味噌スープに乗っている。牡蠣は前回の4個から1個増えている。
スープから。ガラだしのいわゆるシャバ系味噌スープにおける牡蠣の支配力は然程強くは無いが、エキスは含まれている、様な気がする。ある意味チョイとクセがありそうな牡蠣の風味自体はスープからはあまり感じ取れない。白味噌ベース特有のやや甘みを含んだ味噌スープは、本日はやや薄めに感じられる。私的にはもっと味噌味が強めが好み。牡蠣の出汁感は弱めなので、もう少ししょっぱ目がいい。ブレがあったと思われる。
麺は断面長方形の縮れのある中太麺。以前の味噌ラーメンの物とは違う。茹で加減も良く、モチっとした歯ごたえもあっていい感じ。この麺は以前の麺に比べてもより一層味噌スープには合うと思う。それだけに薄味が残念。
具の主役の牡蠣はレア状態を保ち、例によってアツアツ、プリップリッで実に美味い。味噌スープの中では風味は隠れていたが、流石に旬の身ともなれば牡蠣特有のミルキーさを伴う磯の風味が「カキ汁、ブシュー!!」と炸裂する。この磯臭い味わいこそが牡蠣の醍醐味、好きモノには堪えられないもの。美味すぎる。モヤシは添え物的傍役。コーンも同様。多めの刻みネギはいい。
スープ完飲。こちらの店で、牡蠣の季節である冬場しか登場しない「牡蠣ラーメン」、2年ぶりの再食となったが、今回はベースの味噌スープが薄くてやや残念。しかしながら旬である牡蠣ならではの風味と味わいは十分に楽しめた。あくまでも牡蠣が主役で成立する、こちらの名物ラーメンである、、、