なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「鴨つけそば (大盛)」@紫 くろ㐂の写真金曜のみの営業で、夏は限定麺のため休業と、ハードルが高い。くろ㐂好きの自分でも、紫には今年初訪問。鶏白湯ではないつけを食べるのは、多分1年ぶり。味は「また」旨く、というより、「またまた」旨くなっていた。醬油のつけ麺としては、多分、都内一の一杯だろう。
 麺がすごい。ボキボキの低加水だが、すすり心地が満点。なぜか、のどにつかえることもなく、食感も言うことがない。それでいて、小麦感が鼻を抜ける。麺を食べる喜びを感じる秀作で、ラーメンだけではなく、そばやうどんに対象を広げても、このクラスは、ほとんどないだろう。ただ、はしで丁度いいサイズにつかみにくいのが難点か。1本1本が長いのが玉に瑕。
 スープはラーメン以上の鴨を楽しませる。鴨が主役で醬油が脇役のようにも思えるほど。少し酸味があり、それが、いい脇役になっている。香りも強く、食べ終わっても30分くらい口の周りの鴨の香りが残るほど。基本、上品な味わいなので、後半は少しスープが薄くなってしまうのが惜しい。ただ、これに限らず醬油つけ麺は、どこで食べても後半の弱さは共通だろうか。
 スープには大きめに切ったタマネギ。味と言うより、麺との食感の対比を楽しませる。麺に乗る春菊は、時々麺と一緒に食べると、独特な香りのおかげで鴨の香りとは違った雰囲気を感じさせる。味の付いた太いメンマはラーメンと共通、鴨のロース肉も、逸品なので、1枚はスープ割りように取っておいてしまった。
 値段はデフォで900円、それに大盛の150円で計1050円。1000円超えだが、このつけ麺なら、正直安い。ここまで来ると、ラーメン屋と言うよりは、立派な料理店と思った方がいいかもしれない。
 本日、1時半過ぎで7人待ち。15分弱で入店できた。少し雨模様だったせいもあるが、行列は短かった。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 18件

コメント

まだコメントがありません。