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「限定 夏ゆず冷しつけ麺(830円)」@創始麺屋武蔵の写真【2014.07.27再訪】
この日も新宿で仕事がありました。
何しろ毎日暑い!そして都心部の暑さと言うのはまた独特で、私の住む相模原の暑さとは異質のもの凄さがあります。そんな日にアツアツのラーメンなんか食べてしまうと食べている最中に熱中症に陥りそうで危険です。なのでこの日も冷たいメニューを食べようと決めていた訳ですが、ネット情報をいろいろ検索すると…おおっ!こちら麺屋 武蔵で清涼感たっぷりな限定メニューが提供されているではありませんか!早速伺いましょう…それにしてもこの店を最後に訪問したのは5年以上前だったとは…時の流れが速すぎて恐ろしくなります。

この日新宿駅到着が13:00頃。一応昼飯時のピークは過ぎていますが日曜日です。人気店はどこも満員だろうな…しかしこちらの店、十数年前までの過激な行列はすっかり鳴りを潜め、外まで行列しているところなんて全く見なくなりました。きっと空いているだろうと高を括って店に出向いてみれば、店内に20人ほどの待ち行列が出来ていてぶったまげました。
それでも回転の良い店なので、10分足らずで着席できるだろうと予想して、券売機で予定通り「限定 夏ゆず冷しつけ麺(830円)」の食券を購入。行列の最後尾に並んで待ちます…



行列が進まないorz
やはり夏休みシーズン、地方から出かけてきた観光客、あるいは外人観光客が多く、喋ってばかりでなかなか食べ終わりません。特に驚きは外国人観光客の多さです。店内のお客さんの7割くらいは外国人だったようで、周り中で聞き慣れない言葉が飛び交っています。日本のラーメンは近年、外国、特にアジア諸国で人気になっているようで、武蔵のような有名店は恐らく海外諸国の観光ガイドブックにも掲載されているのでしょう。
15分以上経過してやっと着席できましたが、私の両隣も、後ろに並ぶ行列も、全て外国語でした。むしろアウェー感を感じる私。新宿もいよいよ国際都市になって来たのでしょうか。

この店のオペレーションは、初めてこの店を訪問した頃に比べるとちょっと劣る気がしますが、それも客層の変化からなのかもしれません。相変わらず普通の店に比べたら手際の良い客捌きになっていると思います。私も着席してからはほとんど待たされることなく注文の品にありつくことが出来ました。

見た目はとても清涼感があって、本当に夏向き。この店は限定メニューをやるとなかなか面白いものを作りますね。
つけ汁を一口頂いてみると、キンキンに冷されていて嬉しい。動物系出汁よりもアゴ?などの魚介系出汁と海草系出汁の旨味が先に感じられます。動物出汁は判別できないけれど大人しくまとまっています。そこにパプリカ、プチトマト、刻み葱。そして何と言っても特徴的なのは名前にもなっている柚子の酸味がきっちりと効いている事。これは柚子皮だけでなく果汁もつけ汁に使われているものと思われます。同じような手法は本厚木の『麺屋食堂』でも見られますが、武蔵のこのメニューの方が、柚子果汁の扱いがマイルドです。塩分濃度はやや高めですが、暑い夏にちょうど良く感じます。

麺は加水率高めの平太縮れ麺。大盛の麺量はかなり多め。推定300g程度。しかしすっきりさっぱりしたつけ汁にサッと通して啜りこむと、いくらでも食べられそう。水切りが実に適度で、終始麺同士がくっつかない瑞々しさを保っています。食べ応えも十分。

チャーシューの代わりの鶏ささみ肉が麺の器の方に乗っかっています。中華の蒸し鶏みたいで、このメニューに向いていますね。糸唐辛子の適度なパンチと刻んだ胡瓜の清涼感も悪くない。

最後に卓上に置かれたスープ割用のポットから割スープを注いでつけ汁を割ってみます。そのまま飲むとかなりの塩分濃度。倍以上に薄めてちょうど良くなります。アツアツの割スープですが、もとのつけ汁が冷たいので暑い夏にちょうど良い加減になりました。高血圧故全飲みできないのが悲しい。

久しぶりの武蔵。しかも限定メニューでしたが、なかなか美味しいつけ麺でした。近年は以前の輝きが失われた感がありますが、こうした創作メニューを食べると、やっぱりなかなかの店なんだなと感心してしまいます。

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