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「小麦三昧その3・塩らーめん」@らーめん芝浜の写真一つのメニューを頼むと、それぞれにふさわしい自家製麺を使った和え麺、つけ麺、ラーメンの3種類が食べられるという、日本中でたぶんここだけのシステムで、早くも群馬のラヲタの間では話題になっている。

最後の3杯目はラーメン。
醤油か塩のどちらかを選ぶので、スープの味がよく分かるであろう塩をチョイス。

麺はストレート細麺。
使用している切り刃が24番ということは、太さ1.25㎜と博多ラーメンなみの細さだ。
小麦粉は、やはり星野物産の中華用の金龍星とパン用の黄金鶴をブレンドし、加水率35%に仕上げたとメニューにあった。
食感はツルツル、シコシコとしているが、まぜそばより加水率が5%高いだけでザクザク感とパッツン感が無くなっている。
麺量は80g。

スープは、まず始めに昆布を、次いでイリコ、宗田節、鯖節等の魚介を感じる。
ただ、昆布も存在を主張するのではなく、「あっ、この旨味は昆布だな」と思わせる程度のもの。
店主さんのツイッターによれば、マッタリとした味わいの真昆布ではなく日高昆布を使ったそうで、昆布の種類によっても味が大きく異なるようだ。
なお、ベースは当然鶏だろうが、鶏の風味は全く感じなかった。

チャーシューは豚と鶏の2種類。
豚はバラ肉ロールタイプで、ホロリと崩れるほど軟らかいが、肉の旨味はきちんと残っている。
鶏はムネ肉のコンフィ。
昨日のハルピンラーメン 塩尻広丘駅前店同様、しっとりと軟らかで、ほのかにショウガが香る中、ムネ肉特有の淡い味わいを十分に楽しめる。
メンマは枕木状のものが1本だけ。
ジャキッとした食感で、味付けは中庸、特有の風味はしっかり。

1296円と高額メニューだが、3種類も出すとなると大変な手間がかかるだろうし、1杯当たりに直すと400円強と極めてリーズナブルな値段になる。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 17件

コメント

こんばんは。

またまた、麺の仕様が違うのですね。
この麺も旨そうだなぁ~
自家製麺の某店の店主さんが加水率35%と言ってたのを思い出しましたよ。
塩スープも拘りがありますね。飲んでみたいですよ^^

赤城山 | 2014年8月13日 02:31

さらに続けて。
むむむ~って感じですね。
素材を楽しませて、変則的に魅せて、最後にスープの味を堪能させる。
まるで高級料亭のようですね。
コイツは早く試してみたいですね。

5656 (活動超停滞中) | 2014年8月13日 17:55

>赤城山さん

3連投になりましたが、事情をご賢察ください。

最初の一杯はストレートに麺を、2杯目は変化球で中華麺の新しい食べ方を提案し、最後は麺とスープのどちらも王道的に味わう。
本当によく考えていると思いました。
それも際物ではなく、ユニークさはあるものの全てラーメンの範疇に完全に収まるもの。

店主さんはどこで修行されたのか、少し気になりました。

おやす | 2014年8月13日 20:23

>5656さん

最後までおつきあいくださり、ありがとうございます

「スゴイでしょ?」と思わず言っちゃうようなメニュー構成でした。
2杯目は、この日の前日までは先日某店で味わわれたトムヤムクン仕立てだったようです。
やはり「変則的に魅せて」ですよね。

3倍がバラバラではなく、ちゃんとストーリー性を持たせてあるところが並の才能ではないと感じました。

おやす | 2014年8月13日 20:29