なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「【限定】飛び魚ワンタン麺(白醤油) +味玉:サービス券」@麺肴 ひづきの写真11/1(土)昼、秋の3連休となる初日の本日、私は松本での仕事を入れ込む。市内は観光と思しき県内車も多く普段よりも混み合う中、昼ラーに出撃したのはこちらの店。

松本城にもほど近いので、県外ラーメンマニアにも認知されてきたのだろう、少し離れた店の駐車場にも県外ナンバー車が認められる。信州と言えば蕎麦なのだが、こちらの店をわざわざ訪ねてくる客も多いと聞く。(因みに私には死に繋がる蕎麦アレルギーがあるので、信州蕎麦を食った事が無い。)

14:25着、先客7名、カウンターに着座、後客1名。壁には「ダブル限定メニュー」と銘打って‘飛び魚ネギ醤油麺’と‘飛び魚ワンタン麺’(共に780円)が写真入りで貼られており、魚介好きの私としては当然これに喰い付く。どちらも美味そうなのだが、今回は「ワンタン」に魅かれて表題に決定。

良く見ると「大盛り不可」の表記があるので、早速おねーさんを呼んで「FREE BOOK」でのサービス券で「味玉」をお願い。能書きによると「鶏ガラベースの清湯スープに上質なアゴ焼き干しをたっぷり加えました」と言う事。期待しつつ待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、ワンタン3個、メンマ、青菜?、白髪ネギ、そして味玉が、澄んだ白醤油スープに乗っている。

スープから。「鶏ガラベースの清湯スープ」はしっとりとしたコクがあり、アゴだしの魚介の押し出しはふくよかな旨味のある白醤油のカエシの中に、深く静かに潜航している。そもそもアゴが入ると煮干しの様にガツンとした魚介感ではないものの、贅沢な深みのある魚介スープになるので上品な味わいのあるスープとなる。白醤油である事もキレよりもウマミの押し出しを前提にしているので、まろやかな口当たり。実に美味い。

麺は断面四角のゆるいウェーブのある中細麺。茹で加減は丁度良く、やや加水が少なめでヤワモチモチの食感、そして小麦の味わいもあって何ともいい。こちらも上品な中華そばの味わいがある麺。白醤油のスープとも合って美味いのだ。

具のチャーシューは薄めながらもしっとりとした歯ごたえが心地良い豚ロースチャーシュー。赤身はモモ肉の様な味わいが広がり、僅かに残された脂身も品のある味わいを残す逸品。ワンタンの餡は薄ピンク色の豚挽き肉にショウガの香りが品良く香る。そして天女の羽衣の様な皮は、ちゅるんちゅるんの滑らかさ。これは美味いワンタンである。3個で終わるのが実に口惜しい。メンマはいつもの「ひづき味」、他ではチョイと味わえない味付け。青菜?はしっとり、いい箸安め。味玉は薄味付けがしっかりと黄身まで滲みている。

スープ完飲。今回は「飛び魚」をモチーフとした「ダブル限定メニュー」のうち、「白醤油ベースのワンタン麺」でイッタのだが、しんみりと上品に滲みわたる「アゴ」と「白醤油」と「ワンタン」のトリプルコラボは、ひづきの魚介トリック全開の一品。こうなるともう一方の‘飛び魚ネギ醤油麺’を食べ比べたくなる。次回訪問まであればいいのだが、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 113件

コメント

ども~。
お店の名前を見ただけで旨いこと間違いなしと思ってしまいます。(笑)
県外客が多いのも納得ですね。

5656 (活動超停滞中) | 2014年11月9日 16:45

5656さん、コメントありがとうございます。

こちら、いつもながらに魚介の使い方が巧いです。またまたやられました。
松本を代表する、いや信州をも代表する名店だと思います。

チャーチル・クロコダイル | 2014年11月10日 22:59