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「味玉つけ麺・中盛(魚介)」@麺処 ほん田の写真21歳の店主とは聞いていたが、メイクしてるとは知らなかったw
予備知識がなかったら、美容師とかの修行をしていて、
独立間際のあんちゃん、という感じの店主さん。
ナウな(死語)見た目と、仕込まれた礼儀正しさを兼ね備えた、お洒落な兄ちゃん。
そんな彼が、いったいどんなつけ麺を作るというのか、楽しみに待つ。
11時40分、空席2つくらい、12時を過ぎると、表に行列ができた。

カウンターから調理場の様子が丸見え。噂のレンジもある。
ちょっと太目の店員さんは見習いか、バイトか。

混雑前とあって、10分弱?で品が到着。では、いただきます(-人-)

燦々斗よりやや細めながら、ほどよい固さと風味の麺。
中太だが、最近の流行からすると細くすら感じる。
私は、このくらいの太さがいいな。細くてチュルチュル喉越しのいいやつ。
蕎麦のチュルチュル感と、つけ麺の醍醐味の歯ごたえをともに味わえる。

汁、見た目からは、サラサラしているようだが、食べてみるときっちり程よい粘度。
流行の豚骨魚介の系譜のものだが、自然な甘さをベースに、うまくまとまっている。
ん?喉を通過するとき、スカッと感じるこの感触は?
あれ?スカッと同時に、ピリッとスパイスも一仕事していきますね。
このまとめの役割を果たしている隠し味は何?まさか、カウンターにある洋酒?
よくあるようで、ちょっと違う、何かがベースになっている。

噂の真空調理のレアチャーシュー、激美味!
燦燦斗のものにも通じるものがあるが、肉の風味の鮮烈さがある。
味玉、これは「大人の味玉」とは別物なのかな。
ほどよい塩っ気と、トロトロ半熟で美味いです。

スープ割り、パラパラと振られた青菜が、また一味加えてよいですね。
ゴクッと飲むと、さっきの喉越し、サワッ、スカッ、ピリッ。
この飲み心地は初めてだ。濃厚豚骨魚介なのに、飲んだ後がスキッとしている。
これはいままでなかった感触だ。

とても満足してご馳走様。
「とらさん」の記事にあるように、
「愚直なまでに...バランスを追求した自信作」(vol.026 p.18)
という言葉がぴったりあてはまる逸品です。
バランスを追求するあまり、各パーツの個性を弱くすることをせず、
それぞれにこだわりをもっているのがわかる。

強いて、本当に生意気ながら欲を言えば、各パーツ同士が「互いを邪魔しない」
ことには成功しているが、「1+1=2」以上の効果を演出しているとまでは言えず、
高い水準で得点を抑えました。
麺と汁の相乗効果ってやつがあれば、シコタマ高得点です。

若いながら、よい修行をされたのですね。
接客もいいし、料理はバランス、ということをきっちり叩き込まれている。
色々な修行の成果をきっちり料理に反映させているのがよくわかりました。

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