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月曜日から開始予定だったので、身構えていたら、例によって予定外に本日提供とあいなった。こちらも予定外に訪問。塩ダレに少量の豚骨スープだろう、そこにいつもの自家製太麺、フライドガーリックがそれにからめられていて、「やさい」、にんにく、豚がのって、卵黄が山頂をゆるやかにふるえながら標す。アクセントに粗挽き胡椒。メニューの中では色見・味ともに極めて単調でありながら、鋭い印象を持たせるので、リピートしつづけている。

塩は岩塩と海塩に分かれるというのが私のだいたいの理解であるが、好きなのは海塩である。地産地消の土地で暮らしたわたしは、古くからの塩田でつくられる塩を何度か口にすることができた。分子構造としてはナトリウムということになるのだろうが、何か独特のうまみをおびる。複数の塩を編んだというこちらの塩ダレ、シンプルでありながら、そうした様々な風景を思い浮かばせる。

先日の味噌混蕎麦を思い出し、少しだけスープを入れてもらってしめる。味噌よりおだやかにスープの風味が広がり、昼下がりの一呼吸となる。

本日は時間帯のわりに並びが短かった。行列をどう思うかは人によって異なるだろうが、それは無駄な時間であり、言葉を慎重にしつつあえてえらぶならば、予測されえぬありかたとして他者性の中にある時間といえる。今日は携帯レコードプレイヤーが部屋から出てきたので、「答えは風の中に漂うばかり…」という歌を聴きながらそんな時間をすごした。

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