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「虎嘯ら~麺」@麺屋武蔵 虎嘯の写真思い出は、思い出のまま取っておいた方がよいのだろうか?

20年近く前、シカゴから東京へ来て、右も左もわからない頃、青山1丁目の「武蔵」を知った。まだラーメンの美味しさもあまり理解していない中、「武蔵」のラーメンは美味しいと思った。 そして、何度も通った。

しかし、事務所が丸の内に変わり、「武蔵」からは足が遠のいた。しばらく「武蔵」を味わうことはなかったのだが、こちらの店は、往年の武蔵の味を出すということで、チェック。六本木ヒルズで打ち合わせがあったので、その後、六本木交差点から、こちらへ向かった。

店内に入ると、すぐに券売機が。
食べたのは、虎嘯ら~麺 1080円。
http://blog.livedoor.jp/chris_macarthur/archives/16568780.html

麺はウェーブの入った太平麺。喜多方ラーメンの麺を太くしたような感じで、麺の端がピロピロしている。コシがありモチモチしているのだが、小麦の香りは弱い。
往年の「武蔵」の麺と、全然違う。「武蔵」の麺は、太麺ではあったが、こんなにピロピロしていないし、もっと小麦の香りが口の中に広がる、良質の麺であった。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、鰹節、飛魚節などから魚介系の出汁を採るWスープ。もう見慣れたものだが、これも、出汁が弱い。往年の「武蔵」のスープは、もっとガツンと秋刀魚節が来て、最初の一口でインパクトを与えていたはずだ。なんか、小さくまとまった「武蔵」?

チャーシューは、肩ロースと角煮。柔らかいのだが、肉の旨味が抜けており、あまり評価できないチャーシュー。角煮は炙ってあり、まだ香ばしさがある。うーん、これも以前は、大ぶりの肉の旨味が溢れるチャーシューだった気がするのだが。

その他、穂先メンマ、ネギ、味付け玉子が入る。味付け玉子は、さすがの出来。黄身はゼリー状で、タレの染みも絶品のレベル。

思い出は、勝手に磨かれていくのだろうか?小学校の頃のマドンナに、同窓会で20年ぶりに再会すると、なんか違う姿に変わっていた……という感じと似た感覚を覚えた。思い出は思い出のまま、大切にしまっておいた方が良いのかもしれない。

その他のラーメン情報は、http://blog.livedoor.jp/chris_macarthur/

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