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「ラーメン(730円) 大盛無料」@つけめん らーめん 荒海の写真【2014.11.18初訪】
この日は午後から新宿で仕事がありました。その前に昼飯を食べに初めて訪問しました。
南新宿方面は仕事ではほとんど縁のないエリアです。なのでちょっと時間に余裕を持って出かけたわけですが、初めての店はやっぱり一発で探し出すことが出来ませんね。しかし最近はスマホで正確な位置を調べながら歩くことができるようになったので、本当に便利な時代になりました。っで、発見した店は…以前食べた『風雲児』の並びだったのですね。その風雲児の店先を眺めてみると、以前のような尋常ない行列はなくなって、店の外には人が待っていることはありませんでした。

店到着は13:00頃。既に昼休み時は過ぎています。しかしJ系ラーメン店はどこも人気があるようで、この店も9割型席が埋まっていました。私の後から来た数名のお客さんは少々待つ羽目になったので、私はラッキーでした。
何しろ初めてなのでどれくらいの量のラーメンが出てくるのか想像がつかなかったわけですが店先に看板が出ていて、ラーメンは大盛りまで無料。そして麺量はつけ麺にしか書いていませんでしたが、並180g、中盛270g、大盛360g、特盛450gで全て同一価格という太っ腹ぶり!とにかく券売機で「ラーメン(730円)」の食券を購入し、大盛360gは流石に多過ぎなので店の方に中盛ができないか尋ねたところ、ラーメンは大盛りしか出来ないと言われ、ちょっと迷って大盛でお願いしました。麺は細麺と太麺から選べるとのことでしたので迷わず太麺を選択。待つことしばし。

概ね5分くらいで出来上がりました。こちらの店も無料トッピングがあります。今回は“野菜増し(中盛)+ニンニク増し”でお願いしています。野菜増しは前に食べていた方の“大盛”の量が凄かったので、中盛にして正解でした。しかし中盛りにすると極端に少なくなりますね…
ではまずスープから一口いただいてみます。
白っぽく茶濁したスープは一見本家二郎同様コテコテに見えますが、意外にもマイルドであっさりした味わい。そして何と言っても特徴的なのは、動物系出汁よりも魚介の風味が前面に感じられるスープに仕上がっていることでしょう。鰹などの節系出汁も感じられますが、むしろ魚のアラから摂ったような出汁。確かに看板に書いてあるとおり“あら炊きトンコツ”の味。魚のアラを使うのは、その独特の臭みを消すのに苦労するところではないかと思うのですが、さすが寿司屋さんがセカンドブランドとして始めた店。下処理がしっかりしているのでしょう、変な臭みは全くありません。
そんなスープですので、一見コテコテの二郎インスパイヤーに見えるこのメニューですが、二郎とは全くの別物と考えたほうが良いと思います。しかし独自の手法でレベルの高いスープにまとめあげています。難しそうな魚のアラと豚骨出汁の組み合わせも、実に自然な形で融合させています。単なる寿司屋の道楽というレベルではなくて、真面目に作り込んでいるところは好印象です。

麺はやや平たい断面の太麺でした。加水率は中等。特別な凄みは感じませんが、適度にスープを吸って、J系としてはあっさりしたこのスープに良く合っています。
大盛りにしましたが、麺量は明らかに360gではなく、もっと少なめ。食べ終えた印象では300g弱位に感じたので、つけ麺とラーメンでは同じ大盛でも量が違うと思います。結果的にちょうど良い量になりました。

豚は巻バラ肉でした。味付けは強すぎず、スープに馴染ませて食べるのが美味しい。量的には本家二郎に遠く及ばないけれど、一般的なラーメン店を思えば十分良心的なサイズです。

無料トッピングした野菜はシャキっとして適度な茹で加減。スープに沈めながら麺と一緒にいただくのが美味しい。
ニンニクについては、丼表面に置かれることなくスープの中に予め投入されているようですが、微量なようでほとんど感じることがありませんでした。そのスープにもニンニクの粒が残らなかったことから、恐らく業務用のおろしニンニクを使っていると思われます。
これはやはり本家のように生の方が味も風味も良いですね…

J系メニューはどうしても本家二郎と比較してしまうので辛めの採点になってしまいますが、無理して二郎に似せようとせずに独自の味でハイレベルなスープに昇華させているのはなかなかなものだと思います。
機会があればつけ麺も頂いてみたいと思います。

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