なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「鶏soba(800円)+燻製玉子」@鶏soba 座銀 肥後橋本店の写真鶏saba座銀で驚きの鶏白湯創作ラーメンに出会った。

大阪滞在三日目の夜。

大阪に来たからにはラーメン部活もやらねばなりません。忙しいです。

フレンチ、寿司、日本蕎麦そしてラーメンと攻める分野は多彩。もう少し馬力が残っていれば1日5食くらいいきたいところですが、何せもうどこに行ってもシニア料金で優遇されている65歳なんで1日3食が精いっぱいです。

そんな貴重な一食ですから、麺活動も店の絞り込みにエネルギーを使って無駄が出ないように、と。興味のあるラーメンって、ひとつがもう確立された巨匠のラーメンですね。エスタブリッシュメントで未食のモノ。

もうひとつが新進気鋭と言いますか、デビュー間もなくラヲタの耳目を集めているラーメン店。今回は、新進気鋭のほうから鶏soba座銀に白羽の矢を立てました。食べログの登録はただの座銀なんで面白くもなんともありませんが、店の正式な名称は鶏soba座銀。こう聞いて、何か思い出しませんか?

そう。東京銀座の人気鶏白湯sobaですよね。両店が関係あるのかないのか、銀座にリスペクトして座銀なのか全く存じ上げませんが、ちゃんと店が考えた正式な店名を登録すべきだっていうことが分かると思います。

店名に驚いて店のラーメンの写真を見たらびっくり!これは、もう、おいしいとかまずいとかの話ではなくて、まずは実物を見たいし食べてみたい。見た目インパクトで肥後橋まで行ってきたのであります。

この辺りの店も多分2,3軒はアップしていると記憶していますが久しぶりであることは間違いありません。店はすぐに分かりましたが、

おっと!

という感じでしたよ。この暖簾を見てください。そして、格子戸の入口。コーポレートアイデンティティを具現化してますね。いやあ、おもしろそうだ。

中に入ってみます。これまっちゃああ。カウンター内に若い麺職人が3人入ってましたが、全員和食の正装をして、きっちりネクタイをしてますよ。ラーメン店ということで、働きやすく?ネクタイをゆるゆるに〆ている人もいましたが。そして、カウンター席に座ってまたびっくり。

何ですかこの陶器の茶碗は。焼酎のお湯割りなんかが似合いそうな茶碗においしいお茶。こういうアイデンティティを実現するために、デフォルトでも800円という価格設定なんだと思ってしまいます。ジブンは賛同します。いかにも関西らしいというか、大阪ライク、京都ライクなラーメン店という印象。

ラーメンは2種類あるようで、鶏sobaと鶏と海老ときどき煮干soba。どちらも800円です。ここは、ストレートな鶏白湯スープを評価したくて、

鶏soba+燻製玉子

にしました。

カウンター内の厨房が高い位置にありますので、オープンキッチンのイメージではありません。よく見えない。そこがちと残念でした。とことん舞台化して見せなきゃあ。ただ、スープを張ってから最後に生クリームのようなものをチューブの押し出し器で上から投入してましたね。スープが真っ白になるのはこのためで、鶏白湯の色ではありません。

およそ5分での配膳。そうそう、このトッピングされた草月流のくねくね草みたいな代物。意味があるのかないのか。チャーシューは2種類。穂先めんま。おやまあ、芽キャベツまで入ってますよ。

ぢゃあ、スープから。紛れもない鶏白湯なのですが、ちょっと変わったサラサラ系淡麗鶏白湯みたいなスープに仕上げてますね。どんどん濃厚さを競い合うような風潮の中で独自路線を行く!みたいな。塩分を高めに設定して、なかなかのうま~です。ちょっと薄めなポタージュ味、とこれは褒め言葉ですよ。

スープを張って麺を投入。折り畳んでトッピングを入れる前に、生クリームの押し出し器のようなものから、何やら入れてましたね。これがスープを白くしている正体なわけでして、スープの最初の一口は鶏白湯の味ではなくて、この白い生クリームか牛乳系の味です。ジブンから言わせれば余計なことはせずに、鶏白湯の直球勝負で堂々と行くべし!なんですが。大阪はこれをやるからあかんのよと思います。

チャーシューか燻玉から出たコク味がスープに侵食して、ベーコンを入れたような風味になってますね。これが実にいい。ベーコンですから燻製玉子のほうですね。スープは万点近くを差し上げたい好みの味でした。

そして、変なモノ。薄くスライスしたごぼうの唐揚げでした。そのまま食べてもそれなりにウマイのですが、スープにつけてしんなりさせた方がいいね。味も及第点。くん玉もしっかりスモークされてました。兎に角の燻製玉子よりもずっといぶりがっこ。

芽キャベツは芽キャベツ。インパクトはありますが、値段が高いので、何か安い食材で代替できないか検討してほしいす。

麺はつるしこの平打ち中細。ちょっと平凡やなあ。このスープには寄り添って行く感じで、あえて麺の特徴を折り畳んでいるかのようですが、ジブンは賛同しかねる麺ですね。麺自体の旨味もあまり感じません。このスープにぴったりと思う麺が思い浮かびました。ここでは言いませんが、早く気がついてほしいす。

総じて、いろいろ工夫があっておもしろいラーメンでした。更に発展させていただきたいですね。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

はじめまして!
ココ旨いっすよね〜
通っちゃってます^^

FUMiRO | 2014年12月28日 07:07