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コメント
ども~。
今年の信州麺友会はこの味噌を押すんですかねぇ?
王様中華に続いてですが、こういうタッグを組む力は皆さん大したもんです。
5656 (活動超停滞中) | 2015年3月21日 18:025656さん、コメントありがとうございます。
ワタクシ、味噌ラーメンも大好きなんですわ。
なので「王様中華そば」に続いて、各店趣向を凝らした
味噌ラーメンとして定着してもらいたいと願っています、、、
チャーチル・クロコダイル | 2015年3月24日 23:01
チャーチル・クロコダイル

のぼった

onaka.y






最近「信州麺友会」が各店で「信州味噌ラーメン」を取り上げているが、こちらの店でも限定品として登場しているのを前回確認済であるが、迷った挙句「はまぐり和風拉麺」をイッテいたので、今回はこちらでもイッテみたい。
13:55着、先客2名、カウンターに着座、後客5名。限定の‘信州味噌拉麺’(780円)を確認、いつものサービス券で大盛りでオーダー。そもそも「信州味噌ラーメン」とは、「王様中華そば」に続き、味噌王国信州の第2のご当地ラーメンとして「信州麺友会」が取り組んでいるラーメンである。
その定義は、①信州味噌100%使用のスープ ②大ぶりのネギ入り ③隠し味で信州りんごを使用の3点で、各店工夫を凝らすというもの。こちらでは、「2種類の信州味噌をブレンド、 隠し味にリンゴを加え、タップリのささがきネギで仕上げた一杯」となっている。写真の見た目はオーソドックスだが、そこは「ひづき」、隠れた仕掛けがあるに違いない。待つ事6分、着丼。
ビジュアルは、2種のチャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、ナルト、ノリ、ささがきネギが、背脂の浮く味噌スープに乗っている。
スープから。背脂に混じって一味唐辛子も浮くこちらの味噌スープは、そもそもニンニク、ショウガといった香辛料が出しゃばらず、麹の香る素朴な風味のある信州味噌の持つ本来の味わいを楽しめる品。今回そこに加わったりんごのフルーティーな酸味と甘味にもクドさが無く、華やいだ印象の味わいがある。そしてベースには「ひづき」らしい落ち着きのある魚介の風味、背脂も含めたまろやかな動物系のコクが潜んでいるので、素朴な中にも深みのある信州味噌のスープとしてじっくりと味わえる。実に美味いのだ。
麺は、よじれのある平打ち手もみ太麺。茹で加減が絶妙で、プリプリ、モチモチとした弾むような食感がたまらなくイイ。ピロピロのよじれに信州味噌の風味が絡み、歯に吸い付く様なふくよかな食感と共に味噌スープとの相性はこの上なく良好。本当に美味い麺である。
具の2種のチャーシューは、豚モモ肉と豚バラ肉のチャーシュー。モモ肉チャーはしなやかな弾力を残し、ジューシーなモモ肉の旨みを味わえる。一方、バラチャーは、脂身の甘みを帯びた味わいが兎に角美味い。この食べ比べが嬉しいもの。メンマは、柔らかく、「ひづき風味」のある醤油ダレの味付け。ホウレンソウは、味噌の味わいの中での箸休め的なしっとり感あり。ナルトは、小ぶりながら厚みがあり、ナルトの味わいがとっても濃ゆい。ノリも磯風味あり。ささがきネギには甘みが溢れ、トロトロの柔らかさ。ネギの違った味わいを見せてくれる。
スープはもちろん完飲。そもそも私は素朴な田舎味噌の香りが漂うこちらの「味噌ラーメン」が大好きである。今回の「信州味噌ラーメン」仕様となったアレンジも、隠し味のリンゴの持ち味が信州味噌の風味にすんなりと馴染み、素朴な味わいの中にもフルーティーな華やぎを味わえる逸品。私的にはやはり信州において本来の信州味噌持つ風味を味わえる数少ない店である、、、