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【別格店ながら、この日は・・・?】
ここで初めて中華そばを食べたときの感動。
それはあまりに鮮烈な記憶で、必ず月に1・2度は来てしまう原因でもある。

自分にとって別格の存在として扱うべき店で、1時間待ちをいとわない唯一無二の存在だ。
この空間を切り盛りする店員さんたちもまた、自分には特別に見えてくる。

店はいつもサザンがかかっているから、そう、いわば店長の多賀子さんが桑田で旦那さんが原由子。(性別が逆なのがミソ)
調理場で活躍する様を見るのはライブのようだと勝手に思っている。

今回通されたのはカウンターの一番奥。
まさにかぶりつきのアリーナ。
旦那さんの声が聞こえる距離だ。

近くで見るといろいろな発見がある。

まずは、動き。

店長はやはり、テキパキハキハキ、キュッキュッと動く。
テンポよく動きも割りと派手だ。

かたや旦那さんは違う。
麺の湯切りをするとき以外はいたってのっそり系。
流麗ともいえる動きはあらゆる無駄を省いた理想のカタチのよう。
まるで太極拳だ。

この2人のリズムがうまく合い、あのたくさんのダシと油とたれと、うまさを作るすべての素材を混ぜ合わせて感動を提供している、そんな風にまた勝手に解釈している。


訪れたこの日、実は小さな事件があった。

店長がいくつかの丼をガチャッと麺をゆでるところに落としてしまったのだ。
幸い大きな事故にはならず、ケガもなくオペレーションにも支障はほとんどなかった。

しかし。
旦那さんは怒った。大きな声を張り上げることもなく淡々と店長を注意する。
無駄のない旦那さんのことだから、店長に小言を言いたくもなったのかもしれない。

ステージの上は、あきらかに険悪なムードが漂った。

ほどなくして出てきた中華そばは、いつもよりも味が濃いのか塩辛く感じた。
2人で作る味のハーモニーは、この日うまく奏でられなかったようだ。

まとめ:
自分史上の最高点をつけるつもりで訪問したが、結果としてそうはいかなかった。
ただもともとが高次元の味なので、減点しても89点。
今後も間違いなく通う。再訪する際に期待したい。

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