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5/1(木)、銀行から電話があり相続手続に祖父の代の原戸籍謄本が必要とのことで、益子町役場まで行く羽目に。
たかが紙切れ数枚のためだけに平日休暇にしてハイオク165円/ℓ×25ℓ+高速3400円×2費やすのも馬鹿らしい
ので、益子陶器市(4/26-5/6)巡りと月曜日にフラレた麺らいけんらー麺 つるやの連食リベンジを絡めることにしました。

まずは麺らいけん。夜の部の開店直後に着いたにも関わらず既に満員で、入り口スペースでサービスの麦茶
を飲みながら10分ほどの待ち。さすが人気店ですね。第8代ラーメン王の小林氏やRDバンクの大崎氏の色紙
も貼ってありました。でも、「ラーメン小町」にノミネートしても良さそうなvery charmingなお姉さんが先に
オーダーを取ってくれるので、着席してから出来上がりまでは5分ほど。客あしらいがとても上手なんですね。

それと、先に書いてしまいますが、店長さんや女性スタッフ2人が「いらっしゃいませ〜」「お待たせしました」
「ごゆっくりどうぞ〜」の声を常に発しながらキビキビと動いて繁盛店らしい実に気持ちの良い雰囲気に加えて、
お客のご馳走様に対して「今日は早い時間からお越し頂いて、ありがとうございました」と返礼する接客の良さ
は、栃木の郡部に突如として風雲児の店内空間が引っ越してきたかのような錯覚を覚えるほどでした。

話が脱線したついでに言うと、ここの店長さん、北海道らーめん 味源 池袋店出身だそうで、もしかすると以前にカウンター越し
に顔を合わせていたかも。更に言うと、ここ芳賀郡に移転する前の店舗は宇都宮の大曽1丁目にあったそうで、
其処って私が小学3年まで過ごした場所ドンピシャじゃないですか。んでもって、私がお墓を建てようと下見に
通ってる東の杜公園は今の店舗から車で3分程のところ。少々コジツケかもですが、奇妙な因縁を感じますね〜

前フリが長くなっちゃいました。そろそろ肝心の味の話をしないと。
メニューを拝見すると、このお店、トッピングでバリエーションを出してはいますが、基本的に塩ラーメン一本
で勝負しているようです。ベースとなる塩スープに対する並々ならぬ自信の表れなのでしょう。確かに旨いです。
塩ですから「あっさり」とか「さっぱり」という形容が当たってはいるのですが、塩角が立っている・しょっぱすぎる
と言われかねないギリギリの強さの塩加減に加えて、魚介を主体に動物系もブレンドしていると思われる出汁の
強さがあって、塩ラーメンにありがちな物足りなさを感じさせません。
塩分過剰摂取に対する後ろめたさや「あとで喉が渇くかもしれないな」という思いとは裏腹に、どうにもレンゲ
を持つ手が止まらずに、ついつい完飲してしまう罪作りなスープですね。
味覚欲求に逆らう意思のない私は当然のごとく飲み干しましたが、視線がとどく範囲内で周囲を見廻した限り、
スープの完飲率8割くらい行ってるんじゃないでしょうか?

この出色の塩スープに合わせる麺は、中太の平打麺がデフォルト。+20円で細麺が選べるというのは太麺好きの
私には不可解ですが、あっさり・さっぱりだけで終わらない強さを持ったスープですから、やはり中太麺が正解かと。
ただ、こちらの麺は中太とは言ってもやや細めなので、個人的にはもう少し麺の強度(茹で加減も含めて)
があると尚良いのにな〜と感じました。

具は、焼き豚・メンマ・薬味葱(+追加した海苔4枚)。
こう書くと具が寂しいように思われるかも知れませんが、実態は全く逆で、かなりの豪華トッピングです。
写真がないのが残念ですが、この焼き豚らぁ麺というメニュー、豚肩ロースの塩焼きサイコロステーキ150gを
塩ラーメンの上に強引に載っけたような感じなのです。しかも、これが(脂身苦手の私には)バカウマ。
藻塩をまぶしたロース肉を、たぶん一度じっくり油通しして表面を香ばしいカリカリ状態にしてからオーブンで
焼き上げた(或いは出す直前に表面がカリカリになるまで焼き上げた)ものと思いますが、赤身の旨みと焦げ目
の香ばしさがとにかく絶品です。難を言えば、スープの塩に焼き豚の塩が加わって、更に罪作りになることかな。
メンマは極太でザックリとした食感を楽しめます。味付けが薄味なので、文字通り箸休めになってくれますね。
海苔は個人的好みで追加してみましたが、魚介出汁の塩スープと風味が喧嘩する感じで、相性はイマイチでした。

採点は90点。ベースの塩ラーメンだけを評価すれば85点くらいですが、豚さんの後押しで大台乗せしました。
それにしても、これほどの実力店がこんな辺鄙な場所にあるのはホントに驚きです。
東京からは遠いですが、前述したとおり個人的には今後も訪れる因縁のありそうな場所ですので、是非再訪して
評価の高い純塩らぁめんや煮ちゃーしゅう麺を戴いてみたいですね。

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