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コメント
見た目からいい感じの辛さが予想できましたが、やはり絶妙なシビカラっぽいですね~
担々麺は辛くてナンボだと思ってるので、こちらはバッチリそうです。
no | 2015年9月21日 20:59noさん、コメントありがとうございます。
このシビカラのウマさは、私の知る限り信州で一番でしたね。
私も辛いもの大好きですが、これが食えなくなるとは実に残念、、、
チャーチル・クロコダイル | 2015年9月23日 17:37
チャーチル・クロコダイル

深き者
NAS






今年の5月にメニューリニューアルを実施し、「喜多方ラーメン・インスパ」とも言える美味いラーメンが主軸となり、また楽しみが増えたと思っていた矢先の閉店は実に残念でならない。
14:10着、先客3名、カウンター席に着座、後客無し。おそらくこちらで最後のメニューとなる品は‘汁なし担々麺’(650円)でイク。開店当初にもあったのだが、リニューアル後はこちらもリニューアルを加えたと言う品。これを「麺大盛り」(100円)で、更には辛さが選べるので、最大の「3辛」でイッテみたい。
券売機でボタンを押し間違えで「2辛」の券が出て来たが、堀内店主に渡す時、快く「3辛」で通してもらう。得意先のラーメン通のラー友の情報では、何でも「人不足」が閉店の一因にあるとも言う。「味の技術者集団」とも言われる「ひづき」グループもなかなか大変そうである。そして待つ事5分、着丼。
ビジュアルは、挽き肉、刻みザーサイ、刻みネギ、自家製ラー油ダレ、山椒粉が、たっぷりのラー油ダレの張られた麺に乗っている。以前食った時とは風貌が違い、より本場風のビジュアルとなっている。
良くかき混ぜてからガシッとイク。3辛と言う事だが、辛さにはある程度耐性があるので、丁度良い辛さである。しかしながら山椒の痺れは意外とパンチがあり、その風味からしても花椒(ホワジャオ)ではないかと類推する。独特なむせる様なパンチがあるのでコツをつかんでズイズイとイケる。自家製ラー油ダレの唐辛子のコクと辛さ、花椒の痺れの繰り出すシビカラパンチが実に心地良い。加えて多めのラー油でのオイリーなコクもたまらんウマさ。シンプルな挽き肉と刻みネギの具が、このシビカラさを引き立てる。実に美味い坦々ダレである。
麺はストレートの中細麺。やや硬めに茹で上げられており、モチモチとした食感とパツリパツリの歯切れ感が同居する麺が最高にイイ。ラー油に絡んで真っ赤となる麺は坦々ダレとの相性も抜群、美味い麺である。
具の挽き肉は豚肉にうっすらと甘醤油で味付けされたもの。ポロポロとドライな食感が麺に絡んで味わいがある。刻みザーサイも、いい味わい。刻みネギは多めにあるので、シンプルながらもネギの薬味感が効いている。自家製ラー油ダレには、焦がした輪切りの鷹の爪や松の実などが含まれ、深いシビカラ感を演出している。
もちろん完食。こちらのオープン当初にも食った「汁なし担々麺」は、具材も豊富で温玉もあってマッタリとした味わいだったと記憶するが、今回の品はシビカラパンチが効いた実にハードな味わいで、より本格的な味わいの超逸品、もっともっと食ってみたかった。「麺肴 ひづき」での土日限定の「汁なし担々麺」とも別のモノ。この逸品も、二度と食えなくなるのだろうか?是非とも何処かでの「なんまつ」再オープンを切望する、、、