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10/1昼時に訪問。ランチタイムに差し掛かっていたので、後客は続々である。入店前から店舗周辺には結構な魚介香が漂っており、期待感が高まる。店内は大塚の猥雑さを良い意味でどことなく感じさせ、さすが大塚の大勝軒と唸らせる空気を持ち合わせていた。そしてカウンター内は麺上げの若女将が厨房のイニシアチブを担っており、その奮闘ぶりは目白の丸長を想起させる。数分後に、麺丼、そしてタレ丼の順で配膳。つけダレをレンゲで飲んでみる。塩分濃度と旨味は確実ながらも低めで、味醂酢にも似た甘酸っぱさが先行してる印象。麺を浸けて食べる。麺は2mm前後の丸い角を持ったゆる縮れタイプであり、茹で加減は数年前の東池袋本店にも似た柔さであった。つけダレとの邂逅はスムースである。タレ単体時よりも甘酸っぱさはこなれており、その分、単体時では控えめであった塩気と旨味が前に出て来たので、甘味&酸味&塩気&旨味のバランスがクリアに図られていた。尚、油味はそれほどでもないが、下支えとして着実に麺を潤わせていた。有料トッピングの生卵は、調理段階でつけダレに投入済みである。タレの熱の所為か、黄身は生状態であるものの、白身は温玉状態であった。生卵は最初の段階で撹拌したが即座に霧消してしまい、タレへのほんの僅かな滋味の付加に留まっていた。チャーシューはソフトロースな風情である。肉の旨味も脂味も存在してはいたが、ガッツリな肉塊ではないので重鎮としてではなく、滋味放射の箸休めとして機能した。ナルトはやはりモチモチな食感を主張しており、中の上的な食感と味を持つメンマと共に、有能な箸休めとして貢献。ある程度食べ進んだところで、これまでのスムースな流れに一筋のフックをもたらすべく、卓上のGABANブラックペッパーシルバー+豆板醤+ラー油をしっかりめに投入した。すると、クリアな中にもピンボケであった部分の輪郭が抽出され、パーツを繋ぎ合わせた様な明確なベクトルがつけダレに表出。そのベクトルは浸けた麺にも波及し、食のリフレッシュと加速を助長した。麺は決して少なくない量ではあったが、すんなりと完食。卓上調味料によってビルドアップされたつけダレではあったが、抵抗無く飲める濃度であったのでスープ割りをせずにそのまま飲み続け、少々残して食事終了。満腹感がありながらもクリアな余韻を感じつつ、退店。
ランチタイムに差し掛かっていたので、後客は続々である。
入店前から店舗周辺には結構な魚介香が漂っており、期待感が高まる。
店内は大塚の猥雑さを良い意味でどことなく感じさせ、さすが大塚の大勝軒と唸らせる空気を持ち合わせていた。そしてカウンター内は麺上げの若女将が厨房のイニシアチブを担っており、その奮闘ぶりは目白の丸長を想起させる。
数分後に、麺丼、そしてタレ丼の順で配膳。
つけダレをレンゲで飲んでみる。塩分濃度と旨味は確実ながらも低めで、味醂酢にも似た甘酸っぱさが先行してる印象。
麺を浸けて食べる。麺は2mm前後の丸い角を持ったゆる縮れタイプであり、茹で加減は数年前の東池袋本店にも似た柔さであった。つけダレとの邂逅はスムースである。タレ単体時よりも甘酸っぱさはこなれており、その分、単体時では控えめであった塩気と旨味が前に出て来たので、甘味&酸味&塩気&旨味のバランスがクリアに図られていた。尚、油味はそれほどでもないが、下支えとして着実に麺を潤わせていた。
有料トッピングの生卵は、調理段階でつけダレに投入済みである。タレの熱の所為か、黄身は生状態であるものの、白身は温玉状態であった。生卵は最初の段階で撹拌したが即座に霧消してしまい、タレへのほんの僅かな滋味の付加に留まっていた。
チャーシューはソフトロースな風情である。肉の旨味も脂味も存在してはいたが、ガッツリな肉塊ではないので重鎮としてではなく、滋味放射の箸休めとして機能した。
ナルトはやはりモチモチな食感を主張しており、中の上的な食感と味を持つメンマと共に、有能な箸休めとして貢献。
ある程度食べ進んだところで、これまでのスムースな流れに一筋のフックをもたらすべく、卓上のGABANブラックペッパーシルバー+豆板醤+ラー油をしっかりめに投入した。すると、クリアな中にもピンボケであった部分の輪郭が抽出され、パーツを繋ぎ合わせた様な明確なベクトルがつけダレに表出。そのベクトルは浸けた麺にも波及し、食のリフレッシュと加速を助長した。
麺は決して少なくない量ではあったが、すんなりと完食。卓上調味料によってビルドアップされたつけダレではあったが、抵抗無く飲める濃度であったのでスープ割りをせずにそのまま飲み続け、少々残して食事終了。
満腹感がありながらもクリアな余韻を感じつつ、退店。