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「醤油ラーメン(820円)+味玉(120円)」@柳麺 呉田-goden-の写真ラーメン業界最高権威TRY賞2016が発表になり、今年もフレッシュな店が出そろいました。

受賞したときの言葉で店主の性格がでますね。光栄とか励みするとかなお一層精進する、と言った努力が報われた喜びを素直に表現する店主もいれば、6位じゃあ悔しいという店主もいて、じゃあ何位のラーメンだと思っていたのと訊きたくなります。

先日錦糸町に行ったとき、入った寿司屋がこの何年かで一番のがっかりでした。5000円近い寿司でこれかい、って。実に後味の悪い結果になってしまい、もうぐれてやる。と言うのもエクスキューズにしつつ、最初のTRY賞受賞店巡りは連食を決めての出発です。

最初に選んだ店は、ここ呉田。難関の醤油部門と塩部門を両方とも3位という実力を見せつけた店です。

個人的なTRY賞の順位に関してワタクシの考えを最初に申します。嗜好性の強いラーメンですし、審査員の個性もだんだん分かってきましたから、ジブンの考えは、1位以下入賞したラーメンの中にジブン好みのが入っている、と言うただそれだけのことです。1位をありがたく食べる気もありませんし、5位のラーメンが1位より劣るなんて絶対にないと。

その上で、部門をまたがってW受賞するというのはやはり一目置くべきだと思ってます。同じもので味付けを醤油と塩にする街のラーメン屋と違って、それぞれの特徴を生かす工夫を必ずするからです。そうしないと、激戦の入賞は果たせません。前振り、長!

さて、呉田です。

北浦和駅から南へ歩いて3分ほど。カフェライクな外観を眺めてから店に入ります。TRY賞の載っていた店主のお出迎え。話ができるように口開けで入りました。コックコートを着てますから洋食の経験があるんですかと無邪気な質問をして。

醤油ラーメン(820円)+味玉(120円)

麺を取り出して湯がぐらぐらしてる大釜に投入。いいですね、この光景。デボと違って、麺もゆらゆらと気持ちよさそうに泳いでます。大釜ですから当然平ザルでの湯切り。こういうところは修業店の差が大きく出るところです。さ、配膳。

白いドンブリに朱色の皿。レンゲもカラフルですが、さすがにスプーン部分は白。レンゲを黒や朱にする店主がいますが、わかっちゃあないなあ、と下に見てしまいます。だって、スープの色が分からないじゃんって。そんなことも分からんチンなのって。あそことあそこ。

実に見事な麺相。大判のチャーシューはラードが固形のママ冷たい状態でONされますが、やがてほろほろのチャーに変わっていきます。だから、つめたいままなのね。鶏チャー。ネギは2種類。青ネギと白髭ネギ。メンマ。

スープから。おお、どストライクです。早稲田のやまぐちが受賞した年、その前の年あたりから、丸鶏、チー油、生醤油というひとつの大きな潮流が出来たと感じてますが。いい時代が来ました。これこそ、マイラブな醤油ラーメン。この今食べてるラーメンもその範疇に入りますね。

TRY本には使用してる醤油が書かれてますが、まさにと言った感じ。動物系と香味野菜と醤油。醤油が立ってごくごく飲み。スープ先行でどんどんなくなります。

麺。平打ち中細の自家製麺。麺の特徴を生かす茹で上げで、じつに素直な麺。うまいし、スープにドンピシャな感じ。これはカタメンしないほうがジブンは好きです。たのスープには他の麺種ということで、再訪する必要があると実感させられます。

チャーシュー、メンマ、味玉はもう当然のようにぴたりときまり。

今回はいいスタートがきれました。店内連食はしません。電車に乗って2軒目に移動。店主に再訪を約束して店を出ました。

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