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「白旨にこにこワンタン麺900円」@中華soba いそべの写真【取材事項】
店主は八雲出身。
味は修行先を踏襲したものだが、
清湯スープは動物系はガラや骨を使わず肉メインの八雲に対して、
こちらは鶏ガラ主体に豚骨少々を加える。
また魚介系は煮干、鰹節、昆布などがベースで化学調味料無添加。
麺は店内に製麺室を併設しており、そこで製麺した自家製麺。
中華soba(ラーメン)、つけsoba(つけめん)と
それぞれ違う麺を使い分ける。
(以上は取材より)

【レポ本編】
エピローグ
ご夫婦らしき男女二人のペアで店を切り盛り。
厨房内でラーメンの調理に励む男性店主の姿に見覚えあり!
(調理工程を眺めるとスープを注ぐまでに丼は湯を張り温め、
麺は広口テボで茹で上げた後、平笊で湯切りするという丁寧な仕事ぶり)
つい最近まで筆者が好きな八雲で働いていた人ですな。
取材がてら一応念のため「八雲にいましたよね?」と訊くと
「はい働いていました。お客様は八雲にお見えになったことはありましたっけ?」
と期待通りの回答していただいたのはいいけど、あれだけの繁盛店だから筆者の顔は覚えてないか。
そういえば八雲が中目黒から池尻大橋移転時直後に訪れ、
ラーメンバンク元社員の矢守君と取材合戦したのはいい想い出。
「あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ♪」・・・の”何か”が
とっくに取材だと分かっていた彼も筆者も。そしてラーメン取材後継者であるSZAPたちも。

「白旨にこにこワンタン麺」
魚介系清湯白醤油味のスープは八雲と見紛う魚介の肉付けのよい艶やかな香りに
一口目からノックアウト!味わいにふくらみがある間延びしない甘旨口で、
キレ上がりというより全体的に素材のバランスで舌をやさしく包み込む軽快なリズムが特徴的。
また油脂は程良いコントロールでじんわりと飲み飽きしない。
自家製のストレート中細麺はきれいな乳白色でつるりと滑らかでプツプツとした咀嚼感あり。
小麦の風味豊かで噛むほどに粉の甘みが広がる。
具材は餡の詰まったてるてる坊主型の肉と海老のワンタン各2個、
八雲同様に肉質が引き締まった焼豚2枚、太メンマ、海苔、
(筆者のレポより後日上梓されたラーメンデータベース内のコラム
「今日の一杯」によると正確にはチャーシューは鶏と豚とのこと。
食べることと同時に取材に意識が集中しているとはいえ大変失礼いたしました。
今回の件は自分への戒めとして”しれ~”と修正などはせずに恥を晒します)
刻み小ネギ、柚子皮、糸唐辛子の布陣。
店主は「八雲と比べるとコクや深みはまだまだ追い付けません」
と謙遜していましたが、なかなかどうしてやるもんです。
すぐ近くにある永福町大勝軒出身の中華そば 和輝と比べても甲乙つけがたい完成度の高さ。
しかも両者は修行先にはないごはんもメニューにラインナップされており
残ったスープで〆の雑炊が楽しめ二度おいしいから辛抱堪らない。

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