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「赤青醤油らぁ麺」@赤青(MURASAKI)の写真<武蔵小金井の清湯トライアングル>


 ・・・・などと考えつつ、前夜の饗宴を思い起こしながら、都合よく小金井のダイエーといなげやに買出しを命令された日曜日。懐が寒いのを通りこして、無意識で適当にぼーっと車を走らせます。そして、武蔵小金井駅をくぐって信号待ちしていたら、以前あった「丸め」の跡地に新店がオープン。ああ、ここか・・・・頭の中でブックマークをしていたわと思ったのが「RAMEN 赤青 MURASAKI」さん。昼飯には早い11時・・・食っていくか!と附近のコインパーキングに車を止めて、いざ本当の突撃です。どうせ近いうちに訪問する予定だったし。


 どうやら清湯系の醤油の店らしい・・・・。清湯といえば、武蔵小金井駅北側には、「ばふ」「ななふく」という旨い店があり、その近くにあるのがこの店。清湯トライアングルを形成しておりまして、私だったら毎日でもローテーションで食っても良いくらい。通りすがる人も、「あ、新しい店できたのね、美味しそう」などと会話しては通り過ぎて行きます。あと客も家族三人で食いにきてるし、結構地元に溶け込むのが早いのかな、武蔵小金井って。今回は、看板と同じメニューの自信作と思えた「赤青醤油らぁ麺」とさせていただきました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234066159





【赤青醤油より先に蛤出汁がスパッと鮮烈にお出迎え】


 配膳の瞬間は、意外にも「小ぶり!?」という見栄えで、880円という価格から少し肩すかし感を覚えます。しかし、目の錯覚で、深い丼のため実際は少ないという食べ応えではありません。また、表の写真看板からして、ぴっちりとした色合いの醤油ブラウンかと思えど、実際は穏やかな茶褐色のスープ。表面の香味油も旨そうな演出です。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234066131

 一口すすると、これは「貝の出汁!!」といきなりアピールです。この醤油系の色合いからは想像がつかない、冒頭からの貝エキスの主張にこれはちょいと驚きます。ハマグリの出汁が凛と広がり、いかにも滋味といった感じで体を癒すフィーリングがなかなかです。その一方で、これは好き嫌いが分かれるかもという危惧も覚えますが、私などオヤジにはウケる旨味である事間違いないと思う。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234066140

 貝一辺倒ではなく、食い進んでいくとしっかりと鶏出汁の旨さがベースとなっているのがわかります。基本の一杯「鶏醤油」もこの感覚なら旨そうです。透き通った感がある鶏の出汁でして、神奈川系のような艶っぽさや甘みを引きずるタイプではなし。極めてさっぱりとした鶏コクで、嫌味なところがないすっきり感が、淡麗系!を意識させます。


 また全体的に、おとなしい味わいと思えるのは、貝だけではないその他魚介の落ち着かせでしょうか。想像以上に複雑な味わいでして、魚介の甘さもちょいと広がるか・・・。こだわりの醤油ダレは柔らかいカエシの感覚で、角がなく生醤油のイキイキ感が保たれているようでもあるし、全体的にはオーソドクスに見えて、中身は挑戦的な清湯醤油ダレです。







【おとなしそうで気持ち良いほどパツパツ麺!】


 麺は、色白で細めなストレート。いかにも淡麗系に似合う上品なストレート麺です。スープが個性的ですから、どんなもんかと前歯を押し当てると「パッツパツ」な反発感で、ちぎれ方が「クツクツクツクツ!」としている。私の好みに近いかも! 切れる合間に風合いを感じ取れるほどの、潰し込み感覚があって嬉しい仕上げ。芯もほのかに見て取れるしなかなか。奥歯へ舌を使って運び込んで、プレスをかけるとヌツヌツヌツっとした密度感。これはうまし。スープを持ち上げてからまる味わいはいい感じ。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234066149

 滑りも当然のようによし。表面がきめ細かい上に、スープが毛細管現象のように持ち上がるため、液体の中を踊るようなイメージですすり倒す。細いストレート麺でも、口当たりが軽い一方で、たわみも強めなので、舌触りにある程度シルエットを感じ取れるし、これは楽しい。これは、大盛りではなく、替え玉で楽しみたい質感です。そして、これならつけ麺にも期待が寄せられそう。






【香味トッピングが蛤出汁に合う!肉もあっさり系でハーモニー】


 チャーシューは、脂が少ない部位のロースだろうか・・・・淡白な味わいの中にスープが染み込んで、歯ごたえ感じさせて噛むと肉の味あいが淡白。そして上品。スープとは全く喧嘩したないチャーシューですね。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234066136

 またメンマはけっこう入っていて、コリコリとした強い歯ごたえがあって好きかも。個人的には、白髪ネギと、茗荷と三つ葉という薬味のトッピングが結構スープに合っていると思えた。そして麺と絡みついてザクザクと千切れると、蛤出汁のキレとよくバランスが取れる。







 総じまして、「キレと穏やかさ織りなす淡麗系醤油麺!」と言った、何のひねりもないコメントでごめんちゃい!とは言いつつ、寄り道の短時間でかなり充実したラ活を行えたので、妙な充実感もあります。あとは家へ帰って家事や手伝いをして、できることならもう一杯どこか開拓したいものだがね・・・・。花粉がなければ、もっと遠くへでも行きたいものだが。ということで・・・・・なので詠います!


   休日の
   散歩と買出し
   のどやかに



   寄り道貝出汁
   スパッと切れよく



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

とても美味しそうなのですが、880円ですか〜〜
どうしても幡ヶ谷のお店と比較してしまいます。

NORTH | 2016年3月8日 09:34

ど~も~
赤青でMURASAKIって面白いというかふざけているというか。
鶏ベースに貝に魚介と複雑系の淡麗醤油ですか。
>角がなく生醤油のイキイキ感が保たれているよう
これは期待できそうですね。

mocopapa(S852) | 2016年3月8日 09:35

こんにちは~^^
私も先日頂きましたよ~^^
ホンビノスガイ、満喫してきました^^ 今年はなんか、貝が旋風を巻き起こしそうですね。いいダシを出す主人公となりうるのか、あくまでも脇役として補佐的な役割なのか、そのお店の考えが楽しみです^^

RamenNoodleSoup | 2016年3月8日 10:13

赤と青でムラサキと読む
白と黒でグレーと読む

はぐれメタボ | 2016年3月8日 15:10

こんにちわ~

丸めさんの跡地にオープンしたンですよねぇ~。
もちろん狙ってますよ~♪

近いうちに必ず!w

たく☆ | 2016年3月8日 17:50

こんばんわ~

早速行かれたんですね~!
自分も貝出汁は大好きなのでこちらを頂きたかったのですがオープン初日なのに売り切れていたんですよねw
落ち着いた頃にまた行ってみますね。

バスの運転手 | 2016年3月8日 21:31

こんばんは~
店名が赤青と書いてムラサキですか。一ひねりあって面白いですね。
蛤出汁に鶏ベース。鉄板ですね。パツパツ系の麺は合わない気がしましたが、そうでもないんですね。
近いうち行きたいです。

KJ7 | 2016年3月9日 00:43