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「辛つけ(900円)+半チャーシュー(150円)」@くり山の写真【2016.03.02再訪】
実はこの店で一番最初に食べたのは2008年、まだ店の名前が『仁鍛』だった頃でした。既に人気店になっていて、少々並んで待つことになりました。初めて食べたつけ麺は、この頃既に大増殖が始まろうとしていた濃厚豚骨魚介のつけ汁でしたが、動物系出汁と魚介系出汁の濃度とバランスが素晴らしく、美味しくいただいたことを覚えています。
その後何度か白楽界隈を訪れる度に食べてみようと思いましたが、ますます人気が出て行列が凄いことになり、加えてこの味の系統の店が大増殖したことで私自身が食傷気味になり、その後一度も食べることはありませんでした。しかしこの日、横浜での打ち合わせに先立って別件の用事を済ませた時間がかなり早めだったので、久しぶりにこちらの店を訪問してみる気になりました。

店到着は12:45頃。案の定店の外に行列が出来ていますが、10数人に及ぶ凄い行列ではありませんでした。外待ちは5人ほど。最後尾に接続してしばし待ちますが、なかなか前へ進みません。二郎なんかとは違って家族連れや普通のカップルも多く、食べるのに時間がかかるようです。結局20分ほどして店の中へ。
並んでいる最中に注文を受け付けてくれます。初めて食べたのはシンプルなつけ麺だったわけですが、今回は「辛つけ(900円)」と「半チャーシュー(150円)」を注文してみました。先に注文を受け付けてくれると、着席してからほとんど待たされることがないのが嬉しいですね。この日も着席から数分で注文の品が出てきました。

メニューに書かれていたように、辛味は別皿で提供されるのですね。そして今回初めて知ったのですが、昼は中濃スープ、夜は濃厚スープと、スープを使い分けているのですね。そのつけ汁を先ずは辛味を混ぜずにレンゲですくって一口飲んでみます。出汁濃度は十分。動物系出汁と魚介の旨みがしっかり伝わってきます。この系統のスープに共通して、ちょっと魚介に粉っぽさがあるけれど、後入れの魚粉に頼るばかりではなく、予めしっかりと出汁が摂られている事が分かるものです。旨いですね。これで十分に濃厚に感じるので、夜の部のスープはどんな感じなのか?ちょっと興味がわきます。初めて食べたのは夜の部だったけど…もう思い出せないですね^^;

麺は加水率高めの太麺。しっかり冷水で絞めてあって、コシの強さも抜群。この濃厚なつけ汁に負けない強い麺で旨い。300gという麺量が、あっという間に胃袋に収まってしまいます。

チャーシューは半増ししているので、標準の賽の目チャーシューに加えて大判の厚切りチャーシューも入っています。この店はチャーシューの出来栄えも素晴らしいです。柔らかく、しっとり仕上がっていて、味付けも控えめでつけ汁によく馴染みます。

途中まではそのまま食べて、辛味は麺が2/3くらいになったところから少しずつ加えてみました。唐辛子の粉末だけで100円プラスというのはちょっと割高だな、と思っていたら、これは単なる唐辛子ではないですね。唐辛子粉に胡麻と、恐らく乾燥海老と思われる粉末が加えられて、少々しっとりしています。甲殻類の香ばしさが加わって味に変化が出て面白いです。卓上の黒唐辛子にも興味があったので、これを麺の方に少々振りかけて食べてみると、これまた独特の香ばしさが出て一層美味しくいただけます。

最後はスープ割をお願いして飲み干しました。魚介出汁で割ってくれて、ちょっとさっぱりした味わいになります。その際、柚子粉末を入れてくれます。嬉しい心遣いです。

この系統のスープは本当に食傷気味で、最近ではほとんど食べる気にならなかったのですが、やはり名店の味は本物ですね。今でも美味しく食べる事が出来る濃厚豚骨魚介スープの店は本当に貴重だと思います。

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