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コメント
今晩は。昼飯専門です。
やっと今日、こちらへ行けました。
>ですから、僕個人的としては72点程度なのですが、80点と採点させて頂きます。
~素晴らしいヨミですね。
この一杯に90点を出したヤツがいます。「麺」辺りの改善を希望したいですが、
あの「味噌香ばしさ」の感動を重視しました。
poly-heteroさんが、苦手とした部分が、私にはプラスだった様で、面白いですね。
ヌケ目無く、この店にサッサと訪店されたそのスピーディーさに脱帽です。
私は勘違いと言う様なジャッジミスで今頃・・・・(泣)
昼飯専門 | 2008年12月28日 19:41
poly-hetero
イケ麺
東方来
わた
zenさん
FUMiRO





昨年10月にオープンしたこの新しい店は密かに注目度と評価が高まってきています。
また僕個人としても味噌ラーメンは未開拓分野。是非とも好みの「裾野」を広げておきたいということで行って参りました。
阪急蛍池駅から歩いて10分前後。店に入ると現代風の若い男性3人に迎えられました。
女性が喜びそうですね。
注文したのは赤味噌ラーメン+トッピング「全部のせ」(チャーシュー、メンマ、味玉)。
待つ間に厨房を眺めておりました。味噌ダレが注文される度に小鍋で作られる
(風味を逃がさないため)のはもちろんですが、「全部のせ」のトッピングが
オーブンで温められるのは嬉しいところです。
オーブンで温められたチャーシューはその後バーナーで焼かれ、炙りチャーシューに。
調理過程をしげしげと見ている内にラーメンが完成し到着。
まずはスープを一口。続いて二口、三口と。
「…味噌だ」
陳腐な感想で申し訳ございません。
味噌ダレのベースは八丁味噌で、それに数種類の味噌をブレンドしているそうです。
意識を集中すると、おそらく動物系出汁由来と思しき粘度と旨みに加え、
魚介系出汁由来であろう味噌の香りの立ち方を感じることができます。
とはいえ、この類推には全くもって自信を持てません。
タレと出汁、油、麺のトータルバランスに優れ、なおかつ個々がキラリと
輝いているラーメンやつけ麺を僕は好むのですが、醤油であれ塩であれ味噌であれ、
タレが濃い目でしかもスープ自体が熱いと、我が脆弱な舌はそれを
受け止めるのに精一杯になってしまいがちになってしまいます。
味噌ラーメンの経験値が低いことも関係しているでしょう。
そんなこんなで、僕はこのラーメンを自分の乏しい経験則で築かれた「味噌ラーメン」という
イメージを覆すタイプではないように感じ、「…味噌だ」に至ったわけです。
タレ強調型(パンチがあるということ)はやはりちょっと苦手で、このひ弱な舌が
タレに負けてしまい、単調な味に思えてしまいます。
白ご飯を頼まなかったことや暑い季節であることもマイナスに作用しているかもしれません
(熱々のスープですから、食べながら汗だくになりました)。
でももっと丈夫な舌をお持ちの方々には(大抵そうでしょう)、ブレンド味噌の旨みを
楽しめるテイストなのではないでしょうか。
麺は中太の多加水麺。
白味噌ラーメンでは細い低加水麺を使われていることからもわかるように、
スープとのバランスが考慮された上でのセレクションです。
それでも僕には赤味噌に押されがちな感が拭えませんでしたが、細麺ならば完敗だったでしょう。
具は総じてハイレベル。特筆すべきものがあります。
デフォルトの白髪葱やチャーシュー、つくねはもちろんですが、
とりわけ「全部のせ」の炙りチャーシューと味玉が絶品でした。
炙りチャーシューは、炙られた箇所の香ばしさと肉汁の旨みを同時に享受できるタイプ。
しかしそれより味玉が興味深く、ただ黄味の部分の半熟具合が素晴らしいだけでなく、
何かメイプルシロップに似た香りがしました。ええ。あくまで味ではなく香りです。
何か入れているのでしょうか。その辺りはわかりませんが、意外な相性の良さを堪能できます。
赤味噌ラーメン。
僕のようにひ弱な舌を持たないであろう大半の方々には麺、スープ、具の全てが
美味いという、非常にハイレベルな一品であることが伺えます。
ですから、僕個人的としては72点程度なのですが、80点と採点させて頂きます。
もっとも、次回の来訪時にはもっと自分の嗜好向きであろう「白味噌ラーメン」
にしてみますがね(苦笑)
皆さんも是非一度ここのラーメンをお試し下さい。