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「赤味噌ラーメン(+燻製玉子・替え麺)」@味噌らーめん みつか坊主 大阪空港本店の写真家族で、豊中方面に伺うチャンスが出来た。日曜の昼間、やっとの事で
豊中 麺哲に行ける!」と思ったら10人の行列を見て、さっさと退散。
ここ味噌らーめん みつか坊主 大阪空港本店も当初予定でしたが、
昨日、嫁が超お気に入りとなった旨蔵麺で味噌ラーメンを食べているので、
「2日続けて味噌はイヤ」の一言で敢えてパスしただけ。約15分後到着。
 14時前でしたが、なんと、4人程店前で待ってます。既に行列店??
待つ事約20分。やっとの事で入店。先着の幼い子供連れ家族の着席との
タイミングが悪かった様子。ただ、オペレーションに少々速さは感じにくかった。

 噂と違い、今日は2人で回してます。調理時間のやや長さと相成り、皿引き等、手際の悪さが少々気になる。
注文はいささか「白」と「赤」で悩みましたが、「白=甘」を予想し、「赤味噌ラーメン、玉子付きで。」
「替え麺」の表示があるも、又聞いたった。「大盛り出来ないですか?」「すみません、替え玉でお願いします。」
残念・・・。結論だが、この日は年末の酒のカロリーを気にして「替え麺」はしないつもりだったが、
あまり多いとは思えなかった麺と、予想以上の旨さで、一気に食べ上げ、「替え麺」を頼んでしまった。
¥750+¥150+¥100T/L¥1,000-は少々高めですね。「燻製玉子」がやや高いかな?卓上の「お茶」が美味しい。

 更に10分以上待ち、到着したそれは・・・

     味噌のマロヤカな甘味と、香ばしい香り振りまき、既に「旨そう」期待出来ます!!



=== 麺 ===<中太弱チヂレ。味噌に合わせる事の多いタイプ>

 持ち上げて直ぐ「味噌スタンダード」を思う。短めな麺長も個性的。そして表記の「中太弱チヂレ」。
軽めの持ち上げ感と、中心部にやや粉感を残す為、加水は低めな物でしょうか。(替え玉でハッキリ判った。)
「つるつる」とした滑りは程々ながら、噛み込みで「中の固さ」を伝えて来る、云わば「噛み味重視」型。
 麺単体での主張が強くは無いと思うが、

   その弱チヂレボディ間と、緩んだ麺肌にたっぷりと味噌スープを纏わり付かせながら、

              その太さ&ウェーブで口内を楽しませ、クッチリ噛み込みで最後を締める。

 よく使われる「モッチリ」「モチモチ」型とはやや違う。
スープの仕事を阻害しない範囲で充分にそのボディでラー「麺」を楽しませてはくれる。
やや黄色が勝った肌目色から、その「黄色」の風味が感じられたのは私の好みでは無いながらも
「対味噌戦用」とすれば、順当だろうと納得する。個人的には、もう少し加水を上げて、「ミッチリ」して欲しい。



===スープ===<「赤」とは云う物の、複合ブレンドで輝く「味噌」!!>

 この一杯のハイライトです。私見ながら、「他はどうでもいい」位。既にこのスープで「参りました」。

   一飲目から「味噌!!」続けて飲んでも「味噌!!ミソ!!」
                     「出汁は何ですかぁ?」(゚ρ`)な程。

 出汁自体は比較的濃く煮出された動物系。私は「鶏」がかなり多い様にとれた。豚骨は「少し」か「無し」か?
「重くなる手前」のそのややトロみある動物主体スープで割られた「味噌ダレ」がキモです。確実に。
既にご覧の通り、これ程の点数を叩き出したのは、「これだけの味噌風味が他にどれだけあんねん?」ですよ。
続けて飲んでも、

     甘マイルドさな口当たりの脇から、「赤」のキレがピシっと締め、最後も、味噌・・・

          ・・・と言うより「大豆」の香ばしい風味がズリズリと尾を引く。イヤみなく。(>_<)

 凄いです。自分の知りうる色々な味噌の中でも、これ程「味噌」が賑やかにアピって来る物は有りません。
「味噌濃い」と云う懸念が湧かれるでしょうが、心配有りません。「濃い」であり、「ショッパい」「塩辛い」は
全く私には感じませんでした。その配合がかなりのテクニックだと頷ける。端的な特徴としては、

         「キレる濃厚味噌」「でもコク深マイルド」「香ばしい風味」 です。

 当初の想像をも超えた、この「味噌力」・・・「味噌専門」店として、充分のクオリティーです。
数ある名店のサイド的メニューの「味噌もありまっせ」とは一線を引く、素晴らしいブレンド・調味と感じます。
少々の「和」感もあるので、その何かが、動物重さを綺麗に相殺している様に思える。兎に角、「濃厚味噌!」



===トッピング類===<大振り肉厚叉焼1枚、つくね、白髪ネギ、カイワレ>

叉 焼:1cm近くの厚みが有り、「ボリューミィ」。ジワっと来る肉汁感・脂感に「肉!」を感じるも、
    オーソドックス風な「醤油味」がこの「濃厚味噌スープ」のアクセントとなり、「良いです」
 
メンマ:コッソリと薄醤油味付けで、この味噌スープにまたまたグッドアクセント。
    「柔らかいながらコリコリ」とした可愛らしい食感・・・美味しそうでしょ?
 
つくね:目立つこれ又可愛らしく串刺し。ビジュアル的に「凝った」「可愛い」を印象付けるも、私はパクっと
    二個一辺に食べてしまい、「まあ、良く出来たモノですね」しか印象が無い。すみません。(泣)

燻製味玉:表面に燻製を伝えるコゲが有り、香ばしい味を魅せる。中は中心へ向かいゼリー→トローン
     「旨いです。」しかし、これが¥100-なら「素晴らしい」のですが、いかんせん¥150-ですから。
     しかし、「味玉好き」な方々には「是非共」と推せる程、上手さ&旨さ充分。 

 白髪ネギの狙い通りの「シャリシャリ」感は濃厚味噌をリフレッシュし、カイワレの「ピリ辛シャリ」も
別バージョンアクセントとして、マストアイテム。「良いです」というより、「必ず欲しいです」



===総 評===<濃厚味噌風味を印象付ける「火の玉直球味噌!」>

 今、味噌で好きなのは?と聞かれると、ここ味噌らーめん みつか坊主 大阪空港本店となる。個人的にはもう少し、
素朴な旨味を優しく滋味深い違う形で伝えて来る自家製にぼしらあめん 秀一 穂波店の味噌も好きだが・・・。私の中の「2強」。

 やはりこの「濃厚味噌味」が鍵となるであろう一杯で有り、場合によっては「味噌味だけか?」と言う人も
珍しくないであろう事は想像出来る。「味噌が好きか?嫌いか?」の問いに好きと言える人からの訪店資格。
 別注文の「白」も少しパクったが、こちらは「低加水細ウェーブ麺+白甘味噌」。
ほぼ、イメージ通りのスープだったが、その「深甘さ」には感心した。「甘酒」の様な風味もしたので、
この店では「酒粕」を上手く処理して使っているのかも知れない。兎に角「白」も欲しくなった。
でも、次は「辛味噌」だと思う。このコク甘キレに、「辛」・・・惚れそう。

  
  味噌スープから逆算の麺を使い、それぞれの個性を光らせ、

       味噌から逆算した出汁で、更に味噌を大切にし、

            絶妙配合味噌ダレ作りで味噌を制した、素晴らしい「赤」味噌ラーメン!!(^-^)/

 
 「又、来るか?・・」「はい必ず」当然です。この尾を引く香ばしさは滅多・・・否、「知りません。」
しかしながら、この平日は「夜のみ」と言う営業時間が私には高いハードルで残念。
開店当初、何時か行こうと思いつつ、結局現在の営業時間に変わってしまった経緯が有り、
「もっと早く行くべきでした。」
 
 そもそも、
「どうせ、あまり無い味噌専門と、綺麗な店作りをして、あのツクネで女客でも引こうとしているだけでしょ?」
と言う、無粋な疑いを持っていましたが、一気に晴らしてくれた素晴らしく感動ある「味噌」スープでした。
よって、「幸福を感じた」点数付けです。繰り返します。尾を引く「味噌の香ばしさ」が素晴らしい。


 帰り際に、「お忙しい中、お時間を取らせ、申し訳ございませんでした。又、是非起し下さい」と丁寧に
イケメン店主に言われ、「いいんだよ・・いいんだよ・・こちらこそ疑っててゴメンよ」と言いそうになった。

ご馳走様でした!!






※余談
 同伴していた嫁曰く、「昨日の旨蔵麺の味噌ラーメンの方が美味しい・・・」私は逆だが。
何で?の問いに「麺が細麺であっちの方が好きやし、ここの味噌は濃くて、エグみがある気がする・・」と言う。
「この素晴らしい余韻引く香ばしさが判れへんか?」と問い直しても・・・・。
成る程、直前採点者のpoly-heteroさんのレビュー内
「タレが濃い目でしかもスープ自体が熱いと、我が脆弱な舌はそれを・・・」(引用失礼しました。)
やはりこの「味噌ダレ」の濃さが一つの「鍵」となる、好き嫌いが判り易く出る味と言えるかも知れません。


   










 

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

昼飯専門さん、こんにちは。
コメントの方もありがとうございます。

低加水麺になっていましたか。変更したのかな。

>ヌケ目無く、この店にサッサと訪店されたそのスピーディーさに脱帽です。

何をおっしゃいますやら。
私は昼飯専門さんの麺や紡訪問の早さに驚かされたばかりですよ。
ちなみに同じ「スピーディー」でも、最近は2度ほどこの店の前を素早く通り抜けたという「スピーディー」でした。
「白味噌」も食したいのですが、しばらくはどうしても麺哲支店 麺野郎に足が向いてしまうことになるはず(苦笑)

しかし昼飯専門さんが90点台連発とは、珍しいですね。

poly-hetero | 2008年12月29日 12:24

 こんにちは。コメント有難うございます。poly-heteroさん。

>最近は2度ほどこの店の前を素早く通り抜けたという「スピーディー」でした。
~爆笑!

>しかし昼飯専門さんが90点台連発とは、珍しいですね。
~そうなんですよ。本当は「85点位か?」だったんですが、これ程の味噌が他にあるか?
 そして、今一番好きな味噌は?を脳内協議した結果、これに90点台を付けなきゃ何時
 90点以上を付けるねん?です。
  大体、自分の此れまでの点数付けを振り返ると、少々70~80点台が多く、90点台が少ないと云う
 反省も、実はあるんです。大阪の頂点付近の店、そして「幸福」を感じた店には、
 もう少しメリハリを付けないと、90以上を付ける機会を失っているのでは?と思い、
 暫く前から、「メリハリ」を意識し始めたんです。

昼飯専門 | 2008年12月29日 14:07

昼飯専門さんコメントありがとうございます。
そんなことがありましたか(笑)

poly-heteroさんの久保田のレビューでも
書いた覚えがあるのですが、関西で味噌を口にした
記憶がないんですよね。京都駅の上くらいですかね。

そのせいか、最近寒くなってきて味噌のレビューが増えてます。
ここは最初の採点が怪しかったのでスルーしてましたが
お二人のレビューを拝見すると要チェックですね。

uraWAのわ! | 2008年12月30日 18:11

 コメント有難うございます。わ(Wa!)さん。

 確かに、関西で「美味しい味噌は?」と聞かれると、私は「モゴモゴ」してしまいます。
こちら「みつか坊主」であれば、「濃厚&テクニック味噌」として、私は推せます。
他を見回すと、自分的にはしっかりと「味噌」の「インパクト」が有りました。

 又、来年、出張の際は、宜しくお願い致します。

 

昼飯専門 | 2008年12月31日 00:09

昼飯さん、こんばんわ。

僕の好みはどうやら奥さんの舌に似ているようです。
好みならはまってしまう味なんですよね〜〜〜。
やっぱり白味噌行くべきですかねえ?

きたていちゃん | 2010年3月22日 21:03