なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

13:10頃訪問。席は3-4割の埋まり具合だった。店内は適度なスペースを有しており、1列のカウンターと幾つかのテーブル席が設けられている。歴史、伝統が強く感じられる内装・雰囲気が実に良いと思う。清潔感はキッチリとキープされているのも好印象。男性2名女性1名による切り盛りで、接客は落ち着いた感じで良好。

本メニューを選択。暫く待って配膳された。

スープは美しい琥珀色。表層液体油は少なめ。
飲んでみると、当然ながら、昔ながらのアッサリとした味わいに仕上げられている。醤油ダレが軸を成しているが、塩分濃度は適度に高め。力強いキレとヒキを生み出しており文句無し。
一方、出汁感は、しっかりとベースを支えている。動物系のコクと旨味は適度に感じられ、アッサリながらも物足りなさは感じない。さらに、生姜等の香味野菜系の風味旨みが強く主張しており、味わいに奥行き、重層性をもたらしており絶妙だ。様式美的にして清々しい味わいに何ら文句は出て来ない。

麺は、ストレートの中細麺。多加水タイプのもの。
箸で手繰る分にはしなやかなのだが、実際に食べてみると、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面ツルツルで文句無しの啜り心地。咀嚼の際の粘り感も心地良い。良い麺だと思う。スープとの相性も申し分無し。
量はやや少なめ。空腹時であれば、ちょっと物足りなさを覚えそうだ。

具として、チャーシューは、文字通りの焼豚が1枚。ミッシリと詰まった質感のロース肉。かなりしっかりとした歯応えで、噛み締めると肉の旨味が滲み出す。控えめな味付けも奏功しており美味。
メンマは、強めのグニグニ&サクサク食感のもの。ちょっと塩気が強過ぎる気がする。
ホウレン草は適度に食感と風味が残されており、良い箸休め。
三角形の薄い玉子焼きは、味よりも、丼上の彩りとして良い役割を果たしている。
他に、刻み葱、ナルト。

老舗店の一杯として、お手本的なラーメンを堪能する事が出来た。店の佇まい、雰囲気も秀逸。末永い営業を願いたくなる一店だ。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。