2015年5月に本店が移転のため閉店し、いつになったらオープンするのか、やきもきしていた。ほぼ1年後の4月27日にようやくプレオープン。急いでいくか、グランドオープン後に行くか、迷ったが今回はグランドオープン後を選択。ところが、いつになっても正式開店にならない。シビレを切らして、7月15日に行ってみた。(投稿し忘れていた)
暖簾や看板が無く、「このあたりにラーメン店がある」と気にしていかないと通り過ぎてしまう。実際、この数日前に通っているはずだが、目的が別だったため、まったく気が付かなかった。
12時頃の到着。並びはできてないものの、常時ほぼ満席を維持。さすがである。
券売機で基本のメニューを買おうと思ったら、なんと限定70食で「濃厚らー麺」とやらがある。移転前と移転後の味比較のつもりで来たのだが、この表示を見てしまったら、これを食べずにはいられなくなった。
さて、この「濃厚らー麺」とは?
麺太め、味濃いめ、油多め、鰹節強め、刻みネギ入り。
斑鳩らしく、相変わらず基本のらー麺系にはネギが入ってないが、このメニューには入っているようだ。しかもこの組合せ、麺固め、ではないものの六本木の人気店「天鳳」の「一三五」に似ている。斑鳩店主はラーメンを食べ歩くタイプではなく、他店を研究したりする方でもない。なので「今までの常連さんじゃない人にも来てもらう方法」として、偶然たどり着いた結果なのであろう。それを「注文の仕方」ではなく、新メニューしかも限定メニューにしてしまうところがさすがであり、これは他店でも十分応用できそうだ。そう言えば、「一条流がんこラーメン」の「悪魔」の発想にも近い。
そしてこの「濃厚らー麺」だが、確かに味濃いめだ。知らずに食べると「ちょっとしょっぱめ。タレが多めに入ったか?」という感想が出てくるところ、そもそもが味濃いめなので「確かに味濃いめだがわかりやすくておいしい」となる。人間とは不思議なものでそういう生き物なのだ(笑)。今までの斑鳩のラーメンで物足りない人でも、これなら文句は出まい!という店主の気概が感じられる。そして、今まで文句の無かった人でも十二分に満足できる。むしろ次回以降は、どっちを頼むか迷うことになるはず。
早く、グランドオープンして多くの人に食べていただきたい。

















