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2021年6月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区中目黒

【季節限定の研究麺】冷やし担々麺

「麺屋宗」中目黒店で偶然前を通って見つけたコラボメニュー「背脂スパイスそば」950円を食べた後、中目黒でもう一杯をどうしようと考えて、「百麺」のグリーンカレーつけ麺(4月上旬発売)と「AFURI」の冷やし柚子塩麺(5月上旬発売)と迷ってこちらへ。5月中旬に発売になった「冷やし担々麺」1000円。一番新しかったので「今日の一杯」用に新しい情報にしておこう、と。

ちょうど昼時ではあったものの、目黒銀座(中目黒駅のすぐ近くの商店街なのに目黒銀座というのが面白い)の奥まったところにある立地で待ちができる人気はスゴい。好きなのでたまに来るが、いつもそこそこ混んでいる。席数も結構あるのにいつもスゴいなぁ、と感心する。そういう私も目黒から近いとは言え、駅周辺にはいろいろあるのにここまで歩いてきている、ということはよほど好きなのだろう。

元々「全トロ麻婆麺」や「酸辣湯麺」も好きな店なのだが、時折繰り出す限定メニューのレベルも高い。というか、好みが近いのか、だいたい満足できる。
今回の冷やし担々麺は、濃厚な芝麻醤とXO醤、ピリカラと甘さ。濃厚スープに絡む麺。茄子とかプチトマトとか、トウモロコシとか、具もいろいろ楽しませてくれる。
今年の夏は、他のお店でどんな冷やし麺が食べられるのか、楽しみである。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。